HARUKI’s angry diary
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社内で風邪がめちゃめちゃ流行っている。ちなみにHARUKIもなんとなく微熱な日々で、ここ数日は帰宅するとパソコンも立ち上げず伸びていた。
今朝。 某部署の若いにーちゃんが、真っ赤な顔をしてやってきた。 にーちゃん「上司が“帰れ!”っていうんですけど」 HARUKI「風邪引いてる?」 にーちゃん「はい」 HARUKI「熱は?」 にーちゃん「8度超えてるんで医者行ったら、インフルエンザって言われました」 うわぁ。
HARUKI「今すぐ、帰りなさい」 にーちゃん「忙しいんですよぉ」 HARUKI「いいから、帰りなって!」 にーちゃん「上司も“帰れ、帰れ”って言うんで、大丈夫だって言ったんです。そしたら、“総務で聞いて来い”って言われたんで、来たんですけどぉ」←どーしてここで総務が出てくるのかは、謎 あのねぇぇぇぇぇ。
HARUKI「だからぁ、今すぐ、か・え・れっ!!!!!!!!!!」 にーちゃん「そうですかぁ?」 HARUKI「当たり前でしょ。みんなにうつると困るでしょ。そのために医者の診断書持ってきてもらって、病欠っていうシステムがあるんだから」 にーちゃん「わかりましたぁ」 こーいう非常識なヤツがいるから、社内に風邪(あるいは、インフルエンザ)が蔓延するんだ。 信じられないよぉ。
にーちゃん「マスクしててもダメですか?」←あきらめの悪いヤツ HARUKI「ダメ!!!!!!!!!」 まったくな。 このにーちゃんは、その後すぐ帰宅した。 ホッ。
昼過ぎ。 エライ人が、HARUKIの元へやってきて、小声で言った。 エライ人「あのさぁ、息子が高熱出してるんで医者行かせたんだけど」 HARUKI「インフルエンザですか?」 エライ人「まだ、わからない」 HARUKI「そうですかぁ」 エライ人「それだけ?」 HARUKI「はい」 エライ人「家族がインフルエンザになったら、休めないの?」←休みたいらしい HARUKI「ウチはそーいう風にはしてません」 エライ人「娘の会社は、家族がインフルエンザにかかったら無条件で休まないといけないらしいよ」←やっぱり休みたいらしい HARUKI「私の姉の会社もそうですが、それが何か?」 エライ人「…………」←どーしても休みたいらしい HARUKI「そんな決め事したら、みなさん会社に来なくなって、業務に支障が出ます」 エライ人「そっか…」 HARUKI「ウチは大企業ではありませんから。大体、家族みんながいっぺんにインフルエンザにはかからないじゃありませんかぁ。子供が二人いたら、まず一人なって、治ったと思ったら、また次がなって、最後は奥さんがなって。それ全部休んでたら何日休めると思いますか?」 エライ人「…………………」 だからぁぁぁぁぁ。
午後遅く。またエライ人がやってきた。 エライ人「息子、インフルエンザじゃなかった」 HARUKI「良かったです。お大事にしてください」 エライ人「ありがと」
というわけで、老婆心ながら、みなさん、お風邪には十分ご注意下さいませ。
Mikan HARUKI
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