HARUKI’s angry diary
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2010年04月02日(金) 満身創痍(泣)

そもそもの起こりは先週末。
ベーグルを食べていたときだった。

ガリッ!!

へ?なに?
ベーグルに何が?

と思って口の中を探ったら、奥歯の破片が。

うっそ〜ん、歯、かけてるやんけぇぇぇぇぇ。

月曜日。
出社後、HARUKIは言った。

HARUKI「ベーグル食べてたら、歯、かけたんだよぉ」
ミドリちゃん「はい?」
HARUKI「ベーグル食べてたら、歯かけた」
ミドリちゃん「はい?」
HARUKI「だからね」
ミドリちゃん「わかってますぅ。急いで歯医者、行った方がいいですよ。痛くないんですか?」
HARUKI「うん」
ミドリちゃん「すぐ行った方がいいです」
HARUKI「だよねぇ」

HARUKI、歯医者に連絡。

HARUKI「もしもし○○ですけどぉ」
おねーちゃん「あ?○○さんですかぁ?お久しぶりですぅ」
HARUKI「歯、かけちゃったんでぇ」
おねーちゃん「キャハハハハハ」
おーーーい!

HARUKI「そこ、受けるとこじゃないから」
おねーちゃん「すいませ〜ん」←声が全然あやまってない

歯医者がめちゃ混んでいて、予約が取れたのが1日の木曜日だった。

で、昨日、1日。
新入社員の入社式やら、会食やら、研修やら大忙しの1日。

会社から徒歩15分くらいのところにある某ホテルで、新入社員とエライ人たちと昼食会をした帰り。

おりしも強風。
おまけにビル風もひどく歩くのもやっとという状態。HARUKIはコンタクトなので、ダテ眼鏡はかけているが目を細めながら歩くので、ちと大変。

そんな矢先、HARUKI某ビルの前で、ちょっとした段差につまづき、派手にコケた(滝汗)。

エライ人1と2が「大丈夫か?」と言いながら駆け寄ってきた。

新入社員1「○○さんが、突然視界から消えた!」←だからコケたんだってば

う、痛えぇぇぇぇ。

ちなみにHARUKIは、昔からなぜかよく転ぶ。←なんでだろ〜
以前両手に荷物を持っていて顔から突っ込んだことがあり、それ以来コケるときは、なるべく荷物を投げ捨て、腕からころぶようにしている。
というか、それが自然と身に着いた(笑)。

おかげで左のひざと左腕を打撲しただけで済んだ。←なにしろ擦り傷作るような転び方するとスーツやぶけるし
ただし、左ひざはこの前転んだ時と同じ場所で、この前のあざがやっと癒えたところだった(涙)。

夕方。
足も腕も痛みが出て来ていたが、とりあえず歯医者に行かないといけないので、それを我慢して行くことに。←根性

歯医者「いらっしゃ〜い」
HARUKI「ベーグル食べたら、歯かけました」
歯医者「ベーグルですか?」←また言われてるし
HARUKI「はい」
歯医者「冷凍したものじゃなくて?」←普通、解凍してから食うわい
HARUKI「はい」
歯医者「………」←多分、笑いをこらえている

歯医者はじっくりそこを眺め言った。
歯医者「歯の中がどっかり虫歯になってます」
HARUKI「はぁ」
歯医者「これはもう、神経抜いて、歯を平らにカットして、差し歯にするしかないですねぇ」
HARUKI「えぇぇぇぇ、そんなですか?」
歯医者「はい。痛くなかったですか?」
HARUKI「はい」
歯医者「痛くなってからだったら、大変でした」

強力に麻酔を打たれ、HARUKIはなんの心構えもないまま、きっちり神経を抜かれ、たっぷり1時間治療。

歯医者「ロキソニン出しておきます。痛くなったら飲んでください」
HARUKI「ふぇーーい」←麻酔が効いていてちゃんとしゃべれない

結局、夜の12時近くなってもまだ麻酔は効いており、夜中に麻酔が切れて痛くなったらやだなぁぁと思いつつ、寝た。

今朝。
さすがに麻酔は切れていたが(←当たり前)、歯は痛くなかったのでちょっと安心。
が!!!!
足(正しくはひざね)と腕が強力に痛い。
正直歩くのも大変。

今日も朝から新入社員の研修があるので、いつもより早めに家を出た。
しかし、足が痛いので歩くスピードは、亀並み。おまけにちょっち足を引きずる状態(滝汗)。

のろのろ歩いていると奥の路地の家のおばーちゃんが、ちょうど掃除をしていた。
おばーちゃん「おはよう〜。あらどーしたの?」
HARUKI「昨日、転びまして」
おばーちゃん「あら〜大変ねぇ」
なにしろ歩くスピードが遅いので、おばーちゃんHARUKIと話したかったらしい。

う、急いでるんだってば!
そう見えないかもしんないけど!

HARUKIは言った。
HARUKI「すいません、急いでいますので」
おばーちゃん「?」
だからぁぁぁぁ!!!

出社後。
この話をテレビくんにした。
HARUKI「急いでますので、って言ったんだけどさ」
テレビくん「あははははははは!」
HARUKI「へ?おかしい?」
テレビくん「つまらない漫才じゃないんですから」
HARUKI「そっかなぁ」
テレビくん「あはははははははははは!」
テレビくんは、ずっと笑っていた。←なんでおかしいのかHARUKIにはわからん

喫煙所に行くのもノロノロ。

研修会場である会議室に行くのもノロノロ。

どこに行くのもノロノロなので、みなさんに聞かれる。

「HARUKIさん、どーしたんですか?」

うえーーん、いちいち説明するの面倒くせぇんだよぉ。

HARUKI「面倒くさいんだけど」
ミドリちゃん「“転びました”って書いた紙、胸からゼッケンみたいにぶら下げたらどーですかぁ?」←体育会系
HARUKI「そーしたいくらいだよ」

HARUKI「明日マリノス戦なんだよぉ」
テレビくん「当然、行くんですよね?」
HARUKI「行く」
テレビくん「家でテレビ観戦という選択肢はないんですか?」
HARUKI「ない」

テレビくん「とりあえず、湿布でもはったらどうですか?」
HARUKI「かぶれるんだわ」
テレビくん「湿布ですか?」
HARUKI「とめておく絆創膏」
テレビくん「サポーターで固定したらどーですか?」
HARUKI「もっとだめ。その部分丸ごとかゆくなる」
テレビくん「じゃ、包帯ですか」
HARUKI「それが無難」

テレビくんは、まず冷蔵庫に保管してある湿布を出してくれた。
テレビくん「包帯は、ないですねぇ」
HARUKI「いまどき、普通はないよね」
テレビくん「紙の絆創膏は?」
HARUKI「それなら多少は大丈夫」
テレビくん「はりますか?」
HARUKI「ありがとう。多分放置で大丈夫だから」
テレビくん「でも、明日、サッカー行くんですよね?」←心配してくれているらしい
だからぁぁぁぁ!!!

HARUKI「明日は地蔵になるからさぁ」
テレビくん「地蔵ですか?」
HARUKI「ゴール裏で立ったまま、動かない人のことね」
テレビくん「なるほど」
HARUKI「私的には、足よりも歯の方が心配なんだわ」
テレビくん「それは言えてます」
HARUKI「うん」

というわけで(←ここまで長すぎ)、HARUKIただいま満身創痍。

でも、明日はエスパルスの応援に日産スタジアムに行きやすっ!←普通は行かない

絶対勝てよっ!!!


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