鮎見時子の日記
DiaryINDEX|past|will
2006年03月12日(日) |
子どもを虐待する前に |
実際4歳半まで子どもを育てる前は 虐待するまで追い詰められることは だれにでもあるかもしれないことって思っていたし 今もそうは思うのだけど
でも、虐待してしまうことは 明らかに心蝕んで病んでるとしか思えなくなった。
心を蝕まれることはだれでも起きるという意味で 虐待は特別な人だけがする可能性持ってることじゃない これは確かなんだけど 「だれでも虐待するかもしれない、特別じゃない」 ではないなと。。。
どこがどう違うのか、ただの言葉遊びみたいだけど かなり意味合い違うんです。
あまり精神キャパがない私だけど で、イライラ八つ当たり。 手が出る、怒鳴るはあるけど でも、蹴りは出来ない。
手が出ると蹴るには行為の意味合い全く違うなと 実感。 蹴るほど子どもに憎しみ持つなら 精神科かカウンセリングへGOしたほうがいいと思う。
まして10分30分 我を忘れて殴り続けるとか 暴言止まらないなんてかなり病んでいて とりあえずイライラ止めるだけなら今 ほとんど副作用もない薬いろいろあるわけで。
同級生の子殺したママも 精神科いって睡眠薬もらって半日ぐっすり寝ればよかったのに そうしたら最悪の選択避けられたかもしれないのに。
心療内科で子どもに手を上げるほどいらいらすると 訴えても犯罪者扱いされることはないと思う。
DVでも暴力振るうほど思いつめてしまうなら 精神科行ったらってアドバイスものすごくとおりが悪いけど それに並んで子どもの虐待もおんなじそうなんですが
精神科薬、とりあえず、気持ちの安定には有効です。 どうしてなんで、これからどうすればは とりあえず止めてからのほうが今後有利なはずなんですけど。。。
***
それにしても精神科通院偏見ありますよね 殺人と精神科通院入院歴の関係って
数字でいけば
1通っていたらしなかった可能性かなり
2通ったけど止めてやってしまった
3通いながらやった、
ちょっと考えたら1が圧倒的な比率なはずなの 想像つくと思うんですけど・・・
|