HARUKI’s angry diary
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2004年12月20日(月) 四六時中一緒に過ごすことについて

HARUKIの勤めている会社には、世代を問わず社内結婚をしたカップルがたくさんいる。

今日もその1組であるTさん夫婦に、昼飯を食べに出て遭遇した。
このTさん夫婦は30代後半だから、知り合ってから15年、結婚しておそらくもう10年以上はたつだろう。さらに言うとこの二人、同じ職場に配置されてもう3年はたっていると思う。
だから、この3年間は朝起きてから夜寝るまで、365日、一緒に行動しているということになる。
すげぇぇぇぇぇぇぇ。←何がすごいんだか

職場のKさんにこの話をした。
HARUKI「ずーーーーーーーーーーーーっと一緒にいるなんてすごいよね。それも二人で商売をやってるとか、離れられない理由があるならまだしも、会社勤めなんだから、昼飯くらい別々に食べに行ってもよさそうなもんだと思うんだけど…」
Kさん「私なんか、仕事をしている自分をあまりダンナに見られたくないですけどね」
ふむふむ。

Kさん「あ、そうかぁ。そもそも職場結婚だから、仕事中のお互いを知ってるからいいのかぁ…」
HARUKI「うわさによるとあの二人、パチンコ行くのも、休憩で外に出るときも、いっつも一緒らしいよ」
Kさん「へぇぇぇぇぇぇ」
HARUKI「なんだか、公私の切り替えがむずかしそうな気がするんだけど…」

Kさん「私なんか、休みの日にダンナと家にいるとついつい気を遣って、面倒くさくなることがありますけどね」←実はKさんちは、新婚当初から夫婦別の寝室らしい(汗)
HARUKI「考えてみれば、私は、平日の夜でも休日でもパソコン部屋に一人でこもってる時間が結構あるから、そういう意味ではクマと四六時中一緒にいるわけじゃないかも…」
Kさん「一緒にテレビ見たりしないんですか?」
HARUKI「彼が見てる番組による。アニメとかお笑いだと私は見たくないから、すぐこもっちゃうし…」
Kさん「サッカーは一緒に行くんですよね?」
HARUKI「時と場合によるけど…一人のときも多いよ」
Kさん「クマさんがサッカー好きじゃないんですか?」
HARUKI「違うんだ、これが。私が見に行くんでヤツがついて来てる感じ」
Kさん「確かに私も、365日、四六時中一緒は耐えられないかもしれません…」
やっぱり、そう思うよね、普通は。

帰宅後。
クマにこの話をした。
HARUKI「ずーーーーーーーーーーーーーっと一緒にいたらイヤにならないのかなぁ」
クマ「新婚ホヤホヤとか恋愛中でラブラブ物質が出てる時期なら、それも当たり前だと思うけど、それすぎたらちょっとなぁ。オレなんかHARUKIちゃんと昼間別にいるから、夜、顔を見て安心するって感じだけどなぁ」
HARUKI「あそこまで一緒にいると、一瞬でも離れると不安になったりするのかなぁ」

赤ちゃんなど、自分がそばにいて手助けしてあげないと生きていけない生き物(笑)相手ならいざ知らず、いい大人があそこまでベッタリ一緒にいるっていうのも、かなり不思議な気がするのだが。

HARUKI「きっと片方に自分の意思がないのかもね」←おいおい
クマ「きっとラブラブ物質が出続ける体質なんじゃないのか?」
いや、それはちょっと考えにくいけど(笑)。

他人事ながら、不幸なことが起きて片割れがいなくなったらどーするんだろう?とちょっと心配になったHARUKI。

まぁ「仲良きことは美しきかな」だから、別にいいんだけど。

先週末、でかい本屋に行ったHARUKIとクマは、当然見たい売場が違うので、入り口で落ち合う時間を決めて別行動した。
うーん、やっぱりTさん夫婦のように過ごすなんて、絶対考えられないけれど。

夫婦の生き方っていろいろだなぁとつくづく思った今日のHARUKIだった。


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