HARUKI’s angry diary
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2010年06月02日(水) HARUKI家オレンジ化計画開始!

昨日の足場組みは業者さんにお任せして、ようやく今日は有休を取ってペンキ屋さんと向き合うことに(笑)。

朝、紹介してもらったところによるとペンキ屋さんは一族でやっているらしい。
作業は、HARUKIと打ち合わせたオヤジとその息子、オヤジの弟とその息子、の計4人でやるらしい。←いわば家内制手工業

とりあえず初日は、外壁の洗浄である。
ポンプを使って、すげー水圧をかけて水で洗う。
ネコたちは音に多少ビビっていたが、HARUKI的には、窓ガラスや網戸や換気扇を外側から洗ってもらえるので正直うれしい(笑)。

昼食時。
冷えたペットボトルのお茶を出そうとしてHARUKIは思い出した。
そうだ!ペンキ屋さんの息子はレッズサポだ。

〜ここから回想〜
先々週の日曜日、ペンキ屋さんが打ち合わせに来た。
色見本を出しながらペンキ屋さんは言った。

ペンキ屋さん「何色にされますか?」
HARUKI「オレンジ色で」
普通はここで驚くと思うのだが、ペンキ屋さんは動じなかった。←もともとが黄色だしな

HARUKIはちょっち拍子抜けして、ついつい言い訳してしまった。

HARUKI「実は私、エスパルスのサポーターなんでぇ。なんでもオレンジ色なんですぅ」
ペンキ屋さん「そうだったんですか。ウチ、埼玉なんで、息子はレッズサポなんですよ」
HARUKI「じゃ、お宅は赤ですか?」←ないないない
ペンキ屋さん「いえ〜。確かに試合の日はそこら中、赤い人でいっぱいになりますけどね」
〜回想終わり〜

埼スタに行ったときにもらったレッズの選手カード(←レッズは太っ腹なのでアウェイ側でも配る)、確か原口だった。
あれ、あげよう〜っと。

HARUKIは、ペットボトルを持って外に出た。

HARUKI「お茶どうぞ〜」
にーちゃん「ありがとうございます」
HARUKI「レッズサポは、あなた?」
にーちゃん「はい」
HARUKI「これ、どーぞ」

どうみてもまだ20歳前のおにーちゃんは、HARUKIの渡したカードを見て、目を輝かせた。
にーちゃん「あ!原口!!」
HARUKI「私が持っててもしょうがないので」
にーちゃん「ありがとうございます〜」
いや〜、あんなカード1枚で喜ばれるなら、お安いもんだし(笑)。

午後。
ようやく色見本の板が3枚届いた。多少、黄色味を強くとお願いしたのだが、どうみても赤味が増しているものや、彩度が落ちているものなどいまひとつ。

っていうか、真面目に作ったのか?ペンキ工場?(怒)

結局、最初に作ってもらった色が一番きれいだったので、そのオレンジに決めた。

3時過ぎには、洗浄もほぼ終了。
外では道具の片づけが始まったらしい。

オヤジ「○○をたてないと水が抜けね〜だろっ!!」

オヤジ「ちゃんと巻けよっ!!」

オヤジ、コエー、コエー。
こうやって職人さんは育っていくんだなぁとHARUKIは、つくづく感心したのだった。

実はこれを機会に、古くなっていた表札も変えようと思っていたHARUKI。←月曜日に捨ててるし(笑)
今まで使っていたのは、ハンズで作った金属板の物だったので、新しいものも、当然、またハンズで作らなくちゃと思っていた。

夕方。
クマと新宿で待ち合わせてハンズへ。

HARUKI「また金色の金属板かなぁ」
クマ「だろ、普通」
注:HARUKI家の表札は、外壁につけてあるのではなくて、白い玄関ドアわきのガラス部分にある白い格子に取りつけてある

売り場でしばし壁に飾ってある見本を眺める。
うーーむ。

前のお客が終わり、HARUKIたちの番になった。

HARUKI「アクリルか何かでオレンジ色ありますか?」←いきなり
おにーさん「ありますが、外ですか?屋内ですか?」←マンションだと屋内なんだろうなぁ
HARUKI「外です」
おにーさん「ですとアクリルのものは向きません」
HARUKI「そうですかぁ。じゃ、金属にするか」
クマ「そうだねぇ」

するとショーケースの上に、オレンジ色のプラスチックの上に透明のプラスチックで厚みをつけた見本が。

HARUKI「これは?」

おにーさんは「こちらも外用です」といってごっそり見本を出してきた。←あるなら早く出せよ!←きっと出したくなかったんだろうなぁ(笑)

見るとこのプラスチックの表札は、かなりの色数があり、厚さも、そこにのせる文字色もかなり選べることがわかった。

HARUKI「どうしよう〜」
クマ「もう、こうなるとネタだね。オレンジにすれば?」←ヤケクソらしい
HARUKI「そうだね、ここまで来たら徹底してやらないとね」←どういう理屈だ?

入れる文字や、書体、大きさは、自由に出来るので、そこはそれHARUKIのお得意分野なので速攻で決まる。←パソコン画面ですべて見せてくれる

最後に文字色を金色にして、注文。←すげーー

おにーさん「約10日で出来ますので」
HARUKI「お願いします」

こうして、HARUKI家は、表札もオレンジ色がつくことになったのだった。←マジ

このまま天気が良ければ、おそらく火曜日にはすべて作業は完了するという。

いや〜早くて助かる、助かる。

ちなみに、表通りの畳屋さんのおばさんに「塗り替え?」と聞かれて、ついつい「色、変わりますから」とうれしそうに答えてしまったのはヒミツです(笑)。

畳屋さんのおばさん「イエローハウスじゃなくなるんだぁ」

はい!今度はオレンジハウスです!


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