HARUKI’s angry diary
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2007年07月20日(金) 会社人間

そもそもの始まりは、先週会社にかかってきた1本の電話だった。

テレビくん「HARUKIさ〜ん、電話です。Yさんから」
HARUKI「は?誰それ?」
テレビくん「知りませんか?結構前に退職したYさんですよ」
うーーーーーーーーーーーーーーーーーんと(滝汗)。

HARUKIが総務部に異動してやっと1年。
現在いる社員の顔と名前だって、まだ怪しいのに(←おいっ!)、定年退職した先輩のことなんて、覚えてるわけねーだろうがぁ。
っていうか、知らない人多いんだよぉ。

HARUKI「お電話かわりました、○○です(←HARUKIの本名ね)」
Yさん「あ、○○さぁん?」
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、なんでHARUKIがまったくわからない人なのに、こんなになれなれしいんだよっ!

HARUKI「はい。お元気でいらっしゃいますか?」←社交辞令はかかさない
Yさん「おかげさまでぇ。今度、私、××元気会(←定年退職した人が任意で集まっているらしい団体名)の会長やってるんですよ」
HARUKI「はぁ」
Yさん「○○さんと△△さん(←野球オヤジの本名ね)にちょっと挨拶がしたいので、おじゃましたいんですけど」
HARUKI「はぁ」
Yさん「今週は忙しいので、来週の何曜日でもいいんですが、午後1時半すぎの時間に。ご都合いかがですかぁ?」
は?
なんなんだろう、この押し付けがましい言い草はぁ。

HARUKI「△△さんと日程調整してから、改めてご連絡いたします」
Yさん「よろしくね〜、何人かに声をかけて行きますから」

後日。
HARUKI「なんでしょうねぇ」
野球オヤジ「用件はわからないけど、ま、先輩方だから、丁重にお会いしましょう」
HARUKI「は〜い」

今日、午前中。
HARUKI「Yさんてどんな人?」
テレビくん「ギラギラした人です」←なんとなくわかる(笑)
HARUKI「顔見ればわかるかなぁ」
テレビくん「さぁ、どうでしょうかねぇ」←正直

そうなのだ。HARUKIは以前いた部署が部署だけに、社内でも、そもそもまったく知らない人が多いのだった(笑)。

午後1時半。
OBの方が4名、顔をそろえてやってきた。
以前の喫煙所仲間で、まだ退職して1年ちょっとしかたっていない人だけはわかったが、残りの3人のおじーさまは、はっきり言って初めて見た!に近い(笑)。

HARUKIがご挨拶をすると喫煙所で一緒だったJさんが言った。
Jさん「あれ〜、HARUKIちゃん、ちゃんとしたカッコしてるねぇ」←HARUKIはもちろんいつものようにチノパンにブラウス、ジャケット着用
HARUKI「さすがに、部署が部署ですから」
Jさん「へーーー」
そりゃねぇ、前の職種とは違いますから。昔みたいにGパンとTシャツってわけにはいかないんですっ。

Jさん「朝もちゃんと出勤してるの?」←どーしてそーいうこと聞くかなぁ
HARUKI「もちろんです」
Jさん「へーーーーーーーーー。変われば変わるもんだねぇ」
だからぁ、そんなに驚かなくてもいいだろうがぁ。

Yさんがいきなり「××元気会」の名簿と会則を出して説明を始めた。
ま、よーするに彼らの訪問の目的は、退職者の集まりがいくつもあるが、自分達の会は会員数も多いので、会社公認にして欲しい、ということらしかった。

会則に目を通したHARUKIはぶっ飛んだ。
なんとそこには、会の事務局は、「××社総務部」(←HARUKIの今いる部署ね)ということになっていたのだ。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

そんなこと初耳だよ。

おそらく野球オヤジも初耳だったのだろう。
いきなり聞いた。

野球オヤジ「この、事務局が会社の総務部っていつごろ決めたのですか?」
Yさん「☆☆さんが、総務部にいた頃じゃないか?」
はぁ?
すいません、HARUKIはその☆☆さんて人、まったく知らないんですけどぉ。

野球オヤジは、それから名簿に目を通しいろいろ言い始めた。
HARUKIも名簿を見たのだが、HARUKIが認識できる退職者の名前は、非常に少なかった。

野球オヤジは「私の一存ではお答え出来ませんので、役員会で検討して、改めて連絡します」と必死でお茶を濁している。

とりあえず、何かしゃべらないといかん!と思ったHARUKI。
えーと、えーと、そうだ!
新入社員に説明するときのために、会社の歴史について、くわしく聞いてみよう!と思い立った。←我ながらグッドアイディア(笑)

HARUKI「創立は岐阜県だったんですよね」

それから、おじーさんたちは「自分は昭和32年に入社したけど、その頃は××に会社があって」などなど、それはもう詳しくお話を始めた。
一人の話しがつかえると、別の人が補足するという状態で、微に入り細に入り、説明が始まった。

………(時間経過)………。

たっぷり1時間は話してみなさん満足したのだろう。
「では、よろしくお願いします」と言って、席を立った。
はぁぁぁぁぁぁ。

普通の客はそのまま帰るのだが、彼らは違った(滝汗)。
社内のいろいろな部署に向かって、思い思いに歩き始めたのだ。
うわぁ。

HARUKIは、元々、出身学校とか同窓会というものにあまり興味がない人間なので、定年退職した会社にやってきて、社内をうろうろしようという気持ちは、正直言ってわからない。

ま、みなさん、きっと懐かしかったのだろう。

野球オヤジが言った。
野球オヤジ「なんで、会社を辞めてからもあーやって集まりたがるのかね」
HARUKI「きっと会社が好きなんですよ」
野球オヤジ「自由の身になったら、新しい世界に行きたいだろ、普通」
HARUKI「さぁ、どーでしょうかねぇ。いつまでも会社を引きずってる方多いらしいですよ」
野球オヤジ「オレにはわからないなぁ」
HARUKI「私にもわからないですけど」

定年退職の日のことなんて、HARUKIにはまだ想像できないけれど、きっとあの会には入らないだろうなぁと密かに思った今日のHARUKIだった(笑)。←だって、口きいたことのある人殆どいないんだもん(爆)


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