HARUKI’s angry diary
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昨夜、旅行からもどり今日からさっそくお仕事(←当たり前)のHARUKIとクマ。 HARUKIは普通のリーマンなので、平常の月曜日のお仕事。クマは中学校の教員なので、いよいよ新学期の準備に入っている。
帰宅後。 クマの第一声。 「出勤前にもう気持ち悪くて、はいたりして大変だったんだよ」 もしかして疲労かなぁとHARUKIはちょっち心配した。そこで「食欲はあるの?」と聞くとクマは言った。 「ただの登校拒否みたい。学校に行ったら大丈夫だった」 だぁ。 生徒が言ってるならまだわかる。なんで教員のクマが登校拒否なんだよ!っていうか自分で言うなよっ、そーいうことっ!!
晩飯を食いながら、またクマがゴニョゴニョ言い出した。 どうも近々「芸術鑑賞教室」という行事があるらしく、学校から電車で2駅乗る場所へ生徒を連れて行かなければならないとか。
クマ「電車の切符を用意したんだ、今日」 HARUKI「だって団体の切符でしょ?」 クマ「団体にすると手続きとか乗る電車が指定されたりいろいろ面倒だから、切符を買って生徒に渡すんだよ」 HARUKI「ふーん」 クマ「駅で○○中学校なんですが、○日に生徒全員で朝、電車に乗りますからよろしくお願いします、って挨拶してさ…」 いきなりクマが言いよどんだ。 HARUKI「で?」 クマ「駅員さんがわかりました、って言って、さぁ切符は?って思ったら“回数券を買ってください”って言うんだ」 HARUKI「そりゃ、そーだ」 クマ「普通さぁ、つづりになった切符とか想像するだろ?それが違うんだよ。“自販機で買ってくれ”って言われてさ。それから、オレ300数十名分、それも往復だから都合700枚以上の回数券を自販機で買ったんだよ」 HARUKI「マジ?」 クマ「マジ……」 HARUKI「回数券って一度に11枚出てくるからそれを70回以上やったわけ?」 クマ「うん…」 HARUKI「うわぁぁぁぁ、すげーーーーー迷惑なヤツだねぇぇぇ」 クマ「だろ?おまけに万札が使える自販機が一台しかなかったから、それをひとりで30分以上占領してたわけだ」 HARUKI「怪しいぃぃぃぃ」 クマ「そりゃさ、自販機使いたそうな人が来たら、もちろん譲ったりしてたからさ、時間がかかるかかる」 HARUKI「へーーー」 クマ「途中で切符用の紙がなくなるんじゃないか?って心配したよ〜」 HARUKI「大丈夫だった?」 クマ「うん」
切符を買うのにこの騒ぎで、当日、駅の自動改札に生徒がひとりひとり切符を入れるわけだ。 うわぁ。 大きな駅で毎日大量の通勤客がいるような駅なら自動改札機も何台もあるだろうけれど…。 考えたくないので、これ以上考えるのはやめた。
駅2駅分だったら歩かせれば?←所詮他人ごと(笑)
Mikan HARUKI
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