HARUKI’s angry diary
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| 2008年02月02日(土) |
「一味違うスーツ姿で落ち着いた大人の女の演出」ってなんだよっ!の巻(怒) |
この年齢になると出席する冠婚葬祭関係は、99.9999999%葬式関係になるのだが、なぜか今年の3月は、2つも結婚関係に出席することになったHARUKI。
うーーーーーーーーーーーーーーーーん、何、着ようぅぅぅぅぅぅぅ。←いきなり
着物なら、年齢的にもう留袖(それも黒だろ、普通)なのだが、そんなもん持って無いし。
たまたま先日、美容院で40代女性向けのグラビア雑誌を見ていたら「姪の結婚式出席のときは、一味違うスーツ姿で落ち着いた大人の女の演出を」(←すげーあおり文句だなぁ。そもそも姪って限定してるところがすごい)みたいな記事が載っていた。
ふむ。
HARUKI的には、織で縞模様が出ている光沢のある黒のスーツを着ようとは思っていたのだが、この記事を見て考えた。 色目の派手なスーツでも買うかぁぁぁぁぁ。←ときどき雑誌記事に弱くなる(笑)
さて、世間のデパートでは「ファイナルバーゲン」の季節。 いつものデブ専門売り場に出かけることに。
クマとはデパートの入り口でわかれ(←クマはゲーム屋へ行く)、いよいよ出陣。 ちなみに、今日のHARUKIのカッコは、Gパンに黒のシャツ(←黒のシャツを買うのも結構大変なんだ、これが)にオレンジ色っぽい革のジャケット(←こんなもんは海外通販でしか買えない)をはおるという非常にカジュアル系。
いつもの売り場を、うろうろ回る。 一応色物(←黒とグレー以外)のスーツはいくつかあるのだが、HARUKIは絶対着ない薄いピンクとか薄いベージュとかいわゆるフェミニン系。 ダメじゃん!
それから、定価のときはお高くて絶対買わないけどバーゲンのときには買うお高級ブランドへ。
そこの売り場に、いわゆるフォーマルでも着れる胸がかなぁりあいた黒のロングのワンピースがあった。 HARUKIがそれを見てうなっていると店員のおばさんがやってきた。
おばさん「お気にめされましたか?」 HARUKI「いえ、来月、結婚式がふたつもあって、なにかいいものはないかなぁと思ってみてるんですけど」 おばさん「それなら、このドレスいかがですか?」 HARUKI「ちょっと私のイメージとは合わないと思うんでぇ」 おばさん「たまにはイメチェンもいいですよ」 HARUKI「これじゃ、合う靴がありません。私、パンプスって葬式用の黒、一足しか持ってないんでぇ」 おばさん「なるほどぉ」←納得しないように
結局、おばさんの執拗なすすめに根負けしたHARUKIは試着室に入った。 サイズ的には問題はないのだが、生地がストレッチ系というか、体にピッタリ系というか、お腹のポコリが異常に目立つ。 うわぁぁぁぁぁぁぁ(頓死)。
外からおばさんが必死に声をかける。 おばさん「いかがですかぁ?」 HARUKI「ダメです」
HARUKIが早々に試着室から出てくるとおばさんは言った。 おばさん「ダメでしたか」 HARUKI「はい。黒の光沢のあるスーツを着ようかなぁと思っているので、中に着るインナーで多少派手にしようかなとは思っているのですが」 おばさん「お客様、フリルはお嫌いですよね」←よくわかっている HARUKI「もちろんです」 おばさん「コサージュなんかつけませんよね」←さらによくわかっている HARUKI「はい。ポケットチーフのつもりです」
おばさんは隣のブランドの売り場にある胸元にレースのたっぷりついた白のタンクトップというかキャミソールを持ってきた。
おばさん「これは、いかがでしょう」
値札を見るとバーゲンではないが、所詮キャミなのでそんなに高くはない。 それを持って試着室に入ったHARUKI。
うーーん、レースの裏側というかレースがはってあるそもそもの布地が、やっぱりストレッチ系の生地なので、お腹のポッコリが目立つ。 うわぁぁぁぁぁぁ(頓死)。←また死んでるし
おばさんがまたまた外から声をかけた。 おばさん「いかがでしょう?」 HARUKI「ダメです。お腹が目立ち過ぎます」
HARUKIがキャミを脱ごうとごそごそ着替えていると、外から声が聞こえた。 どうもそのおばさんが、隣のブランドのねーちゃんと相談しているらしい。
おばさん「お客様!そのままちょっとお待ちください!今、違うものをお持ちしますからっ!」 HARUKI「はーい」←おばさんの勢いに負けてすげー素直
HARUKIが、殆ど着替えをすましシャツ姿で待っていると、隣のブランドのねーちゃんが、遠くからダッシュで戻ってきた。
彼女の手には、なにやら金属特有の光りを放ったものが(笑)。
なんだろ〜?
