鮎見時子の日記
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2006年03月17日(金) 過保護過干渉も虐待だ

たまに過干渉の呪い呪詛から抜けれない自分の
むなしさを綴ってますが、

娘幼稚園入れる年齢になって、
娘はかわいいのでそこそこ頑張ってますが
された嫌な思い出浮上しすぎて、ためいきばかり。

幼稚園バックの手作り、これ
時代もあるけど昔の人って付き合いを金銭で示すことを
楽しみにもし
それはいいけどで、当時で1000円から万札単位で
他人にはお金使いでも
幼稚園バックはありあわせのはぎれでの手作り自慢。

この話同級生にしたら
わかる、お母さんお金のかけ方間違ってるって感じで
うちも、リメイクの残りのはぎれで変な花のワンポイントとか
嫌だった。
自分ではしないでおこうって思っちゃうって。
聞いていたら
なんで私こんなこだわってたのって気がしてきて。

幼稚園バックなんかたかがで
だからもしかしたらこんなの嫌って言えば済むことか
でも私の母
虐待されて育った人にたまにいる
思い出再生エンドレスな病気もちで
欲しかったバックは手に入ったかもしれないけど
どっちか、死ぬまで
作ったのに欲しいってわがまま言って買ったんだよって
聞かされかねない。

それとバックあきらめるかみたいな選択
がいつもって環境で
自我育つなんてありえない
子どもの頭のねじおかしくするのもありって

結局、過保護過干渉も
エピソードにばらしてしまうと
ほとんどが些細でそんなことになってしまい

で全部をいちいちそんなことに消化しようなんてきりないし。

それに問題はすでに
過去にはなく、
今も体で覚えこんだ幻、小言、ああでもないこうでもない
頭に定着し
これが再生されて
一体自分でなにしたいかどうしたらいいか
順序だてて決定ができないことをなんとかしたいで

別に嫌な記憶いちいち思い出したくもないし・・

で、話はかわるけど
過干渉、例えば勉強24時間監視状態とかは
されたら拷問なのは想像つく
(別に24時間横にいなくても、してる?1日何回も聞けば
同じ効果あると思う)
で、人間努力結果に結ぶというの嘘で
方向転換しなくちゃいけないとき拷問監禁で育ったら
方向転換のための心は育つはずもなく
暴れるのもわかるし、かりにうまく軌道に乗って
で拷問した親を大事に思うかってありえないきがし
このどっちでもないまともで優しい心ある子は
生涯追い立てられる感覚で頑張ってしまうし
限界いったら精神科系の病もちにスライド。

それでもそういう親は子ども思い?

親っていう漢字
高いところに立ってみてる
それだけ心配するのが親の心で
ありがたいものって
昔道徳の時間に聞いたような気がするけど

高いところから見張る、それ
強制収用所の看守もやるし
こどもにおやのありがたみを戒めるんじゃなく
親に心構えを説教すべき漢字じゃないかと
思ったりして。


もうどうでもいいやと思うけど
積もりすぎて捨てるの大変、下手に片付けたらよけい
収拾つかないゴミ思い出心から追い出す方法なにか
ないか・・ってため息です。

**フィジカルセラピーとか例えばだけど
あれは自閉症で例えば音のキャパが人と違いすぎ
オルゴール音ガラスや金属こする音でイライラ・・って感じで
あんまりあわなそうだし。

なんかあればいいんですが・・・


鮎見時子 |MAIL

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