HARUKI’s angry diary
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ちょっと前に、HARUKI母の知り合いのダンナ様が入院した。診断は“喉頭ガンらしい”。 結構な年齢なので、その知り合いの人もそれなりの覚悟をしたとか。
さて昨日。HARUKI母にその後の知り合いさんの話を聞いた。 HARUKI母「信じられないけど、手術で開けたら胸のあたりにタオルが入ってたんだって」 HARUKI「へ?タオル?」 HARUKI母「そのダンナさんは23年前に○○の手術(←聞いたけど忘れた)をしたんだって。そのときのものとしか考えられないって」 ひえぇぇぇぇぇぇ、うっそーーーー、信じられん!!! HARUKI「よっぽどのヤブ医者?」 HARUKI母「○○病院の有名な先生だったんだって、執刀医は」 うーん。普通手術ってそれこそ使ったメスやカンシやガーゼまで、数をかぞえて管理するほど厳しいものじゃなかったかなぁ。
HARUKI母「人間って異物が入るとその周りに膜を作るんだってね。それが歳をとって肺とかいろんな器官を圧迫して具合が悪くなってたんだって。でもレントゲンを撮っても、タオルって白いモヤモヤとしかうつらないから、原因不明でガンってことになってたらしいのよ」 HARUKI「すげーーー話だねぇ」 HARUKI母「とにかく手術ってことで開けたおかげで原因がわかり、すべて取り除いたから、ダンナさんすごく元気になったって、喜んでたわ」 良かったというよりは、あまりにひどい話だ。 あきれてものも言えない。
HARUKI母は「医療過誤で訴えることは出来ないのかしら」としきりと言っていた。
HARUKIは今たまたま仕事で医療過誤のことを調べているのだが、HARUKIの知識のレベルで言うと、医療過誤の時効は10年。23年も前の話となるとどうなんだろう。
でも人間の生命力ってすごいなぁと改めて思う。 タオルが体の中に入っていても、20年以上なんともなく過ごせてしまうのだから。
病院選びは非常に大事なことである。 つくづく思った今日のHARUKIだった。
Mikan HARUKI
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