HARUKI’s angry diary
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2010年05月06日(木) |
清水エスパルスVS京都サンガFC (西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場) |
5月5日(水) 5時半起床。←サッカーに行く日は当たり前になってきた早起き(笑) 7時ちょい過ぎの新幹線に乗るために、例によってどういう手段で東京駅に行くのが一番か、と二人でさんざんもめたのに、ちと寝坊してしまったHARUKIとクマ(汗)。←ダメじゃん
結局、6時過ぎに家から車で出て東京駅の地下駐車場に車を止めたのが6時40分ごろだった。
東京駅に続く八重洲の地下商店街に出て驚いた。 Jリーガーの選手パネルがたくさん!それもこんなところに! どうも「どの写真がいいか?」という人気投票を行っているらしい。だが、残念なことにこの地下通路、改築工事をしていて、やっていない店も多い風。←早朝だからわからんけど
なんで今頃、こんなとこで金かけて無駄な事やってるんだか〜と思いつつ、眺めているとエスパルスの選手は岡崎がメイン。←そりゃ、そーだ
各チームの中心選手のかなりいい写真が。
そうだよ!スポーツ写真はこうでなくちゃ!
日ごろ、エスパルスの公式が扱っている写真にちと不満があるHARUKIは、じっくり眺めていた。
いやいやいやいや、そんなことしてる場合じゃなくて!急いでホームに行かないとぉ。
7時ちょい過ぎ。 のぞみは、一路京都へ向けて出発した。 睡眠時間も3時間ちょっとだったので、新幹線ではじっくり寝るのが遠出するときの常識(笑)。ところがどっこいそれが出来ない携帯位置ゲーをやっている人間のさが(爆)。
クマ「あと1つポチれば、静岡のスタンプ取れるし」 HARUKI「浜松でがんばるしかないね」」 クマ「だなぁ」
※注:コロプラでは、各県を自治体ごとに地域割し、その各自治体でポチる(GPS登録することね)ことで順次地域を取っていく、というオプションのお遊びがある。もちろんその県のすべての地域でポチれば完璧だが、それも不可能なので、たとえば東京なら53地域あるうちの38個以上ポチれば東京都のスタンプがもらえる。ちなみにHARUKIもクマも東京都と神奈川県はスタンプ取得済み(笑)。
なにしろのぞみのスピードは速い。高速道路を走る車のスピードなんて目じゃない。 車内の表示が「○○駅を通過しました」という表示を見てから、ポチったのでは間に合わないのである(笑)。←のぞみは静岡県内止まらないし
乗車券のチェックに来た車掌さんにクマがいきなり声をかけた。 クマ「浜松駅通過は何時ですか?」←こんなこと聞く方も聞く方だが
車掌さんはなにやら紙を取り出して調べてくれた。 車掌さん「8時15分ですね」←まさかゲームのために聞いてるなんて夢にも思わんだろうなぁ(笑) クマ「ありがとうございます」 えっと〜。
で、8時15分。 HARUKIとクマは浜松と思われるところで位置登録をして、無事コロプラの静岡県のスタンプをゲット。
その後、愛知県内、岐阜県内と必死でポチる二人。←なにしろ他に国盗りもやってるし。HARUKIなんかさらに、まちつく!もやってるから そうこうするうちに京都が近づいてきた。
ってぇことは、滋賀県に突入。
クマ「あぁぁ!滋賀県スタンプゲットぉ!!」 HARUKI「うっそーーーーー!!」
ちなみに滋賀県は8地域で、そのうち6個ポチればスタンプが取れる。そっか〜、コロプラでは滋賀は新幹線だけで取れるのかぁぁぁ。
というわけで、二人は一睡もせずに京都到着(滝汗)。←大バカモノ達
さて、降りる支度をしていて気付いた。 ガラガラの車内のHARUKIたちの後ろの列にフロンターレのレプリカを来た、HARUKI達と大して歳が変わらないと思われるオヤジが一人で座っていたのだ。 フロンターレは確か、今夜万博でガンバ戦だったよな。
降りる間際にクマが声をかけた。←いつものようにHARUKIはオレンジTシャツの上にジャンパーをはおっており、クマはエスパルスのキャップをかぶっている クマ「がんばりましょう!」 フロンターレおやじ「あ、京都戦ですね」 クマ「はい」 HARUKI「夜の試合…でしたよね?」 フロおやじ「シート貼りに行くので」 HARUKI「あ、そーですかぁ」 フロおやじ「がんばってください!」 二人「はーい!」 いやはや、まだ朝の9時台だというのに、お疲れ様だよなぁぁ。←お互い様だけどね(笑)
