HARUKI’s angry diary
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2010年11月29日(月) |
HARUKI家のガス給湯器問題 |
最初に気付いたのは先週の頭。 夜遅い時間、パソコン部屋にこもっていると外から
ヒヨォォォォォーーーーーーーーー
という甲高い耳障りな音が聞こえた。
なんだろ〜?
空耳か?と思い、クマに確認するとやはり聞こえるという。 少したつとその音は鳴りやみ、ほっとしていると、また忘れた頃に
ヒヨォォォォォーーーーーーーーー
という音が。 HARUKI「近所迷惑だよねぇ、こんな夜遅くに」 クマ「どこだろうね?」 HARUKI「外の水道管工事かなぁ」 クマ「いやぁ、あの工事、今かなり遠くに移動したから、うちまで聞こえないでしょう」 HARUKI「なんだろうねぇ」
翌日も、またその翌日も夜遅い時間になると
ヒヨォォォォォーーーーーーーーー
が鳴り響いていた。
毎晩、毎晩、うるせぇんだよっ!ゴラァ!!(激怒)
3日後。 HARUKIがお風呂に入っているとまた例の
ヒヨォォォォォーーーーーーーーー
が、風呂場の換気扇を通して聞こえてきた。
へ?なんだ?
気になったHARUKIは風呂場の窓をあけた。するとどうもこのご近所迷惑な騒音は、うちのすぐそばから聞こえているらしい。
えぇぇぇぇぇ?えっとぉぉぉぉぉ(滝汗)。
HARUKIは、給湯器の表示を見た。 すると給湯器は、自動設定になっているがお湯の温度が下がっているので、追い焚き状態の表示。
ぐ。
追い焚きの表示が消えると音が止んだ。
HARUKIはおそるおそる追い焚きボタンを押した。 すると外からまた
ヒヨォォォォォーーーーーーーーー
が。
うわぁ、ウチっすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!←再起不能
この給湯器は今年になって買い換えた、HARUKI的には新品。 おまけに普通の店で買えば安いものをわざわざお高い東京ガスから「ウチはエスパルスサポでFC東京は応援してないんだから、値引きしろ!」などとめちゃめちゃなことを言って、値引きさせて買った代物。
もっと言うと、HARUKI家では寝る前に風呂に入るため、風呂をつけるのが遅い時間帯。おまけに風呂がわいてからすぐ入らないので、何度も何度も追い焚きがかかるのだ。←迷惑な家
東京ガスに電話。
翌日朝一番で、ガス屋が来た。
にーちゃん「症状を見ないと」 HARUKI「聞くです」 にーちゃん「はぁ」
HARUKIは、追い焚きボタンを押した。 だが、ごく普通のガスの音しかしない。
にーちゃん「問題ないようですが」 HARUKI「私の空耳じゃないんです。つれあいも認識出来てます」 にーちゃん「でも音は、しないですねぇ。今度症状が出たらお知らせください」
にーちゃんはそのまま帰った。
おかしい、絶対おかしい。 そこでHARUKIは、フロを自動設定で沸かし始めた。 お風呂が沸き、お湯の温度が上がるとまた例のヒヨォォォォォが聞こえた。
HARUKI速攻で電話。 「症状が出ているので、来てください」
修理の人は他の家に回っていたらしく、1時間後に登場。
HARUKI「この音です」 にーちゃん「わかりました」
にーちゃんと修理人らしいおやじが、給湯器のフタをあけた。 するとまさに音はそこから出ていたようで、ヒヨォォォォなんて生易しくないビヨォエェェェェェェェという音が。
HARUKIが家の中で待機しているとにーちゃんが、玄関にやってきて言った。
「私どもでは手に負えないので、メーカーの人間を派遣します」
はい? ふざけるな!! だったら、東京ガスで売るなよっ!!(激怒)
HARUKI「まだ1年たってませんから、新品と交換してもらってかまいませんが」 にーちゃん「いえ、修理を派遣しますので。ご都合はいつが?」 HARUKI「今週の土曜か日曜。それ以外はちょっと…」←この時点でまだ神戸行きは決めていなかった
その後、にーちゃんはメーカーに電話をして交渉したらしく言った。
にーちゃん「土日は無理なんで、月曜日でいかがですか?」 HARUKI「月曜日は、午前中なら。午後には出社しないと組合との団体交渉があるので」 にーちゃん「では火曜日は?」 HARUKI「役員会があるので、無理です」
HARUKI「別に放置しててキケンがないなら、いつでもかまいません。来週末でもいいです。ご近所迷惑なだけですから」←おーい!
