HARUKI’s angry diary
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2010年11月28日(日) |
清水エスパルスVSヴィッセル神戸 (ホームズスタジアム神戸) |
27日(土)のお話。
前日。 HARUKIは神戸遠征するかどうか、午後中、迷っていた。 肩こりがひどく頭痛もしていたし、来週は仕事がきついし。
うーーーむ。
しかし、めちゃ混戦中の残留争いも、ここで一発エスパルスが神戸に勝てば、サポのお友達がいる「東京さん」や「大宮さん」も残留に限りなく近づくんだよな。
と思っていると、携帯位置ゲーのコロプラのHARUKIのコロニーの掲示板に「通りすがりの東京サポです。明日は絶対勝ってください!」という書き込みが(滝汗)。←コロプラでは、普段こーいう書き込みは100%ない
ここのところエスパルスは絶好調だし、おそらく勝てるだろう、と久しぶりに確信していたHARUKIは
よぉし!普段お世話になっている皆さんに、きっちり勝って恩返ししようじゃないかぁ!!←これがそもそもの間違い
と、決意したのが夕方で(←遅っ)、HARUKIは会社の帰りに、新幹線や試合のチケットを購入した。
当日。 クマは学校で地域の展覧会があるので、土曜日にも関わらず早朝に出勤。
HARUKIは、8時半ののぞみに乗るべく家を出た。
いやはや、大阪より向こう(←ってなんだよ!)は遠い。おまけに紅葉真っ盛りの観光シーズンだから新幹線も結構な混雑。
京都や奈良のガイドブックを持った女性のグループなどが楽しそうにおしゃべりをしているのを横目で見ながら、HARUKIは、ひたすら携帯位置ゲーに励んだ(笑)。←いつものことだけど
11時半に新神戸に到着。 いつ来てもなんだかさびれた駅だなぁと思いつつ、地下鉄で三宮へ。そこから三宮花時計前という駅まで歩き、そこからまた地下鉄に乗り、御崎公園駅へ向かう。
買って帰るお土産どうしようかなぁと思いつつ商店街を見るが、あるのはケーキ屋さんとかパン屋さんばかり。 シュークリームはおいしそうだけど、こんな生もの買って帰る根性もないし。 そういえば、神戸ってパン屋さんと神戸牛が有名なんだよなぁ、と改めて気づく。 とりあえず昼飯用にパンを購入。
それに比べて、コロプラの土産の多いこと(笑)。←おーい! 明石焼きに、風見鶏に、ひっぱりだこ飯に、コウノトリの羽のストラップに、神戸牛だろ、そして極め付け、しんかい6500。←正直まったくわからんものも多いけど
地下鉄の車内は、ヴィッセルのエンジ色のレプリカを着た人の嵐。オレンジの人はほぼいない(滝汗)。
うーん、帰りどうしよう〜、やっぱりオレンジ脱がないとまずいよなぁぁ。←当然、勝つ気でいる
開門ちょっと前にスタジアム到着。 アウェイ側もすげー行列。っていうか、暑いんですけどぉ(笑)。←厚着しすぎ
入場するといつもの東京応援団のHさんがいて「あれ?今日、一人?」と声をかけられ、サンバ隊のすぐわきの通路の最前列に座らされた。
ヴィッセルの試合前の場内ではスタジアムDJの「あと2試合、残留のために一緒にがんばりましょう!」的な放送が延々続いている。
えっとぉぉぉぉぉ(滝汗)。←まだ勝つ気でいる
このスタジアムはドームで開閉式の屋根がついている。 以前オシムがジェフの監督だったときに「こんな暑いところはサッカーをやる所じゃない」と発言したし、以前来た時は夏だったので、HARUKIもそれに強くうなずいたのだが、この季節だとちょうどいい。←げんきんなヤツ
サッカー専用スタジアムだから見やすいし、周囲に壁があるので風もふせいでくれるし、かなり快適。
こんないいスタジアムのあるチームが降格かぁ、とHARUKIはシミジミ思った。←まだ勝つ気でいる
午後2時ちょっとすぎ、キックオフ。 わかってはいたけれどヴィッセルは、ルールが違う。 いつもはひょうひょうとサッカーをやっている淳吾(藤本)まで、あまりの荒さに怒り、エスパルスの選手がほぼ全員審判に詰め寄るという珍しいシーンまで。
ゴール裏からは「いい加減にイエロー出せよ!」という声がかかりまくり。
予想通り、かなりいい感じにサッカーが出来ているのに、なぜか点が入らない。
うーーーむ。
0−0で前半終了。
ハーフタイムにHさんが「点入らないねぇ」と話しかけて来たので、HARUKIは言った。 「きっと、後半、ヴィッセルは退場者を出すでしょう。そこからが勝負だね」
携帯を見るとHARUKI姉から「スカパーでしっかり映りましたよ」とメールが。
うっそ〜ん。 だから、前の方の席はやなんだよぉぉぉぉぉ(泣)。←隣に若いねーちゃんがいるのもいかんかった
後半。 エスパルスの足がピタッっと止まった。 あぁ、やっぱり前半とばしたつけがぁぁぁぁぁ。
そして、HARUKIの予言通り(←最近当たるなぁ、予想)、ヴィッセルの選手が退場となり、11対10の数的優位に。
が!!!!!!!!!! このまま0−0かなぁと思った後半40分近く、ヴィッセルに1点入れられる。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
ダメじゃん!
その後の猛攻もむなしく0−1のまま試合終了。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、みなさん、ごめんなさ〜い。 やっぱりエスパルスって、メンタルの弱いチームなんですぅ。
こういう時には、勝てないんだよぉぉぉぉぉ(フェイドアウト)。
この後、ヴィッセルはホーム最終戦なのでセレモニーがあるらしかったので、HARUKIは混む前に帰ろう!とダッシュでスタジアムを出た。
片道4時間、往復8時間かけて、この体たらくを見に来たわけじゃないんだよっ!ゴラァ!!!!
行きと同じ経路で新神戸駅へ。 車内で食べる駅弁や土産の菓子を購入し、ホームへ出た。
HARUKIが乗る予定ののぞみがそろそろ来る時間になったので、列に並んでいるとエスカレーターから、元紀(大前)とあらた(児玉)が登場。 そうこうしているうちに携帯でしゃべりながらのケンタ監督や他の選手も登場。
ひかりに乗る予定らしい(←のぞみは静岡止まらないからね)、オレンジレプリカの皆さんがざわめきだした。←そりゃそーだ
っていうか、なんでこんな負け試合のあとなのに、元紀ってあんなにニコニコしてるんだろう。 ま、それがあのコのいいとこなんだけどね。
めっちゃ疲れていたHARUKIだったが、ちょっち元気になり(←実にわかりやすい)、帰りの3時間もそれほど辛くなく乗り切った(笑)。
あ〜あ、これじゃ3位内なんて、無理だよなぁぁ。
大宮様、東京様、どうか自力で残留してください。 エスパルスはやっぱりこーいうチームです、すいません(泣)。
Mikan HARUKI
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