HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
新聞報道によると来年4月に施行される個人情報保護法に向けて、企業は結構な騒ぎになっているらしい。情報が漏洩したときの相場が“アドレス4000円”に“本籍30万円”とか。これが妥当な金額かどうかHARUKIにはまったくわからないけれど。さらに、漏洩したときのための保険が大人気とも書いてあった。
さて、HARUKIのクレジットカード情報が漏れて、その詳細についてのお知らせ文書が届いた。 読んでみると、どうもダイレクトメール用に作成した情報が流出したらしい。流出経路や原因については特定できていないので「警察とご相談しつつ」原因究明していくとか。
っていうことを理解するまで、少なくもこの文書を3回は読んだ。HARUKIは文章の読解力は多少はあるほうだと思うのだが、それにしてもひどい。
いったい誰が書いたんだよ! どーしてもっとわかりやすい文章が書けないかなぁぁぁ!
その文書と一緒に500円の商品券が。 へ?なんだ?これ? クマに話すと「お詫びの気持ちだろ」と言う。 ふーん、500円ねぇ。
ちなみに今回の騒ぎで流出した情報は、文書によると48万件。 ってぇことは、1件500円かける48万。う、暗算できないんですけど(汗)。←HARUKIは算数が苦手(笑) 2億4千万円(←計算したらしい)分以上の商品券が用意され、さらに新しいカードを発行し、ついでに郵送料もかかるわけだ。
おい!こんな余計な出費をして大丈夫なのか○○カード!!←いきなり心配
これじゃ、保険がはやるわけだ。
HARUKI姉が今勤めている会社でも、情報流出にそなえてすべてのパソコンのUSBを殺し、メールのやりとりはすべて管理され、さらにインタネーットに接続できないようにしていると言っていた。 働いている人間が信用できないということもあるのかもしれないが、それよりも、さまざまな、それも信じられないような手段で情報を入手できるような時代になってしまったせいだろう。
500円くれるならもらうけど、こんな中途半端な額じゃ、かえってもっと欲しがる人が出てこないかなぁ。
他人事ながらちょっと気になった今日のHARUKIだった。
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|