鮎見時子の日記
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前回の話思いつきならべていて。あまりに話が飛びまくってると 読み返して思ったんで少し整理推敲を・・ といってもあんまり変らないかも。
まず、かなり思いつきの仮説。だけど 近代以降人間の心、意識考えるを 人間だけがあってその他の生命にはないってことにしてきた。 でも実際には 「生き物動物にはあってロボットにはないもの。」 癒し系の単純なプログラムのプリムプエル。 構わなければすねたり抱っこしたら喜びらんぼうにあつかえば 怒る。 でもいつもそばにいる人を区別しない。痛いというだけで 以上以下なし。 痛い思いさせた人への警戒は発生しない。
で、もっとプログラム高度にして人の識別できるようにしてで相手でリアクションを変えるようになればじゃあ心?
似てるけど違う。 でも生命。 例えばバクテリアレベルでも病原体ウイルスは 抗生物質に耐性ある新種にすぐ進化する。 そんなの意思じゃないと言い切れるのか。 なにせどうしては別にして即効新種に進化するプロセスは 全然いまどうやって?さえわからない複雑高度なわけだし。 それは極論にしても カラスなんかは執念深くて追っ払った人の顔忘れないし 巣を作ってる頃は気が立っていてちょっと警戒されたら絶対忘れず 何年でも目の仇にされる。 花だって話しかけてかわいがったら花の色が全然違うし。 それと人の心の違いって?
ひとの心って思うよりはただのプログラム。 サルに手話教えるのって段取りとして芸仕込むと かわらないそれをもっと複雑にしただけ。でも それ以外に今もって説明の糸口さえない 主体、私、とか自己とかってのが存在してる。 それって意思とか考えるや思考とイコールじゃない。 思考や考えるは言語で行うけどそれは 主体の最終決定のための参照作業とでもいうのか。 言語がなくても赤ちゃんにも主体はあるし。
言語獲得まで知能が発達しない重度精神発達遅滞者にもある。
・・思考と意識はイコールでもない。 そんな感じかな・・・と。
話し変るけど私の4歳半の娘っち。が 1文じゃなく文章を喋るようにレベルUPしたんだけど そうしたら1文のときよりいい間違い。言いたいことはわかるけど 文章としては飛びすぎ。 あるいは装飾文では肯定で主体文では否定なんて場合 好きとかきらいを言い間違っては自分で喋ってから気がついて訂正してる (これどんな?の例文今思いつけない。今度娘が使い間違ったら 覚えておくことに・・)
そうか文章を喋るって高度で複雑なのね・・って納得。 だから大人でも実は案外ちゃんと文章理解して使えてない人多いのかも。 多少ならいいけど場合によっては頑固偏屈。などトラブルのもとなのかもしれなくて。 でもどこ、何がっての実際には具体的に指摘できるほど 言語の構造そのものも理解されてなくて 人格の問題とかにすりかえられてるのかもしれないですね・・・
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