HARUKI’s angry diary
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2010年06月06日(日) ヤマザキナビスコカップ 第6節 清水エスパルスVSジュビロ磐田 (アウトソーシングスタジアム日本平)

ナビスコカップの予選リーグは、AとBの二つのグループに分かれて闘っている。各グループ上位2チームが決勝トーナメントに出場。
ACLに出場していた鹿島、川崎、広島、ガンバは決勝トーナメントから参戦。

Bグループにいるエスパルスは、神戸に負けたのがかなぁり痛手。この前のレッズ戦に負けていたら、今日は消化試合になるところだった(滝汗)。ジュビロが負けなしで1位にいるが、すげー混戦状態で、今日のダービーは何があっても2点差以上で勝って(←最終的に勝ち点が並び、得失点差争いになったときのことを考えてね)、水曜日の他チームの結果に運を天に任せるしかないところまで来ている(涙)。←エスパルスは水曜日の試合はない

さて、今日の試合は「シーズンシートを買っている人にはタダ券を配る」という太っ腹な企画をやっていた。
もちろん甥っ子とHARUKI姉は、そのタダ券で見ることに。
ただ、ダービーだし、本当に枚数あるんかねぇ、と思って週の頭にエスパルスに電話で確認したところ「確約はできませんが、ナビスコだから大丈夫です。ただし、御希望の席種には入れないかもしれません」という微妙なお返事だった。

うーーーむ。

朝9時半からチケット交換をするというので、とりあえず6時半に東京出発。

日曜日の朝の東名は例によってガラガラで、スタジアムには10時前に到着した。

チケット交換場所にはすでに「Aゾーン席終了」という張り紙が。
あ〜やっぱりぃぃぃぃ。

チケット交換のハガキを持ったHARUKI姉は、窓口でなにやら話して戻ってきた。

HARUKI姉「2階席のチケットもらった。これでお金を払ってランクアップしてAゾーンに入れってさ」
HARUKI「えぇぇ?何それ?当日券があるってことは、まだAゾーン残ってるってことでしょ?」
姉「そーいうことね」
HARUKI「だったら、くれたっていいじゃない。タダで配る分のAゾーン席の枚数減らして、少しでもお金を払わせようってこと?」
姉「そういうことだわね」
信じられねぇぇぇぇ。

実は、エスパルスが普段配っているタダ券の枚数はすげー数だということはうわさで知っている。配る場所は、商店街だったり、周囲の住宅だったり。普段お地元の人々がその恩恵を受けているのはしょうがないにしても、たまには、ちゃんと金払ってる遠方の客にそれをわけてくれてもいいように思うのだが。

ま、好きで遠くから行ってるんだから文句は言えないけどね。

だったら、せいぜい、チケットに金払ってる人間や後援会員は先に入場させてくれる、とか少し考えて欲しいんだけどなぁ。←他チームでは普通にやってる

午前10時半、開門。
今日は甥っ子も含めて4人で、メインスタンドのいつもの席に座った。

ダービーである。ナビスコとは言え、ダービーである。
なのにジュビサポさんがいまひとつ少ないような気が(滝汗)。

今日のスタメンは、あぁぁぁぁぁ、また永井だよぉぉぉぉぉぉぉ。←毎回言ってるし
岩下はイエロー累積でお休み、ってぇことは、またボスナー平岡のセンターバックコンビかぁぁぁぁぁ。

ジュビロは、韓国代表にぜってぇ選ばれると思っていたFWイグノが選ばれず、まだ日本にいた(笑)。でもベンチスタートなので、ちと安心。

午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。
ケガから戻ってきたジウシーニョが入ったジュビロは、見違えるようになっている風(笑)。
一方のエスパルスは、ま、いつも通り。多少は動きがいいかなぁという感じ。

まさに一進一退の攻防が続き、前半40分ちょっと前。
セットプレーから永井がごっつぁんゴールで1−0。
そーだよ、それくらいやれよ!永井ぃぃぃぃぃ!!!

1点では足りない。もう1点!!!!←いつになく強気

ケンタ監督はずーっとコーチングゾーン(でいいのか?)に立って指示を出している。←けっこう珍しい

後半17分。
セットプレーから、ノーマークだったらしい(笑)平岡がシュートを決めて2−0に。
よしよし。

この後ジュビロは、イグノと成岡を投入。←多分ベストメンバー

ケンタ監督動かず(滝汗)。

そうこうするうちにジウシーニョが引っ込んだ。
ラッキー!
ケンタ監督もようやく動き、前半ブッ飛ばしていた兵働を真希(山本)に交代。

30分過ぎ。
パクがイエロー2枚で退場になり、エスパルスは数的優位に。←あんまり関係ないけどね

永井と淳吾が引っ込み、原と大前に交代。←遅いよぉ

3点目を目指して必死の攻撃をするエスパルス。
途中、センターバックコンビのあまりのプレーにケンタ監督が飛び出して、4審に注意される場面も(笑)。

ロスタイム4分が終了し、試合終了。
2−0で勝利!!!

