HARUKI’s angry diary
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2004年10月27日(水) 男の発情に関する考察

以前クマが「脳生理学」だがなんだか忘れたが、その専門家の講演会を聞いて、人間は同じ相手と3年も付き合うと「ラブラブ物質が出なくなる」という話を聞いてきた。
HARUKIも「なぜ人間は愛せなくなるか?」とかいう動物生理学(だったかなぁ…汗)の専門家の書いた本を読んで、人間の体の仕組み上(確か人間の細胞がすべて新しく生まれ変わるのに3年かかる)、3年でいわゆる恋愛感情的な愛情はなくなるということを知った。

よく世間で「3日3月3年」という言葉を使う。
これは、相手との関係が3日続けば、3ヶ月は大丈夫。3ヶ月続けば3年は大丈夫、ということを指している。さらに「3年目の浮気」という歌もあった。
これは経験値からそうなるのかなぁと思っていたのだが、人間の体の仕組みから出てきたそれなりに根拠のある言葉らしい。

クマとの生活も8年が過ぎ、それまでに付き合った日数やさらに若い頃付き合った期間を足すと、もう10年を越える間柄だ。

実はHARUKIは、二度の離婚とも結婚生活5年目には破綻していた。
周囲の人に「HARUKIの5年説」というものが浸透し、今度のクマは長いわねぇ、と言われる今日この頃(笑)。

さすがに寄る年波のせいか、仕事が疲れているせいかわからないが、クマも夜になると張り切るということも最近は、あまりない。

だが、ときどきHARUKIの腕枕で寝ているムー=^、、^=を押しのけて、がんばることがある。
先日もいきなりやってきたので(笑)、ほとほと感心してしまった。

「へぇ、HARUKIでまだ発情するんだ。すごいねぇぇぇ」

クマは「ほめられちゃったぁ」と大喜びだが、正直エライなぁと思った。
男性の体の構造や性に対する感覚は、女性とはまったく違うのでHARUKIにはよーわからんのだが、とりあえず、このすべてずぶずぶだだもれ(笑)の日常生活の中で発情するのだからすごい。

誤解をされると困るのだが、別にHARUKIがいくつになっても女っぽいとかフェロモンでまくりとかいうことを書きたいわけではない。まぁ、現実問題として、絶対そうは思えないし(笑)。←おいおい

不倫をしているカップルの多くは、男性既婚、女性未婚が多いと思う。
つらつら考えてみると、ラブラブ物質が出なくなってしまった夫婦関係の中で、性欲をもてあます男性が新しいメスを求めて不倫に走る気持ちも、さもありなん、と思うし。

男性がみんながみんな、クマみたいに一人の女性で発情し続けることが出来れば、世の中平和なんだろうけれど、そうもいかないのが現実だ。
風俗産業がどんな時代になっても廃れないのは、結婚生活を壊したくないオスたちがいかにたくさんいるか?の現れかもしれない。

人間って本当に面倒くさい生き物だなぁと思う。でもそれが、人間社会の面白いところであり、人間くささなのだとHARUKIは思う。


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