HARUKI’s angry diary
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2010年04月03日(土) |
清水エスパルスVS横浜Fマリノス (日産スタジアム) |
気づいたら開幕4試合負けなしで、1位とか2位とかにいるエスパルス。
実は先々週頭、レッズサポのノームちゃんがネットを見ながら驚いたように言った。
ノームちゃん「あ、エスパルス1位なんですね!」←他チームのことにはほとんど興味がない HARUKI「あたってる相手が、弱いからさぁ」←一応謙遜しているつもり ノームちゃん「ホントだぁ、山形とか神戸ですもんねぇ」←こーいうヤツ だぁ。
木曜日、喫煙所で久しぶりに鹿サポにーちゃんに会った。
鹿にーちゃん「ダメでしょ、あんなボロボロのフロンターレに勝たなくちゃ」←0−0で引き分けた HARUKI「う」 鹿にーちゃん「なんで、あんなにシュートはずすんですかねぇ」 HARUKI「うう」←HARUKIだって知りたいよ 鹿にーちゃん「あれは、普通勝ちますよ」 ううううう、ごめんよぉ。
さて、いよいよマリノス戦である。 ナカム〜ラ(←中村俊輔ね)VS小野伸二というわけで、それなりに注目を浴びているらしい。
日産ではあまりいい思い出もないが、特別悪い思い出もない。 ま、よーするにここ数年は、相性がどーのということもなく、なんとなく似たようなチーム力。
ただ、あちらはビッグクラブというわけで、エスパルスのような小規模の地方チームにとっては、なんとなくド派手な都のお殿様に勝負を挑む、田舎侍のような気分(←なんだよ、それ!)になる(笑)。
ナカム〜ラが戻ってきた第2節から、負けなしのマリノス。 小野が戻ってきた第1節から、負けなしのエスパルス。
なぁんて考えると、やっぱり気合いが入る。 伸二が俊輔に負けるなんて考えたくない!!(笑)←わけわかんねーし
HARUKIは元々、中村俊輔という選手があまり好きではないので、俊輔を丁寧に見たことがない。 印象ではあるが、俊輔がいるとそのチームは俊輔のチームになるのかなぁという程度の認識。 それがいいことなのか、悪いことなのかHARUKIにはわからないが、HARUKIはそーいう一人の選手が支配するチームは好きではない。
もちろん小野が入ってエスパルスは、かなり安定したと思う。でも決してエスパルスは伸二のチームではない。11人の力が合わさって成り立っているチームであると思っている。
午前10時、今週も甥っ子HARUKI姉の計4人で、出発。 これまた今週もめちゃ近いので、あっという間に到着。12時前にはスタジアムの駐車場に車を停めた。
日産は、(確か)7万人近く入るので、とりあえず広い。 どこが広いってすべて広い。 駐車場から、アウエイ側の列に並ぶ場所に行くのも、トイレに行くのも、売店に行くのも、すべてすげーー遠い。今までは全く気づかなかったが、歩くのが大変になって初めて気づいたのだ。←健康ってありがたいなぁ
日産、広すぎっ!!!(怒)
それでなくても、歩行困難に近いHARUKI(悲)。 常に「先に行っててちょ〜」で、後からのこのこ行く状態(泣)。
午後1時開門。 地蔵の予定なので、応援団とはかなり離れた席に陣取っていたら、東京応援団長のHさんが「席取ってあるよ〜」とサンバ隊の斜め後方の席を案内してくれた。
いや〜、見やすくていいんだけどね(滝汗)。←結局、席移動してるし
12時過ぎ、選手がウォーミングアップに登場。 ここからいつものように応援が始まる。
立たないとピッチが見えないので(←みんな立ってるから)、地蔵とはいえ立ち上がる。
が!!!音楽が鳴り始めるとついつい自然に体が動いてしまう(笑)。←習慣ってコエー
さすがに足は痛いので、声出しと上半身だけ動かすことに。 調子に乗ってやっていて気付いた。
いか〜ん、左腕も痛かったんだぁ(涙)。←おーい!
マリノスのMCは、「ホーム負けなし〜!今日も勝ちましょう〜!」(←普通のことね、コレ)みたいなことを言っている。
いや!今日はぜってぇ勝つ!!!! 地方の弱小チームだけど、田舎侍だけど、ぜってぇ勝つ!!!! 伸二のために、ぜってぇ勝つ!!!!!!