よかった〜。
とりあえず首がつながったぁぁぁぁぁ。

帰りにこの前行ったケーキ屋さん「草里」で休憩することにした一同は、スタジアムを後にした。

HARUKI「えっとぉ、どーなると決勝リーグ進出だっけ?」

↓今、こういう状態。7チームでやっているので、エスパルスだけは、すべての試合が終了している。(左側の数字が勝ち点、右側の数字が得失点)
1位 清水エスパルス   11  3
2位 モンテディオ山形  10  5
3位 ジュビロ磐田    10  2
4位 横浜F・マリノス  8   3
5位 浦和レッズ     7   0

HARUKI「水曜日は、山形とジュビロは直接対決?」
甥っ子「そう」
姉「どっちかが勝てば、そこが首位で、エスパルスの2位は大丈夫ってことね」
HARUKI「引き分けると勝ち点で並ぶから得失点差の勝負になって、ウチが2位になれるってことか」
甥っ子「違うんだよ。問題はマリノス」
HARUKI「相手どこ?」
甥っ子「レッズ。マリノスが勝つと、たとえジュビロと山形が引き分けても、どっちかが勝っても、得失点は絶対ウチを超えるわけだから、ウチの2位はない」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
だから、3点以上は取らないといけなかったわけだ。

甥っ子「レッズにどうしても勝ってもらわないといけない」
HARUKI「レッズの応援に行くのはなぁぁ」
甥っ子「どこでやるの?」
HARUKI「日産」
一同頭をかかえた。いずれにしてもレッズは消化試合なわけでぇ(滝汗)。

生まれて初めて、真剣にレッズの応援をしようと思ったHARUKIであった(笑)。

帰りの東名は、日曜日の上りなので大渋滞。
いつもなら厚木から混むのだが、今日は秦野中井からずーーっと渋滞。

クマ「海老名は混むから、港北でトイレ休憩でいい?」
一同「いいよ〜」

2時間あまりのろのろを走り、ようやく港北のSAに入った一同。
トイレに行き、「さぁ、もうちょっとだよぉ」と車に戻ってくると、いきなり上下ジャージ姿のおにーさんが、声をかけてきた。

おにーさん「東京からわざわざエスパの応援ありがとうございます」
HARUKI「いいえ〜」
おにーさん「これ、どうぞ〜」

おにーさんは、サッポロビールのエスパルス応援缶を2本、差し出し、HARUKIと甥っ子に渡すとそそくさと消えた。

さて、このエスパルス応援缶。これは静岡限定で発売されており、存在は知っていたが、もちろん買えないので、買ったこともない。

姉「誰?選手じゃないし」
HARUKI「チーム関係者じゃないかなぁ」
クマ「そうだよなぁ。もしサポーターだったら言い方が違うでしょ。“勝ってよかったですね”で握手だよ、普通」

HARUKI「明日からチームは1週間オフだから。ケンタの車を運転してる側近とかかもね〜」←すげー想像力
姉「ケンタって、東京に家があるの?清水に単身赴任なの?」
HARUKI「そう。この渋滞できっとウチの車の後ろ走ってたんだよ」
姉「たくさんエスパルスって、後ろにはってあるもんねぇ」
HARUKI「おまけに車から降りてくる人間は4人ともオレンジで、背番号は0番に、4番に、5番に、11番」
クマ「30番とか9番じゃないとこが、エスパルスサポっぽいよな」←30番は小野、9番は永井

HARUKI「今日の勝ちは相当うれしかったんだねぇ」←ケンタと決めている
クマ「そりゃ、そーだよ」
甥っ子「わざわざナビスコの応援に行くなんて、コアなサポだってわかるでしょ」
一同:うなずく

4人とも急に元気が出てきた。

そうなんだよ、こうやって遠くからえっちらおっちら試合に行ってる人間をねぎらってくれるとめちゃ、うれしいんだよ。←もちろん好きで行ってるんだけどな←くどい

この後、遅い晩御飯を皆でファミレスで食べてから、帰宅。

づがれだぁぁぁぁぁぁ。

さぁて、運命の水曜日。
どうなることやら〜。

がんばれ!浦和レッズ!!!(笑)←ありえねぇぇぇぇ


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