ふつうのおんな

2008年09月09日(火) 子供の頃、狭心症って急に心が狭くなる・意地悪になる病気だと思ってた。

とっても小さい話なんで恐縮なんですが

自分が人にしてあげる(た)こと・気配り などが同じように返ってくるとは限らないし
返ってこないからといって腹立たしく思ったり根に持ったりするのは とっても小さいことだ。人として。

でも人だからこそ「あれ・・・私のときはあんなふうにしてあげたんだけどな」とか思ってしまう。

うまくいえないな

たとえば私が大好きなソフトサラダせんべいをもらったとする。
もらったときに側にいなくても、私はおなじくサラダせんべいをすきな人にはあとで分ける。
自分だけバリバリいい匂いをさせて食べるなんてこと出来ないし。
でも実は周りの人はそれぞれに柿の種やポテトチップスコンソメ味を持っていて、私がいないところで食べていた。
そういうことが何回かあったとする。

ここで「私って嫌われているのかな」と必要以上にクヨクヨするほど子供ではない。

ポテトチップや柿の種は個別包装じゃないから、食べるそのときに分けてあげることはできても
湿気てしまうので私がいない間に席に置いておく事は出来ない。
それに、その場にいる人の分しかなかったのかもしれない。

それだけの理由かもしれない。
だから、気にスンナ。

33ちゃいにもなって、こんな中学生みたいなことを気にするなんて(いや 実際はお菓子の話じゃないんだけど)情けない 小さい。

情けなくて小さいのが私なんだから そういうもんだと自分で飲み込め。

そう 思う初秋のある晴れた日。

chick me
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etsu

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