久しぶりに闘争心ムラムラのHARUKIであった(笑)。←珍しく強気
午後1時5分キックオフ。 うーーんとぉ、俊輔どこ?わかんねぇぇぇぇぇ。
などと思っていた開始5分。
いきなりエスパルス得点。 え?誰?あっち側のゴール前のぐちゃぐちゃだから全然わかんないんだけど(滝汗)。
どうも岡崎がいれたらしい。←おーい! やった〜!
やっと俊輔が認識できるようになった(笑)矢先。 足を痛めたらしい俊輔が交代。 なぁんだ、つまんねぇぇぇぇぇ。
ちなみに生ナカム〜ラの印象は、ボールを持った選手に対する寄せはかなりしつこく、ボールを持ったときのスピードは速い、というところ位だった、チャンチャン。
さて、今シーズンから「手のファール」を厳しく取ることにしたらしい日本の審判員の皆さま。 どうもそれだけではなく、ファールに対してもかなり厳しいジャッジをすることにしたらしい。
今日の主審の松村さん。選手が転ぶと相手をした選手のファールをすべてとる人になったらしい。
エスパルスサポは、ひいき目抜きにしてもかなりサッカーに詳しい。←サッカー王国清水だから、サッカーをプレーした経験者も多く、ルールにも精通してるんだろうなぁ
だから、ファールに関しても、もちろんエスパルスの選手にイエローが出たってエスパルスの選手が悪ければ絶対ブーイングもしない。 ただ、相手チームのファールでも、流れをとめてしまうジャッジなどにはブーイング。また、判定が一環しないときにはブーイングという程度。
そのエスパサポが、さすがに今日はブーイングの嵐。 なにしろマリノスの選手がコロコロ転ぶのだ。 そして、それがすべてエスパルスのファールになる。
ま、しょうがないわな。こーいう審判にあたっちゃったんだから。 どんな審判にあたっても勝てるようにならないと。
前半終了間際。 また遠いし、ごちゃごちゃでよく見えなかったけど、岡崎のゴールで、追加点。 やたっ!2−0だっ!!
後半。 このまま0封か?追加点か? とちょっち期待しながら、応援にも熱が入る。
HARUKIは、ついつい飛び跳ねそうになり、あ、足いてぇ、と気づいて思いとどまる、を繰り返していた(笑)。
後半20分過ぎ。 ついにPK判定が。 ま、今日のジャッジじゃしょうがないけど、でもなぁぁぁ。 あれでPKかぁ。よくわかんねぇなぁ。
が、が、が!!!
なんと西部がPKをとめた。
狂喜乱舞するエスパサポ。 西部の背番号のオレンジTシャツを着ているHARUKI姉も、もちろん大喜び。
ちなみに後で西部のコメントを読んだら「広島戦で早く動き過ぎて失敗したので、今日はじっくり待った」んだそうだ。
あのさぁ、あの広島のはインチキPKだったんだけどなぁ(笑)。
あと10分で終了というときに、セットプレーから1点取られる。
最後の約10分間は(ロスタイム4分も含む)、先週と同じように応援歌歌い続け。
2−1で試合終了。
やった〜、勝った、勝った、勝ったぁぁぁぁ! 田舎侍(←まだ言ってるし)の根性、見たか!(笑)
こうして、宿敵マリノス(←いつから宿敵になったんだ?)に勝利。 エスパルスの負けなしは、5試合となった。
試合終了後、駐車場にて。 なにしろマリサポさんの車は、日産車か(←当たり前)外車しかない(断定)。←ホントかぁ?(笑) 庶民的な車はほぼ全部静岡ナンバー(笑)。
駐車場は広いのだが、出口通路が少ないので合流が大変。 クマがイライラしながら言った。
クマ「なんで、お高い車はゆずるってことをしないんだろうなぁ。合流は一台おきって決まってるだろ!」 HARUKI「負けたからじゃね?」 クマ「そーいう問題じゃない!」
クマの血圧が最高まで上がったんじゃないか(笑)というときに、ようやく静岡ナンバーの車が合流させてくれた。
いやはや、いやはや。 プライドが高いチームって大変だなぁ(笑)。
これだけ勝っていたって、必ず負ける日はやってくる。 それがいつになるのか。 こわいので考えないことにしようっと。
ちなみに、気づいたら足の痛みはそこそこ無くなって普通に歩けるようになっていたのたが、あまりにたくさん歩いたので他の部分が筋肉痛になっていたことは内緒です(爆)。
Mikan HARUKI
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