で、今朝。 9時過ぎに電話が。 おやじ「ガス屋です。10時過ぎに行きます」 HARUKI「お待ちしています」 おやじ「どんな音がしてるんですか?」 うーーんとぉ。 HARUKI「すごい音です」 おやじ「は?」 HARUKI「とにかくすごい音です」
HARUKIは速攻でお風呂を沸かし、待った。
10時過ぎにおやじ登場。
おやじ「どこですか?給湯器?」 なんでわかんねーんだよ!普通のガス屋は言わなくてもわかるぞぉ!
HARUKIが場所を説明するとまたおやじは言った。 おやじ「なんで塀の上にこんな釘植えてあるんですか?」 HARUKI「塀の上を歩く野良猫に、給湯器におしっこをひっかけられて壊れたんで、歩かれないようにしてあります」
おやじ「靴に穴あかないですかね」 はぁ? HARUKI「私にはわかりません」
おやじ「上にのせるような板ありませんか?」 HARUKI「ありません。今までの修理の人にそんなこと言われたことありませんが」
おやじは「しょうがね〜な〜脚立持ってくるかぁ」と言いながら、どこかへ消えた。
少したって脚立を持ってきたおやじはまた言った。 おやじ「お隣、人、住んでるんですか?」 へ?いくらお隣の建物がボロくたって、それはないだろうがぁ。 HARUKI「住んでます!」
今日、HARUKIは初めて知ったのだが、この給湯器の取り説というか図面は、給湯器の中にしまわれていたのだ。
へーーーーーーー。
おやじは、ぺらぺらの白い紙を眺めながら何かをいじった。
それからおやじの指示に従い、追い焚きをしたり止めたりを繰り返し、音が出なくなったことを確認。
おやじ「これで様子を見てください」 HARUKI「原因はなんですか?」 おやじ「うーん、簡単にいうとお湯がわくとやかんがピーピー言うのと同じです」 HARUKI「は?管の問題ですか?それとも水圧ですか?」 おやじ「調節レベルがちょっと高くなってたんです」 それじゃ、説明になってないよっ!!
HARUKI「設置してから、変わったと思われるのは、表の水道管の本管工事があって、水圧が変わったことくらいですが」 おやじ「水圧は関係ありません」 HARUKI「お湯がわきにくくなるということはありませんか?」 おやじ「ありません。また、何かあったら、うちの方へ直接連絡ください」 うーーーーーん、よくわかんねぇぇぇぇぇぇ。
とにかく少しでも早く会社へ行きたいと思ったHARUKIは、これで一応了解することにした。
しっかしなぁぁぁぁぁ。まだ設置して1年もたってない新品だぞ。←くどい 最初からこれで、次に何かあったとき、1日でも1年を超えていたらウチが自費で修理するってことになるよなぁ。 これって、初期不良にならないのかなぁ。
HARUKIは事の顛末をクマに話した。 HARUKI「新しいのにかえてもらいたいなぁ」 クマ「機械自体が悪いのか設定が悪かったのかもわかんないしなぁ。そもそも急におかしくなったわけだしなぁ」 HARUKI「だよねぇ」
というわけで、とりあえず明日また東京ガスに文句を言ってみようと密かに誓ったHARUKIであった。←おいおい
Mikan HARUKI
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