HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2010年07月13日(火) 裁判員制度は実施されてるんだなぁ←当たり前

さて、裁判員の抽選にあたってしまったサンドイッチくん。←2009年11月19日の日記をご参照ください
ついに裁判所から呼び出しがかかった。

先週の金曜日、喫煙所にて。
HARUKI「いよいよだねぇ」
テレビくん「でも、裁判員になれるかどうかわからないんですよね?」
サンドイッチくん「そーなんだよ。まず行って、そこで抽選があるらしいんだ」
HARUKI「やりたい?」
サンドイッチくん「もちろんですよ。せっかくの機会ですから」

今日、朝の喫煙所にて。
HARUKI「どーだった?昨日?」
サンドイッチくん「ダメでした」
HARUKI「良かったじゃない」←絶対やりたくない派
サンドイッチ「残念です」

そこへエライ人登場。
エライ人「残念だったなぁ」
サンドイッチ「はい」
えぇぇぇぇぇぇ、なんでみんなそーいう反応なんだよぉ。

なにしろ全員興味津津。
そこから、サンドイッチ君の独演会となった。

彼の話を要約すると、裁判する内容は「夫が妻を殺した」というコエー殺人事件。本来なら50数人呼ばれているはずが、出廷していたのは30人ちょっと。もちろん年齢も性別もまちまち。←拒否ってる人も多いんだろうなぁ

サンドイッチくん「あまり周囲をジロジロ見るのも、変ですから」

そりゃ、そーだ。

まず「事件を知っているか?」「関係者に知り合いはいないか?」という調査用紙に、答える。
その回答に合わせて5人ずつ呼ばれ、質問をされる。

サンドイッチくん「前に裁判官、検事、弁護士、書記官が座っていて、聞かれるので“やりたいです”と答えて終わりです」

その後、別室で抽選が行われ、裁判員に指名された人が発表されるんだそうだ。←もちろん名前ではなく、それぞれに割り当てられた番号ね

サンドイッチくん「抽選というので、僕がくじを引けるのかと思ったんですけどねえぇ」
あははははは!

サンドイッチくん「きっと恣意的に選んでいると思います」
HARUKI「そうかねぇ」
サンドイッチくん「ボク的には、絶対に裁判員やれると思ってたんですけどねぇ」
HARUKI「キミ、クジ運いいの?」
サンドイッチくん「はい」←どこからくる?その自信(笑)
HARUKI「裁判員に当たっただけで、運、使っちゃったんじゃないの?」
サンドイッチくん「かもしれないですねぇ」

HARUKI「では、後で出廷した証明書、出してくださいね〜。特別有休処理しますから〜」
サンドイッチくん「は〜い」

その後、サンドイッチくんは証明書と一緒に絵葉書を持ってきた。
HARUKI「なに?」
サンドイッチくん「書類と一緒にもらったんです」

見るとそれは「裁判員制度」と文字が入った裁判所の写真が何枚も掲載されている謎の絵葉書。

サンドイッチくん「いらないので、さしあげます」
HARUKI「いや、私もいらないし。記念にとっておけば?」
サンドイッチくん「とりあえず保管しておきますかね」
HARUKI「だね」

っていうか、なんでそんな謎の絵葉書があるんだろう。
「裁判員やったよ!」とお母さんに手紙を出すヤツがいるとでも思っているんだろうか?←ちとありそう(笑)
それとも観光気分で来てね、ってことなんだろうか?←ぜってぇ違う

いずれにしても、税金の無駄遣いには違いない。

万が一抽選にあたったら、絶対にやりたくねぇぇぇとまた、つくづく思ったHARUKIであった。


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加