HARUKI’s angry diary
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2004年09月10日(金) ブランド物なんか嫌いだぁぁぁ(涙)

HARUKIはブランド物には、特別に興味がない。若い頃はそれなりに多少のものは持っていたが、あの手のものから遠ざかって早うん十年(笑)。ただ知識としては今も常識程度には知っている人間である。

今日。
スタジアムに持っていく多少大きめで色は黒限定!!のバッグを買いに、大型安売り量販店に出かけた。
なぜ黒限定かというといろんなチームの試合に行くのに、いちいちチームカラーを気にしていたら面倒くさいので、どこにも関係ない黒が一番いいと思ったからだ。

カバン売場をうろうろするが、いまひとつ気に入ったものがない。サイズがいいなぁと思うと色がすごかったり、材質がいいなぁと思うとでかすぎたり。

周囲の売場をさらにうろうろしていると色は黒、口にチャックも付いているし、サイズもちょうどいいバッグを発見。
だがそのバッグはなぜかショーケースの奥の店員さんがいる場所の天井に吊るしてあった。
はて?
HARUKIがじーっと見ていると、売場にいるおばさん店員さんがやってきた。
「ご覧になりますか?」

なんでこんな大仰なんだろうと思いつつ、そのバッグを手に取ったり、肩にかけたりしていたHARUKI。
軽くていいじゃないかぁ。

そこへおもちゃ売場から移動してきたクマが登場。
クマ「それ買うの?」
HARUKI「うん」
クマ「買ってあげようかと思ったけど高いからダメだ」
へ?
だって1980円だよ?と思いつつ値段を見て驚いた。
うわぁぁぁぁ、一桁違ってるよ。
19800円!!!!!(驚愕)
もしかして、もしかして、これは今話題のプラダか?←気付くの遅すぎ

動揺しているHARUKIをよそにおばさんは言った。
「定価のほぼ半額でございますので、とてもお買い得です」
ってぇことは、このなんの変哲も無いただの黒いカバン、いや肩にもかけられる袋物(←すごい言いようだし)の定価は38000円もするのか?おいっ!!!
ひえぇぇぇぇ。

ここでやめればいいものをHARUKI的には、希望を満たしている上に非常に気に入ってしまったのと、何よりもおばさんの手前引っ込みが付かなくなってしまったので、このお高いカバンを買うことに(号泣)。
もちろんカード払いで精算終了。

帰り道。
クマが言った。
「それでスタジアムへ行くんだよね」
そーだよーーー。そのために買ったんだよ(汗)。

クマ「中に何入れるの?」
HARUKI「座布団とチケットホルダーと雨合羽と双眼鏡とタオルマフラー」
クマ「中身の値段を全部足しても、どーみてもカバンの方が高いよね」
HARUKI「うう」
クマ「パルちゃん人形焼のあんこが落ちたり、チョジェジン弁当の焼肉のタレがこぼれてしみこんだりしたらイヤだよね」
HARUKI「ううう」
クマ「雨降ったらどーするの?」
HARUKI「ううううう」
クマ「HARUKIちゃん、太っ腹だねぇ」
だからぁぁぁぁぁ(涙)。

はっきり言おう。HARUKIだってブランド物のバッグなんて買ったのは何十年ぶりなんだから!!

クマ「それ、地べたに置く勇気ある?
うううううううううううううううううううううう(号泣)。

これでもったいないからと言って使わないと、まったく意味がないし。
でもやっぱりスタジアムに持って行く勇気はないし。
うーむ、ど〜しよ〜。←大バカ者

だからブランド物は嫌いなんだよっ!!(怒)←庶民の悲しさ(笑)


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