HARUKI’s angry diary
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HARUKI実家で晩御飯をごちそうになっていたHARUKIとクマ。 そこへ電話がなった。
HARUKI母が、難しげな顔で対応。 あや?どーしたんだぁ? 母はいきなり受話器をHARUKIに渡した。
HARUKI「もしもし〜」 おばさん「○○リサーチと申します。宝くじについてのアンケートをお願いしているのですが、そちらに39歳まで女性か、49歳までの男性の方はいらっしゃいますか?」 HARUKI、今度は受話器をクマに渡す。 うーん、ただのたらい回し(笑)。
クマが答えだした。 おばさん「………」←もちろん周りには聞こえてない クマ「去年買いました。グリーンジャンボだったかなぁ」 HARUKI「へー、買ったんだぁ、宝くじ」←普通は人が電話で話しているときは周囲は静かにしている
おばさん「………」←おそらくCMのことを聞いてる クマ「あ、私、所ジョージのデビュー当時からのファンなんでぇ」 HARUKI母「KYO(孫、中学生)ならわかるけど、子供みたいよねぇぇ、所ジョージのファンなんて」←HARUKIと同じで思ったことはすぐ口に出すタイプ HARUKI「そうだよぉぉ」 クマの顔が赤くなってきた。
おばさん「………」←買った金額を聞いているらしい クマ「1万円」 HARUKI「うわぁ、そんなに買ったの?」←クマが電話の人と話しているなんてすでに眼中にない クマ「言いたくないんだよぉ、こんなこと」←すでにこちらに対して答えている クマの額に汗が。
おばさん「………」←クマの職業などを聞いている クマ「4?歳、教員です」 クマ、異様に早口に。
ここでHARUKI母とHARUKI大爆笑。 HARUKI「4?歳、教員で所ジョージファンっていうだけで恥ずかしいもんがあるよね」 母「ホントよねぇぇ」
爆笑の渦にクマはアタフタしながら、さらにいろいろ答えている。←かわいそう
ようやく電話を切ったクマ。 すかさずHARUKI母が聞いた。 「で、1万円買って、いくら当たったの?」
クマ「だからぁぁぁぁ、100円です」 母「なーんだ」 HARUKI「連番で買えばもっと当たるんじゃないの?」 クマ「バラで買ったんだよ」 母「当たらないもんね、宝くじ」 HARUKI「でも買わないと当たらないって言うよ、買ってる人は」 母「確かにねぇ。で、今年は買ってないの?」 クマ「仕事が忙しくて買いに行くヒマがありませんでした」
それからひとしきりクジ話で盛り上がったあとクマが言った。 「アンケートなんて人前で答えるもんじゃないんだよぉぉ、絶対!」 はいはいはい、ご苦労様でした(笑)。 でも薄謝が出るんだから、いいじゃないか!←そういう問題ではないらしい
「500円の図書券で、プライバシーが暴露されるなんて割りにあわねぇよぉぉ」 あはははは!
それにしても、アンケートのおばさん。酔っ払いの集団に電話しちゃったと思っただろうなぁ、きっと(笑)。 ところがどっこい、全員しらふなんだけど。
今日の教訓「電話で誰かがしゃべっているときは、周囲の人は静かにするのがマナーです」
Mikan HARUKI
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