HARUKI’s angry diary
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2004年09月09日(木) |
これだけ悩めばやせるだろう(笑)←やせないって |
7月にHARUKIに連れられて、生まれて初めてスタジアムでサッカー観戦をしたNさん。彼女のお地元の川崎フロンターレの試合だったのだが、気付いたらNさん、めちゃめちゃはまっていた(マジ)。 Nさんは、あっという間にフロンターレの後援会の会員になり、ホームの試合はかかさず行くように。さらに、アウェイ戦の仙台までも足を伸ばす入れ込みぶり。正直言って、HARUKIも彼女がここまで熱中するとは思っていなかった(大汗)。
一昨日。 Nさんは言った。 「私、生まれて初めてボランティアをしようと思ってるの」 へ? 一瞬耳を疑うHARUKI。なぜならNさんははっきり言ってHARUKIと同じボランティアDNAがない女だと思っていたのだ(笑)。
「何するの?」とHARUKI。するとNさんは言った。 「○○駅前でね、土曜日の試合に来てください、っていうフロンターレのチラシ配るのぉぉぉ」 はいっ?マジっすかぁ?←一応フロンターレ色にしてみました(笑)
現在川崎フロンターレは、J2リーグを首位独走中。スタジアムに行くと「勝ち点100を目指して」という普通ならギャグに等しいスローガンをマジでかかげ、実現すべく勝ち続けている。 そして今週の土曜日の試合に勝てば、2位以内が確定し、J1昇格が決まるのだ。 どっかの報道によると、こんなに早い時期に昇格が決まるのは「世界初」なんだそうだ。←よーわからんが
地元川崎市もこの事態を知り急にあわただしく動き始めたようで、いきなり市長のコメントが報道されたり、11日の等々力スタジアムはサポーターで一杯にしよう!という運動が始まったりしているらしい。
どうもこのチラシ配りはその一環らしい。 地元とはまったく関係ないチーム(清水エスパルス)のサポをやっているHARUKIには、想像もつかないような気持ちの盛り上がりがNさんにはあるのだろう。 っていうか、エスパルスのそーいう場面(たとえばリーグ優勝とか)に出くわしたことがないのでわからないというか(悲)。(注:HARUKIがエスパルスをスタジアムで見るほど熱心に応援し始めたのはつい数年前から)
さて、HARUKIは今非常に悩んでいる。 土曜日は日本平へエスパルスの試合を観に行くか?それとも等々力へフロンターレの試合を観に行くか?
エスパの方は、戸田の出場停止も解け、チョも無事韓国から戻ったし、相手は広島だから勝てそうだし(←おいおいおいおい)、ここのところまったく実家に行っていないクマも父親の病状を見に、これを機会に行けるし。 だが、問題は試合が夜ってこと。おそらく試合後ダッシュで帰宅したところで絶対深夜をまわる。翌日は日曜日だけどすでに“仕事がある”ということはわかっているし。
うーむ。
フロンターレの方は、相手が現在2位の大宮アルディージャ。フロンターレの得点源(笑)のジュニーニョもアウグストも出場停止。あの凶暴な(笑)アルディージャに果たして、残りのメンバーで勝てるのか?ちょっと不安(汗)。 でもスタジアムが近いから、試合は夜だけど翌日の仕事には影響もないし、もし行かずに勝ってしまったら、ここまでフロンターレの試合を見てきたHARUKIとしては、昇格で喜ぶシーンを見逃すことになる。それも悔しい。
どーしよーーーーー(涙)。
HARUKIがめちゃめちゃ悩んでいるとクマは「オレは、どっちでもいいから」と言う。 HARUKIが「下田、いい加減行かないとまずいっしょ」と言うとクマは「いまさらあせって行かなくても、同じだよ」と言う。 うーむ。 HARUKIがどうどうめぐりをしながらブツブツ言っていると、クマがポソッと言った。
「それにしてもHARUKIちゃん、平和だねぇぇぇぇ」
う、うるさいなぁぁぁぁ。 本人必死で悩んでいるんだから。 あー、誰か決めてくれないかなぁぁぁ(笑)。
Mikan HARUKI
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