HARUKI’s angry diary
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HARUKIの仕事関係の知り合いIさん。彼女はHARUKIの母親くらいの年齢で、息子さんがクマとまったく同じ状態にある。 ただクマと違うところは、息子さんはクマのようなしがない教員ではなく(笑)お医者さんであることと、下の子供(Iさんにとっては孫)がもうすぐ20歳になることである。
Iさんの話によると息子さんは、妻と別居してすでに8年。←HARUKIの状態と大差なし 去年から弁護士をたてて妻と離婚話を進めようとしていたが、まったく拉致があかず、弁護士が「あの人とは話し合いなんか出来ません」とさじを投げたとか。
「話し合いをしようにも、すぐ彼女は泣き叫んでしまって、まったくダメらしいのよ〜」とIさん。
そういえば、クマも言っていた。 「離婚届の用紙を持って話しに行っても、翌日には彼女は心療内科にかけこんで“具合が悪くなった”って逆にこっちを責めてくるからさぁ」 うーむ。
今日、たまたま仕事でIさんに会った。打ち合わせ終了後、Iさんが言った。 「そうそう、離婚の調停を始めたのよ、息子」
「どうですか?うまく進みそうですか?」とHARUKI。
Iさん「息子の話によると、調停委員っていうのがド素人のおじさんとおばさんで、まったく話しにならないっていうの」 ふむふむ。HARUKIが見聞きしていたことは、やっぱり本当だったのかぁ(笑)。
Iさん「協議離婚なんて出来そうにないし、そもそも妻の顔も見たくないから調停申し立ててるのに、“一度顔をあわせて話し合いをしたらどーですか?”って言うんですってぇ」 あははは〜。調停委員っていうのは、いわゆる常識をふりかざす人たちだからなぁ。 でも8年も完全別居している夫婦が、いまさら顔をあわせて話し合いをしたところで、もうよりなんて戻るわけないのに。
Iさん「でね、妻が息子に“生活費を増やして欲しい”って逆に家裁に申し立ててるんですってぇ」 ほーーーーーーーーー。 さすがのHARUKIもこれには驚いた。もちろん息子さんは妻達が住んでいる家のローンも払ってるし、子供たちの学費もすべて面倒をみているし、生活費もちゃんと払っている。 おそらく、子供が成人してお金がもらえなくなるかもしれないという不安から、そういう申し立てをしたのだろう。
さらに、払っている額を聞いてぶっとんだHARUKI。なにしろクマの月々の給料分以上の額を息子さんは毎月支払っているというのだ。 へーーーー、それで足りないって一体どーいう生活してるんだ?
Iさん「おまけに“貯金がまったくない”って言うのよ〜。もうあいた口がふさがらないわよ」 きっとその妻は、夫が家にいないなどということはおくびにも出さず、世間に対しては「医者の妻」で通しているのだろう。 そんな美味しい立場は絶対に手放したくない、という妻の気持ちはまったく関係のないHARUKIにだってわかる(笑)。
しがない教員の妻の地位だって手放したくないクマ妻のような人がいるのだから、そりゃ、何をかいわんやだ。
Iさん「これからは調停は、すべて弁護士さんにまかせることにしたんだけどきっとだめよねぇ」 大きくうなずくHARUKI。 おそらくこの調停は不調に終わって、その後審判にかかる。それで妻が根負けでもすればなんとかなるかもしれないが、おそらく、そのまま裁判に進むだろう。
Iさん「親戚筋で離婚しているお宅はいくつもあるのよ。でもみなさん、すんなり離婚してて、うちみたいにもめてるとこはないのよぉ。なんでかしらぁ」 わかります、それ(笑)。すごく理不尽に思えるんですよねぇぇ。
HARUKIは言った。 「そういう妻だからこそ、息子さんも離婚したいんですよ。すんなり離婚に応じるような妻だったら、子供もいることだし、こんな騒ぎにはならず結婚生活続いてますって」 「そうかもねぇ」とIさん。
Iさんはさらに言った。 「だって、息子に対して愛情なんてこれっぽっちもないのよ、あの妻」 ほぉ、言い切るかIさん(笑)。
確かに、クマ妻がクマに対して愛情があるとはHARUKIもどうしても思えないが、こればっかりは本人に聞いてみないことにはわからないし(笑)。 ただひとつ言えることは、Iさんの息子さんも、クマも、妻にはまったく愛情がない、ってことだ。
HARUKIは思う。 妻たちは、お金が欲しくて離婚に応じないのではない。愛人に夫を取られていることが悔しくて、離婚に応じないのだ。 そんなプライドにしがみついて「夫が戻ってくる」などという妄想を抱いて暮らすよりも、新しい人生を1日でも早く始めたほうが、絶対に前向きだと思うけれど。
まぁ、そんな愛人のたわごとに耳を傾けるような妻たちではないだろうな(笑)。
Mikan HARUKI
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