HARUKI’s angry diary
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2010年12月06日(月) |
清水エスパルスVSガンバ大阪 (アウトソーシングスタジアム日本平) |
12月4日(土)のお話。↓ダラダラ長くてすいません
いよいよリーグ最終戦。 HARUKIは、ここのところ仕事がめちゃめちゃ忙しかった上に、翌日(5日の日曜日ね)は採用試験で朝から1日仕事だし、月曜日以降もぜってぇ代休が取れないようなスケジュールなので、行くのをやめようかと思うほどバテていた(悲)。
でもなぁ、ケンタ監督やイチ(市川)や西部やテル(伊東)やヨンセンは、これで見納めだしたなぁぁぁ、サポならホーム最終戦行かなくてどーするよっ!
と心を奮い立たせた。←なんだかんだ言ってても絶対行くけどね(笑)
エスパルスは、試合に勝ってもすでにACL出場権のある3位以内に入ることは不可能な位置。一方、対戦相手のガンバは今日の試合に勝って、なんとしても3位以内に入りたい!というバリやる気のある状態。 まぁ、エスパルスのメンタリティーとしては何もこだわりがなければのびのびやれるはずだから(笑)、勝つのは無理としても、そこそこいい試合になるかなぁとHARUKIは期待していた。
なにしろチケットは、2階自由席以外は完売。早く行くっきゃないよね、とクマ、甥っ子、HARUKI姉とHARUKIの4人は早朝に東京を出発した。←4人で遠征も久しぶり
さて、東名の下りの富士川SAにスタバがある。 HARUKI達は、日本平へ行くときは、必ずそこで休憩。実はその店に、熱心なグランパスサポのにーちゃんがいる。 初めてそのにーちゃんに声をかけられたのは、いつだったか覚えていないが、とりあえずいる(笑)。
例によって、そのスタバに入ったHARUKI一行。 HARUKIがコーヒーを注文すると対応してくれたねーちゃんが言った。
ねーちゃん「今日、鈴木さん(仮名)お休みなんですよぉ」 へ? 鈴木さんって誰だよっ!
と、一瞬思ったが、おそらく例のグランパスサポのにーちゃんだろうとHARUKIは、気づいた。
HARUKI「大喜びしてるでしょ?鈴木さん」←まるで知り合いみたいだし ねーちゃん「はいぃ」
飲み物他を受け取り、席に座るとHARUKI姉が言った。 HARUKI姉「知り合いがいるの?」 HARUKI「いや。ここの店員さんでグランパスサポのコがいるんだよ」 姉「ふーん」 クマ「オレ達が来ると必ずカウンターから出てきて、話、してたから」 HARUKI「今日、初めて名前知ったんだけどね」 姉「でも、なんであの女の子まで、あなたたちのこと知ってるの?」 HARUKI「さぁ。私らが来るときっとうれしくて、話してたんじゃね?」 姉「なんで?」 HARUKI「ほら、サッカーのそれもJリーグの話が出来る人って世間にほとんどいないっしょ」 姉「そうかぁ」 HARUKI「ウチの会社だって、柏サポの城西さんいれて、4人しかいないんだから」 姉「確かにねぇ。ウチなんて柏サポの女の子、たった一人だもんなぁ」
開門1時間前に、スタジアム到着。
12時半開門。 さすがに結構な行列ではあったが、いつものメインスタンドに座ることが出来た。 っていうか、キックオフ3時半なんですけどぉぉぉぉ(滝汗)。
最終戦ということで、通路では後援会主催のオレンジポストという、言ってみれば「選手やチームにむけてのご意見投稿」というものをやっていた。 一人1枚カードを書いて投稿すると選手カードをくれる。 もちろん、誰のカードが当たるかわからない。
HARUKI姉は、それで青山を引いた。 HARUKI姉は、別に青山に思い入れもないので3番レプリカを着ているおねーちゃんに声をかけて、カードを交換した。
HARUKI姉「青山が辻尾になった」 HARUKI「いいじゃん」 姉「誰か、コースケ(太田ね)と交換してくれないかなぁ」 HARUKI「コースケは人気あるからねぇ」 姉「15番(辻尾)着てる人いないかなぁ」 HARUKI「ほとんど見たことないよ」
さて、エスパルスでは、金500円なりのガチャポンをやっている。 中身はいろいろあるのだが、たいてい個別選手のグッズ。
前節は、エコバッグだった。 HARUKIが8番(枝村ね)を着て、えぇぇぇぇいらねぇぇぇぇ23番(岡崎)のエコバッグゥゥゥと思っていたら、「枝村ありますけど」と声をかけられて交換をした(笑)。←岡崎あげたからすげーー喜ばれた
今日は、キーホルダーで、HARUKIは10番を引いた。 いらねぇぇぇぇ、淳吾ぉぉぉぉ(藤本ね)と思って、10番を着ている人に声をかけたら「もう交換しちゃいました」と言われて、ちとがっかり。←信じられないけど10番着てる人が少ねぇんだ、これが(笑)
するとおねーちゃんに声をかけられた。←HARUKIは今日は5番(岩下)を着用 おねーちゃん「岩下ありますけど」 HARUKI「淳吾ですけどいいですか?」 おねーちゃん「はい。あ、さっき青ちゃんのカード交換してくれた人たちですね」 いや、ラッキー、ラッキー。
HARUKI姉が“15番を着ている人を探す”というので、通路をうろつきながらの会話。 姉「なんで、岩下いらないんだろう?」 HARUKI「青山が好きなら、岩下は好きじゃないよ」←二人ともDFの選手で、ある意味ライバル関係にある 姉「でも淳吾、いらないでしょ、普通」 あはははははははは!
