HARUKI’s angry diary
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2010年03月11日(木) |
カギ穴を訪ねて(笑) |
HARUKIは、仕事柄というか役職柄というか、とりあえず会社のちょっち重要なカギを数種類、持っている。 なくすと困るし(←絶対なくさないけど)、誰かに万が一持っていかれると困るので、その重要なカギ達は、パルちゃんしらすバージョンのそこそこの大きさのぬいぐるみ風キーホルダーに付けている。
おかげでテレビ君は「HARUKIさん、パルちゃん貸してください」と日常的に言っている(笑)。
1週間ほど前から、そのパルちゃんについている、ある一つのカギが気になっていた。
このカギ、どこのカギだろぅぅぅぅぅぅ?(滝汗)←おーーい!
どのカギも見た目は似たようなものなので(←当たり前だけど)、小さく目印というかどこのカギかわかるようにテプラを貼ってある。
今日、午後。 HARUKI「1個だけ、どこのカギかわかんないのがあるんだけど」 テレビくん「マジっすか?」 HARUKI「うん。キミに預けられて、テプラ作ってもらおうと思って忘れてたらしいんだよ」 テレビくん「いつ頃ですか?」 HARUKI「わかんないけど、多分、そんな昔じゃない」
HARUKIは、そのカギを見せた。 HARUKI「わかる?」 テレビくん「わかんないです」←断定するなよっ! HARUKI「どこだろう〜?」 テレビくん「見た感じ、まず、コピーですね」←カギ屋さんで作った複製品ってことね HARUKI「なるほどぉ」 テレビくん「おそらくロッカーとか机の引き出し系だと思うんですけど」 HARUKI「ほぉ」 テレビくん「HARUKIさんの机のカギってことはないですか?」 HARUKI「ぜってぇ、ない!私、まぜないから」←もちろん試してみた
HARUKIはそのカギをテレビくんに渡した。 HARUKI「気持ち悪いから、どこのカギかみつけてきてくれない?」 テレビくん「はーい」
それからテレビくんは、周囲のロッカーというロッカー、さらにはサーバーラックにまで、カギを差し込んだ。
テレビくん「どこも違います。わかんないですねぇ」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「でも、わざわざコピーを作って私に預けるってことは、大事なところのカギなんだよね?」 テレビくん「多分」 HARUKI「○○さん(←野球オヤジのことね)の机のカギかなぁ」 テレビくん「かもしれないですね」 HARUKI「でも、役員の机のカギは、他の場所に隠してあるもんなぁ」 テレビくん「ですね」 HARUKI「とりあえず行って試してくるわ」 テレビくん「行ってらっしゃ〜い」
まず野球オヤジの部屋へ。←打ち合わせで留守だった ロッカー、机などすべてのカギ穴に差し込んでみるが(←かなり怪しい)、どこにも合わない。 うーーーん。
困ったなぁぁぁぁ。
しょうがないので、最上階に住む(笑)役員の部屋へ。 HARUKI「すいませ〜ん」 エライ人1「はいはい」 HARUKI「このカギがどこのカギかわからないので、確認させてください」 エライ人1「どうぞ〜」 うーーむ、違う。
エライ人1「この部屋、寒いんだけどなんとかしてくれない?」 うわぁ。 HARUKI「あとで○○(←テレビくんのことね)、よこしますので」 エライ人1「よろしく〜」 HARUKIはお礼を行って部屋を出た。
その次のフロアーにある役員室へ。 HARUKI「すいませ〜ん」
〜上に同じなので省略〜
うーーーーむ、違う。
エライ人2「HARUKIくん、このロッカーのカギあったら、貸してよ」 エライ人2は、室内に置いてある古いロッカーを指さした。 うわぁ、またかい!
HARUKI「了解で〜す」
さらに、同じフロアーにある他の役員室へ。
〜上に同じなので省略〜
うーーーーーーーむ、違う。
エライ人3「あのさぁ、デスクマット新しくしてほしいんだけど」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
あのさぁ、HARUKIは御用聞きじゃないんだぞ!←などとは言えず 要望があるなら、HARUKIに言わずに、いつでもいいんだから、テレビくんに連絡しろよっ!
HARUKI「了解で〜す」
部署に戻ったHARUKIは、頼まれたことをすべてテレビくんに伝えた。 テレビくん「わかりました。ところでカギは判明したんですか?」 HARUKI「いや、わからん」 テレビくん「大事なところのカギだと思いますので、捨てないでくださいね」 HARUKI「当たり前だよ〜」 テレビくん「きっと、僕、思い出しますから」 HARUKI「よろしくねぇぇぇぇ」
あ〜あ。 でも預かってから一度も使ったことのないこのカギ、使うことがあるんだろうか?(笑)
今日の教訓:鍵には必ず名札をつけましょう!(爆)
Mikan HARUKI
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