京都駅でお弁当を仕入れ、西京極のスタジアムを目指す。
HARUKI「阪急だよね。四条で乗り換えだっけ?」 クマ「うん」
地下鉄に乗り、四条へ。四条でちと歩き阪急の烏丸駅へ。 キップの値段〜と思いながら、路線図を眺める。
HARUKI「うわぁ、出た!十三〜」←お化けじゃないんだから←ガンバ戦の万博遠征がかなり効いてるらしい(笑) クマ「行くか?大阪?」←冗談に聞こえないところがコワイ HARUKI「いえいえいえいえいえ」 クマ「取れるぞ〜、国(←こっちは国盗りの話ね)もスタンプも」
10時ちょっと過ぎ、スタジアム到着。
アウェイ側の行列は結構な人数。 HARUKI「いつもより、多くね?」 クマ「多いような気がする」
この頃から、なんだか暑いなぁぁとHARUKIは思い始めていた。 クマは「暑い、暑い」と言いながら、いろいろ脱ぎ始め(笑)、ついにタンクトップ1枚になってしまった。
サンガサポの西京極さんに、ちと渡すものがあったので、連絡を取り、一度中に入って席を取ってから、後で落ち合うことにした。
11時開門。 多少前目の席に陣取ったのだが、正直このスタジアムは見にくい。おまけにアウェイ側は、真正面から日差しを浴びるので一段と暑い。
クマは、ついに靴下まで脱ぎ、オレンジ色のビーチサンダル(←なんでそんなもん持ってきてるのかは謎)に、はき替えた。 さすがのHARUKIも、トイレに行き、脱げるものはすべて脱ぎ(笑)、ペラペラのオレンジTシャツ1枚に。ついでに膝の保護のために巻いていたサポーターもはずした。
それでも暑い!!!!!!!!!(怒)
席に戻ると今日も東京の応援団長のHさんがいて「席取ってあるよ〜」とまた、多少見やすい席に移動することが出来た。←いつもすいません
それから西京極さんと会った。 西京極さんのお仲間さんも一緒にいて、森岡様と彼らが練習場かどこかで、やりとりしたときのお話を聞かせてくれた。
いいなぁぁぁぁぁぁぁ。
また現役に戻らないかなぁぁぁ、森岡様ぁぁぁぁぁぁぁ。 ゴンだって、カズだってまだ選手やってるよぉぉぉ。
西京極さんと「いい試合になりますように!」と握手をして別れた。
席に戻ると係員のにーちゃんたちが「熱中症にお気をつけください」とマイクで必死に訴えている。
いつもタオルをかぶって日差しをごまかしてきたHARUKIであったが、さすがに帽子を購入。←売店にはエスパルスグッズも多少は売っている
午後1時4分、キックオフ。 今日の審判は佐藤隆治。←名指し呼び捨て あぁぁぁ、イヤな予感がする。
しまももさんの御主人いわく「走るのが遅い」人。 HARUKIの認識では、とんでもねぇぇぇ審判。
開始1分で、小野にイエロー。←最初から意味不明のカード はい?なんで?どこが?
主審の、ま、よーするになんでもかんでも笛吹きいの、カード出しいの、攻撃炸裂。 あ〜あ。
それにしても暑い。 応援してる私らが、これだけ暑いんだから、選手はもっと暑いに違いない。もちろん審判も暑いだろう。
エスパルスは、まったく足が動いてないし、真希(山本)と純平(高木)の二人同時起用が機能していない。
そうこうしているうちに、コースケ(大田)にイエローが出た。 へ?
30分過ぎ、柳沢に1点入れられる。
さらに、それから5分もしないうちに、ドゥトラに1点。
これで0−2となった。
まぁなぁ、センターバックが平岡とボスナーじゃしょうがね〜よな〜という失点。
読みの甘い2人のDF。うち1人は、ついつい敵についていっちゃうヤツだし。 組織として守備をしているから、それでもここまで大量得点取られてないんだよなぁぁ。 岩下ぁぁぁぁ、早く戻って来いよぉぉぉぉぉ(泣)。
暑さでボーーっとした頭でぐずぐず考えていたら、前半が終了した。
暑いし、2点差で負けてるし。この時点でHARUKIは、もう帰ろうかと思うくらい投げやりな気分になっていた。←マジ
後半。 ケンタ監督は、真希と純平を兵働と辻尾にかえた。
後半になっても、佐藤隆治のファール攻撃は続いていた。
後半10分ちょっと前。 ゴール前で岡崎が倒れた。←一応倒されてるんだけどね あ〜あ、いつものように岡崎のファールかぁぁと思っていたら、なぜかエスパルスがPKゲット。 え?なんだかしんないけどラッキー!
