HARUKI’s angry diary
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そもそもの起こりは先週末。 ベーグルを食べていたときだった。
ガリッ!!
へ?なに? ベーグルに何が?
と思って口の中を探ったら、奥歯の破片が。
うっそ〜ん、歯、かけてるやんけぇぇぇぇぇ。
月曜日。 出社後、HARUKIは言った。
HARUKI「ベーグル食べてたら、歯、かけたんだよぉ」 ミドリちゃん「はい?」 HARUKI「ベーグル食べてたら、歯かけた」 ミドリちゃん「はい?」 HARUKI「だからね」 ミドリちゃん「わかってますぅ。急いで歯医者、行った方がいいですよ。痛くないんですか?」 HARUKI「うん」 ミドリちゃん「すぐ行った方がいいです」 HARUKI「だよねぇ」
HARUKI、歯医者に連絡。
HARUKI「もしもし○○ですけどぉ」 おねーちゃん「あ?○○さんですかぁ?お久しぶりですぅ」 HARUKI「歯、かけちゃったんでぇ」 おねーちゃん「キャハハハハハ」 おーーーい!
HARUKI「そこ、受けるとこじゃないから」 おねーちゃん「すいませ〜ん」←声が全然あやまってない
歯医者がめちゃ混んでいて、予約が取れたのが1日の木曜日だった。
で、昨日、1日。 新入社員の入社式やら、会食やら、研修やら大忙しの1日。
会社から徒歩15分くらいのところにある某ホテルで、新入社員とエライ人たちと昼食会をした帰り。
おりしも強風。 おまけにビル風もひどく歩くのもやっとという状態。HARUKIはコンタクトなので、ダテ眼鏡はかけているが目を細めながら歩くので、ちと大変。
そんな矢先、HARUKI某ビルの前で、ちょっとした段差につまづき、派手にコケた(滝汗)。
エライ人1と2が「大丈夫か?」と言いながら駆け寄ってきた。
新入社員1「○○さんが、突然視界から消えた!」←だからコケたんだってば
う、痛えぇぇぇぇ。
ちなみにHARUKIは、昔からなぜかよく転ぶ。←なんでだろ〜 以前両手に荷物を持っていて顔から突っ込んだことがあり、それ以来コケるときは、なるべく荷物を投げ捨て、腕からころぶようにしている。 というか、それが自然と身に着いた(笑)。
おかげで左のひざと左腕を打撲しただけで済んだ。←なにしろ擦り傷作るような転び方するとスーツやぶけるし ただし、左ひざはこの前転んだ時と同じ場所で、この前のあざがやっと癒えたところだった(涙)。
夕方。 足も腕も痛みが出て来ていたが、とりあえず歯医者に行かないといけないので、それを我慢して行くことに。←根性
歯医者「いらっしゃ〜い」 HARUKI「ベーグル食べたら、歯かけました」 歯医者「ベーグルですか?」←また言われてるし HARUKI「はい」 歯医者「冷凍したものじゃなくて?」←普通、解凍してから食うわい HARUKI「はい」 歯医者「………」←多分、笑いをこらえている
歯医者はじっくりそこを眺め言った。 歯医者「歯の中がどっかり虫歯になってます」 HARUKI「はぁ」 歯医者「これはもう、神経抜いて、歯を平らにカットして、差し歯にするしかないですねぇ」 HARUKI「えぇぇぇぇ、そんなですか?」 歯医者「はい。痛くなかったですか?」 HARUKI「はい」 歯医者「痛くなってからだったら、大変でした」
強力に麻酔を打たれ、HARUKIはなんの心構えもないまま、きっちり神経を抜かれ、たっぷり1時間治療。
歯医者「ロキソニン出しておきます。痛くなったら飲んでください」 HARUKI「ふぇーーい」←麻酔が効いていてちゃんとしゃべれない
結局、夜の12時近くなってもまだ麻酔は効いており、夜中に麻酔が切れて痛くなったらやだなぁぁと思いつつ、寝た。
今朝。 さすがに麻酔は切れていたが(←当たり前)、歯は痛くなかったのでちょっと安心。 が!!!! 足(正しくはひざね)と腕が強力に痛い。 正直歩くのも大変。
今日も朝から新入社員の研修があるので、いつもより早めに家を出た。 しかし、足が痛いので歩くスピードは、亀並み。おまけにちょっち足を引きずる状態(滝汗)。
のろのろ歩いていると奥の路地の家のおばーちゃんが、ちょうど掃除をしていた。 おばーちゃん「おはよう〜。あらどーしたの?」 HARUKI「昨日、転びまして」 おばーちゃん「あら〜大変ねぇ」 なにしろ歩くスピードが遅いので、おばーちゃんHARUKIと話したかったらしい。
う、急いでるんだってば! そう見えないかもしんないけど!
HARUKIは言った。 HARUKI「すいません、急いでいますので」 おばーちゃん「?」 だからぁぁぁぁ!!!
出社後。 この話をテレビくんにした。 HARUKI「急いでますので、って言ったんだけどさ」 テレビくん「あははははははは!」 HARUKI「へ?おかしい?」 テレビくん「つまらない漫才じゃないんですから」 HARUKI「そっかなぁ」 テレビくん「あはははははははははは!」 テレビくんは、ずっと笑っていた。←なんでおかしいのかHARUKIにはわからん
喫煙所に行くのもノロノロ。
研修会場である会議室に行くのもノロノロ。
どこに行くのもノロノロなので、みなさんに聞かれる。
「HARUKIさん、どーしたんですか?」
うえーーん、いちいち説明するの面倒くせぇんだよぉ。
HARUKI「面倒くさいんだけど」 ミドリちゃん「“転びました”って書いた紙、胸からゼッケンみたいにぶら下げたらどーですかぁ?」←体育会系 HARUKI「そーしたいくらいだよ」
HARUKI「明日マリノス戦なんだよぉ」 テレビくん「当然、行くんですよね?」 HARUKI「行く」 テレビくん「家でテレビ観戦という選択肢はないんですか?」 HARUKI「ない」
テレビくん「とりあえず、湿布でもはったらどうですか?」 HARUKI「かぶれるんだわ」 テレビくん「湿布ですか?」 HARUKI「とめておく絆創膏」 テレビくん「サポーターで固定したらどーですか?」 HARUKI「もっとだめ。その部分丸ごとかゆくなる」 テレビくん「じゃ、包帯ですか」 HARUKI「それが無難」
テレビくんは、まず冷蔵庫に保管してある湿布を出してくれた。 テレビくん「包帯は、ないですねぇ」 HARUKI「いまどき、普通はないよね」 テレビくん「紙の絆創膏は?」 HARUKI「それなら多少は大丈夫」 テレビくん「はりますか?」 HARUKI「ありがとう。多分放置で大丈夫だから」 テレビくん「でも、明日、サッカー行くんですよね?」←心配してくれているらしい だからぁぁぁぁ!!!
HARUKI「明日は地蔵になるからさぁ」 テレビくん「地蔵ですか?」 HARUKI「ゴール裏で立ったまま、動かない人のことね」 テレビくん「なるほど」 HARUKI「私的には、足よりも歯の方が心配なんだわ」 テレビくん「それは言えてます」 HARUKI「うん」
というわけで(←ここまで長すぎ)、HARUKIただいま満身創痍。
でも、明日はエスパルスの応援に日産スタジアムに行きやすっ!←普通は行かない
絶対勝てよっ!!!
Mikan HARUKI
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