「15番、15番」と言いながら、二人で延々うろついたが結局みつからず。←なにしろキックオフまで3時間近くあるからヒマ 姉「ダメかぁ」 HARUKI「この選手グッズ交換って、わらしべ長者みたいにもうからないところがミソだね」 姉「そうね〜」
というわけで、弁当食べたりしながら時間をつぶし2時半過ぎ。 選手がウォーミングアップをしている頃、向かいのバックスタンドがどよめいた。 なんだろ〜?とクマとHARUKI姉が双眼鏡をのぞいた。 どうもガラス張りの特別席に誰か現れたらしい。
クマ「あぁぁぁ!ザッケローニ!!!」←日本代表の監督 姉「ホントだ!」 HARUKI「へーーー、来るかね、いまさら視察に」 姉「ガンバって代表選手多いからねぇ」 クマ「ウチだって岡崎いるし」 HARUKI「きっと富士山、見に来たんだよ。やだなぁぁぁ、岡崎とか淳吾とか岩下とか無駄にがんばりそうだなぁ。そーなるとだめだよねぇぇぇぇ」←おーい! クマ&HARUKI姉:うなずく
午後3時ちょっと過ぎ、キックオフ。 予想通り、岡崎めちゃがんばり、なぜかヨンセンとポジションがかぶるという信じれないことまで起こり、エスパルスだめだめ。 一方、気合い入りまくりのガンバは、さすがだね、という感じのサッカーをやっている。
前半13分。 GKの西部がアラタとぶつかり、ぶっ倒れたすきにシュートされて0−1に。 このまま西部が負傷退場したので、GKは武田に交代。 あちゃ〜、ダメだこりゃ。
エスパルスのなんだかなぁぁのサッカーを見ているより、夕暮れがせまり色が変わりつつある正面の富士山に、HARUKIは気を取られていた。←ダメじゃん!←だってスゲーーきれいだったし
すると、後ろの席からは「神戸がリードしている」という声が。←携帯でチャックしていたらしい
え?うぞっ!!!
結局、J1残留争いは最終節までもつれこんでいた。←エスパルスが神戸に負けちゃったし(滝汗)
神戸とFC東京。簡単にいうと、負けたら、そのチームが降格である。
神戸はレッズと、FC東京はサンガと戦っていた。 HARUKI的には、J1に東京のチームが無くなるのはさびしいし、っていうか、一番近いアウェイが無くなるのは絶対にイヤ。
がんばれ!レッズ!がんばれ!FC東京!
と密かに思っていたら、ロスタイムにまた1点入れられて0−2になった。 だぁ。
もうこうなってくるとエスパルスの試合より、そっちの方が気になってくる。←おーい! ハーフタイムは、みなさんが一斉に携帯を使うので、アンテナが少ないらしい(笑)日本平では、なかなかアクセスできない。 そこで、後半が始まってからチャックすると東京が負けている上に、神戸が結構なリード(滝汗)。
うーーーーーーむ。
そうじゃなくて!エスパルス!1点くらい返せよなぁぁと思っていたら、終了間際にまた1点入れられて、ついに0−3。
あぁ、今年も(笑)エスパルスってやっぱりこーいうチームだったよなぁぁぁぁぁ、と思っていたら試合終了。 あ〜あ。
試合終了後、エンディングセレモニーが始まるまでの間に携帯チャック。 うわぁぁぁぁ、神戸大勝で、FC東京が負け(滝汗)。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
まさか、まさかのFC東京、J2降格。
HARUKIは、しばしボーーーーーー然。
なんだか、信じられない。 代表の選手があれだけいて、確かにシーズン途中で長友はいなくなったけど、それでもそんなに戦力ダウンとは思わなかった。 エスパルスなんて、去年からほとんど東京には勝てなかったのに。 去年はナビスコカップも優勝したチームなのに。
FC東京が降格するんだぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
セレモニーでは早川社長のあいさつの間中、ゴール裏からは戦力外通告された選手たちの歌が歌われていた。 どっかの某マリノスみたいにスタジアムに居残ったり、どっかを囲んだりしないで、こーいう形でフロントに抗議するのがエスパルスのサポらしいっちゃ、らしいなぁとHARUKIは思った。
ケンタ監督、キャプテン兵働のあいさつの後、選手たちが場内1周。
皆で王者の旗を歌い2010シーズンは終了した。
今シーズンは、1位になって、一瞬うれしい思いもさせてくれたし(笑)、かなり面白い試合も見せてくれたし、楽しかった。 来シーズンは、監督も変わるし、選手もかなり入れ変わるだろうから、きっと厳しい年になるかもしれない。 でも、また一生懸命応援するからね!
エスパルス!1年間、本当にありがとう!
帰り道。 HARUKIがHARUKI母に「東京からJ1チームが消えた」とメールするとさっそく返事が。←HARUKI母も生粋の東京人
「NHKで長々やってました。清水に責任あるよ、神戸残留させたのは」
ひえぇぇぇぇぇ、ごめんなさいぃぃぃぃぃ(滝汗)。 まぁ、「FC東京サポになりなさい」と言われなかったのがちと救いか(笑)。
さぁて、あと残るは天皇杯。
HARUKI「25日、山形相手に勝てるかなぁ」←いつも弱気なエスパサポ クマ「多分、勝てるだろ」 HARUKI「とすると29日は、またガンバ戦かぁぁ」 クマ「だね」 HARUKI「元旦はまた、よそんちの試合を見ることになるね」 一同:うなずく←どーしても弱気なエスパサポ
がんばれ!エスパルス!!
Mikan HARUKI
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