PKには絶対の自信を持っている淳吾(藤本)が、蹴って1点。
さらに、5分後。この前と同じパターンで、小野の遠目のセンタリングに(←この前は兵働のセンタリングね)、ヨンセンがヘッドで合わせて2点目。
やった〜!同点だぁぁぁ!!
ついに、サンガのDFがカード2枚で退場に。 は?へ? なんで? そんなひどいファールあったっけ? まぁ、あのジャッジじゃしょうがないわな。
後半30分過ぎ。 またまたゴール前で岡崎が倒れた。←一応倒されてるんだけどね なんと!信じられないけど、またエスパルスがPKゲット!! すげーーーーー。 審判が変わるとここまで判定変わるんだぁ、へーーーーーー。
で、またまたPKには〜(以下、上と同じなので省略)〜、ついに3−2に。
うっそ〜ん、逆転してるし。
そして、ついにアラタ(児玉)が小野にかわって登場! わーい!久しぶり〜(笑)。 ケガ、治ったんだねぇぇぇ。
とHARUKIが喜んでいるとクマがいきなり言った。 クマ「ウチ、誰か退場してる?」 HARUKI「へ?」 クマ「電光掲示板、ウチも一人たんないよ」 HARUKI「え?」
コースケにカードが出ていたことなんかまったく忘れていたHARUKI。←前半のことはすべて忘れているらしい 小野以外に前半に誰かにカードが出ていたのか、それとも誰かが一発退場したのかもわからなかった(滝汗)。←おーい!←暑すぎて頭ボケボケだし、遠くて見にくいし、笛なりまくりだったし
HARUKIは試合を見つつ、携帯のJ'Sゴールをチェックすることにした。 するといつの間にやら、コースケに2枚目のカードが出ており、退場になっていたのだった。←だから速攻でアラタ入れたんだけどな はい?
と、その瞬間。 HARUKIの視界に、FKを蹴ろうとするボスナーが。 そして、気づいたらそのボールがゴールインしていた。 うっそ〜ん。 早すぎてちゃんと見てなかったしぃ(笑)。
狂喜乱舞するエスパサポ。
信じられないけど、後半45分間で4点も取るという信じられないことが起きたのだった。←ま、2点はタナボタだったけどな
4−2で試合終了。 Hさんが言った。 Hさん「もしかして、ウチ、強くない?」←いつも弱気なエスパサポ クマ「そうかもしれませんねぇ」←いつも弱気なエスパサポ HARUKI「そんな気もしますねぇ」←いつも弱気なエスパサポ
結局、佐藤隆治のおかげで、小野、ボスナー、コースケが次節出場停止。 ま、別にいいけどね。HARUKI的には、スタメンで出て欲しい選手が他にもいるから。
新幹線の時間もあるので、とりあえずダッシュで西京極駅へ。そのまま阪急に乗り、烏丸のスタバでしばし休憩することに。
頭フラフラ、日焼けであちこちひりひりするし。 後で聞いたら、この日の京都は32度だか33度だかだったらしい。 うっそ〜ん。
京都駅でお弁当とお土産を買い、人であふれる新幹線のホームに上がった。 するとコールリーダーのメガネ君と遭遇。 HARUKI達はあいかわらずオレンジを着ていたが、メガネ君はごくごく普通のTシャツ姿。
クマが声をかけた。←すぐ声をかけるヤツ(笑) クマ「お疲れ様です」 メガネ君「お疲れ様です!明々後日もがんばりましょう!」
というメガネ君の声はかすれていた(汗)。
すれ違った後でクマが言った。
クマ「試合が終わると普通の人になっちゃうんだね」 だははははははは!
ま、えてしてそーいうもんだよ、有名人は(笑)。
HARUKIは、行きに取りそびれた滋賀県を取り(笑)、お弁当を食べた途端、爆睡。 クマも気づいたら、しっかり寝ていた。
夜9時ちょっと過ぎ帰宅。 すげーー暑かったけど、疲れたけど、勝ったから、すべてOK。
さぁて、もしかしたら強いかもしんねぇ(笑)、エスパルス。 このまま負けなしで中断期間を迎えることが出来るのか? 首位を守ることが出来るのか?
先のことはまったくわからないが、とりあえず、がんばれ!エスパルス!
Mikan HARUKI
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