HARUKI’s angry diary
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2004年11月22日(月) クマの腰痛のお話

昨日。
HARUKIがパソコン部屋にこもって持ち帰り仕事をしていると、リビングから例によってクマの雄たけびが聞こえた。

グワァッ

「どしたの?」とHARUKIがダッシュでリビングへ行くとクマが言った。
「ちょっと動くたびに腰が痛い」
あっそ。←かなり冷たい

それから

グエッ

ウガッ
←それにしても謎のうめき声

挙句の果ては

ドスン

などなどさまざまな音が。HARUKIも慣れてしまい、まったく気にならなくなってきた。
ただコタツの周りにいるネコたちには「怪獣に踏み潰されるから、避難しなさい」と言い、皆をコタツ周辺から追い払った。←マジ

夜。
クマがお風呂に入るというので、しょうがないから一緒に入ることに。
なにしろHARUKI家のお風呂には手すりなどついていないし、あまり広くもないのでクマが動けなくなったりすべったりして、頭でも打たれた日にゃ目も当てられないと思ったのだ。

しか〜し、100キロ近い体重のクマの体を支えるということは至難の業。

クマが湯船から立ち上がろうとするときに手を貸すのだが、かえってHARUKIの方がころびそうだ。

うーん。クマが年とって、万が一HARUKIが介護することになったらどーしよーーー。
これずぅえったい無理だわ(大汗)。←かなり暗い

ベッドに入ってから。
あまりにクマが痛がるので、腰をさすってあげることにしたHARUKI。←やさしいなぁ

なでなでなでなでなでなでなで

HARUKI「まだ痛むよねぇ」
クマ「うう」
HARUKI「この辺だけでいいの?」
クマ「うう」
HARUKI「少しは楽?」
クマ「うう」

少したつとクマがおもむろにHARUKIの手を、足の付け根(よーするにナニがあるところ)に持っていった。
はい?

おいっ!ナニ大きくしてるんだよっ!!!
いくら大きくしたって、どうせ腰が痛くて身動きできないんだろっ!!

かわいそうなクマは、「HARUKIちゃんが上になれば…」とつぶやいた。

ふざけるなぁぁぁぁ!

HARUKIは、クマを無視して寝る事に。

クマがポソッと言った。
「明日、これ日記のネタだよね」

当然ですっ!!

クマの腰痛との闘いはまだまだ続くのであった。
それにしても、やっぱりかわいそうだなぁ…。


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