おばさんは、ニコニコしながら言った。 おばさん「こちらなら、お似合いになると思います」
じっくり見ると、布地自体が金色というか銀色というかブロンズ色(←どーいう色だよ!)で、デザイン的には非常にシンプルなタンクトップだった。 HARUKI「はぁ」 隣のブランドのおねーさん「こちらなら大丈夫だと思います。肩紐の長さを調節していただいて、胸を出し気味にも出来ますので」 HARUKI「そーいう怖いことはしませんって」 おばさん・おねーさん:笑
HARUKIはそれを持って試着室に入った。 今度は着て見るとお腹ポッコリにもならないし、光る感じもスパンコールのチラチラとは違い、それなりに上品で、まぁ、歳相応という感じ。←まだ雑誌の記事にこだわっている
うーん、ま、いっかぁぁ。
おばさんとおねーさんがまたまた外で相談している。←親切だなぁ
おばさん「お客様!ジャケットもお持ちしますのでちょっと羽織ってみてください!」 HARUKI「はーい」←また勢いに負けている
HARUKIが試着室のドアを少し開けると、おばさんが黒い革のジャケット(←これもお隣のブランド)を渡してくれた。←でも一歩間違えるとヘビメタだぞ、これ!
両方着てから、HARUKIは試着室を出た。 HARUKI「今日、初めて試着室の外に出られるカッコになりました」 おばさん・おねーさん:笑 おねーさん「お似合いですよ」 おばさん「あぁ、良かったわぁぁ」←なに安心してるんだか(笑)
ジャケットは別として、このタンクトップならいいかぁぁ。
っていうか、これだけ大騒ぎしてくれた後で、何も買わずに帰れるほどの根性をHARUKIは持って無いし(笑)。←弱気 お値段的にも、バーゲン品ではないが、ま、許せる範囲か。
おそらくたっぷり1時間半は売り場に滞在しただろう。 ようやくHARUKIは、1枚のタンクトップを買うことが出来た。
クマに連絡すると、クマはとっくにデパートに戻ってきていた。
クマと合流。 クマ「買えた?」 HARUKI「うん」 クマ「その小さな袋一つ?」 HARUKI「うん」 クマ「それに、洋服入ってるの?」 HARUKI「うん」
クマに袋を渡したHARUKI。 クマが中味を見ながら言った。
クマ「この紙っぺらみたいな包み?」←しつこいなぁ だからぁぁぁぁぁぁぁぁ。 いいじゃん、なんでもぉぉぉ。 大変だったんだからぁ、買うのっ!
当初は地下の食品売り場にも行くつもりだったのだが、あまりに疲れたのでそのまま帰宅することに。
HARUKI「帰ります」 クマ「了解」
さぁ、これで準備は万端…じゃねぇなぁ、この謎の布地のタンクトップにあうポケットチーフ探さないとなぁぁぁぁぁぁ(悲)。
Mikan HARUKI
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