HARUKI’s angry diary
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2010年03月24日(水) |
おばさんパワー&大場さんの訃報 |
終業時刻を15分ほど過ぎた頃。 お隣の部署のおばさんたち3人(HARUKIより年上で韓流マニアな方たち)の騒ぎが耳に入った。
アさん「私、キャメルにしょうかしら」 イさん「私、買うならシャンパンレッドね」 ウさん「私、黒だわぁ」 アさん「安いわよねぇぇ。どーする?買っちゃう?」 イさん「うん、いいよぉ」
なんだろ〜?と思いつつあまりに声が大きいので、ついつい耳がそちらへ。
アさん「もしもし〜」←電話をかけているらしい
アさん「昨日、テレビでやっていた前田ビバリさんデザインのバッグなんですけどぉ」
あぁ、テレフォン(テレビか?ま、どっちでもいいや)ショッピングかぁ。
アさん「まだ、商品ありますかぁ?」
アさん「あるってさ」 え?誰に言ってるんだぁ? 周囲のおばさんたち?
アさん「色なんですけどぉ」
アさん「全色揃ってるってぇ」 うわぁ、またこっち側にしゃべってるよ。
ついにHARUKIはおばさんたちの方を見てしまった。
アさん「ちょっと電話切らずに待ってもらえます?待っててもらえると買う個数増えると思いますのでぇ」
ひえぇぇぇぇぇ。
アさん「どーする?あるって」←もちろん通話口なんか押さえていない イさん「じゃ、私買っちゃおうかなぁ」 ウさん「商品見てみないとなぁ」 アさん「半額だってさ」 イさん「やっぱり、色、キャメルにしょうかなぁ」 ウさん「二人で同じ色?」 アさん「私、そーいうの気にしないし」 イさん「私もぉ」 この後、ぐじゃぐじゃ会話が続くので省略(笑)。
すごい!すごすぎる! 相手を待たせて延々しゃべってるし。
ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇ。
っていうか、テレフォンショッピングを受け付けてる人って、こーいうの平気なのかぁ?(驚愕)
面白いので、HARUKIもそのおばさんたちのところへ行くことに。←おーい! HARUKI「どんなバッグですか?」←もちろんただの興味本位 アさん「これこれ」←ネットの写真を見せてくれた HARUKI「いくらですか?」 アさん「○万円」 HARUKI「トプカピにしては安いですね」 ウさん「あ、知ってる?このブランド?」 HARUKI「はい」 アさん「どーする?」 HARUKI「いえ、遠慮しておきます」 イさん「通勤にはいいよ、中にペットボトルホルダーも付いてるし」
この間、アさんは、もちろん受話器を持ったまま(笑)。
結局、二人だけ購入することになった。
アさん「どーする?キャメル、2個ないって。4月になったら揃うって」 イさん「いいよ、私、4月でも」 アさん「二つ同時配送なら、送料○○○円でいいんですか?」←いきなりテレフォンショッピングの人、相手だし アさん「私も急がないから、同時配送にしてもらおうかぁ」 アさん「二つ同時配送でお願いします」←また、電話の人相手
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。 よーするに、アさんにとっては、職場にいるおばさんと電話の向こうの人と皆でしゃべってる感覚なんだ。 で、相手の人もおそらくこーいうのに慣れているんだろう。
〜代金の払い方など話している〜
アさん「郵便番号○○○ー○○○○」
アさん「え?」
あ、そっか〜。
ここで、HARUKIは叫んだ。←すでに席に戻っていた
HARUKI「会社固有の郵便番号だから、郵便番号一覧には入ってないですぅ」←ついに仲間入り(笑)
アさん「会社固有の郵便番号なので、大丈夫です」←ちゃんと聞いていたらしい
こうして、テレフォンショッピングでバッグを買うお隣の騒ぎは終了した。
恐るべし、テレフォンショッピングのオペレーターさん!!(爆)
いやぁ、どんな職業でもプロっているんだなぁぁぁぁぁ。
お話変わって。 HARUKIが毎日楽しみに見ている、エスパルスの情報が掲載されているサイト「Sの極み」。そこを運営し、記事を書いていたスポーツライターの大場健司さんが、43歳という齢で、今朝、急逝した。
昨日アップされた練習レポートや選手インタビューを今朝読んだHARUKIとしては、正直、驚きを通り越して信じられない。 「S極」のおかげで、東京にいてもエスパルスがとても身近なものに感じられていたし、このサイトから得る情報は実に貴重だった。
本当に残念です。
大場さんに深く感謝し、ここに謹んで合掌致します。
Mikan HARUKI
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