HARUKI’s angry diary
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2004年12月18日(土) 電話アンケート

HARUKI実家で晩御飯をごちそうになっていたHARUKIとクマ。
そこへ電話がなった。

HARUKI母が、難しげな顔で対応。
あや?どーしたんだぁ?
母はいきなり受話器をHARUKIに渡した。

HARUKI「もしもし〜」
おばさん「○○リサーチと申します。宝くじについてのアンケートをお願いしているのですが、そちらに39歳まで女性か、49歳までの男性の方はいらっしゃいますか?」
HARUKI、今度は受話器をクマに渡す。
うーん、ただのたらい回し(笑)。

クマが答えだした。
おばさん「………」←もちろん周りには聞こえてない
クマ「去年買いました。グリーンジャンボだったかなぁ」
HARUKI「へー、買ったんだぁ、宝くじ」←普通は人が電話で話しているときは周囲は静かにしている

おばさん「………」←おそらくCMのことを聞いてる
クマ「あ、私、所ジョージのデビュー当時からのファンなんでぇ」
HARUKI母「KYO(孫、中学生)ならわかるけど、子供みたいよねぇぇ、所ジョージのファンなんて」←HARUKIと同じで思ったことはすぐ口に出すタイプ
HARUKI「そうだよぉぉ」
クマの顔が赤くなってきた。

おばさん「………」←買った金額を聞いているらしい
クマ「1万円」
HARUKI「うわぁ、そんなに買ったの?」←クマが電話の人と話しているなんてすでに眼中にない
クマ「言いたくないんだよぉ、こんなこと」←すでにこちらに対して答えている
クマの額に汗が。

おばさん「………」←クマの職業などを聞いている
クマ「4?歳、教員です」
クマ、異様に早口に。

ここでHARUKI母とHARUKI大爆笑。
HARUKI「4?歳、教員で所ジョージファンっていうだけで恥ずかしいもんがあるよね」
母「ホントよねぇぇ」

爆笑の渦にクマはアタフタしながら、さらにいろいろ答えている。←かわいそう

ようやく電話を切ったクマ。
すかさずHARUKI母が聞いた。
「で、1万円買って、いくら当たったの?」

クマ「だからぁぁぁぁ、100円です」
母「なーんだ」
HARUKI「連番で買えばもっと当たるんじゃないの?」
クマ「バラで買ったんだよ」
母「当たらないもんね、宝くじ」
HARUKI「でも買わないと当たらないって言うよ、買ってる人は」
母「確かにねぇ。で、今年は買ってないの?」
クマ「仕事が忙しくて買いに行くヒマがありませんでした」

それからひとしきりクジ話で盛り上がったあとクマが言った。
「アンケートなんて人前で答えるもんじゃないんだよぉぉ、絶対!」
はいはいはい、ご苦労様でした(笑)。
でも薄謝が出るんだから、いいじゃないか!←そういう問題ではないらしい

「500円の図書券で、プライバシーが暴露されるなんて割りにあわねぇよぉぉ」
あはははは!

それにしても、アンケートのおばさん。酔っ払いの集団に電話しちゃったと思っただろうなぁ、きっと(笑)。
ところがどっこい、全員しらふなんだけど。

今日の教訓「電話で誰かがしゃべっているときは、周囲の人は静かにするのがマナーです」


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