友的是日々好日

2002年06月22日(土) 延命拒否

脳幹の梗塞だった 脳死に至る可能性が大きい
延命拒否をするかどうか 「即決」 を求められた。

日頃からJWであれば 1年に1度は 自分の「死に方」について
考えている
私は「延命拒否&臓器提供 全血拒否」しかし 母や妹は・・・・
突然の話で「混乱」している。「延命」して欲しい・・・本音だ
でも先生から「脳死」の言葉が出てくると 表情が変わった
「脳死臓器提供カード」を持っていて「蛇の生殺し」を嫌っている「父」
「脳死」状態で「呼吸器」をつけると「抜管」出来ない
体が死ぬまで「呼吸器」を付けることになると説明を受ける
母や妹はショックを受けていた。

脳幹には大切な神経が集中している。
生命を維持するための「脳組織」それが「死ぬ」
範囲が広ければ広いほど「生命維持」が出来なくなる

話すだけで「息切れ」しだした「父」
水を飲むことが出来なくなった「父」

それでも 点滴の落ちるテンポで「シュトラウス」を歌ってくれる
本人の目の前では 泣かないように頑張る「桜」

今日は「薬」を「薬疹」が出ているけど使って「寝よう」と思う
私が「憔悴」してしまうと「危ない状態」だということが
バレてしまうから・・・・

父の姉と「喧嘩」をした。一方的に「叱りつけた」
「脳梗塞」では死なないと笑う伯母 怒りが込み上げた
延命拒否を受け入れられないと文句をいう
「貴女に決定権はない!母&妹が決めること!関係ない 父と
死ぬ前に話をしろ!」と怒鳴った


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