HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2011年01月27日(木) HARUKI巨大なロールペーパを運ぶの巻

昨日の話。

テレビくんが、会社の裏の喫煙所の隣にある倉庫を片づけ始めた。←珍しい(笑)

HARUKI「どしたの?」
テレビくん「納品された封筒の収納場所がないので、ちょっと棚の上を空けようと思って」
HARUKI「なるほどぉ」←おーい!

棚の上には、長さが5メートル弱ある、いろいろな色の巨大なロールペーパーが何本も(滝汗)。
これは、HARUKIの会社の業種では結構使う。

テレビくん「これ、古そうだから、捨てていいですかね」
HARUKI「まだ、使えるよぉ」
テレビくん「じゃ、○○ビル(←最近会社のそばに倉庫として借りた所)に運びますか」
HARUKI「だね。あそこに置いておけば、みなさん使うでしょう」

それから、HARUKIとテレビくんは、ロールペーパーの巻き終わりの汚れた部分を切り、ガムテープで端を止めて、地面に並べてみた。
タバコを吸いながらそれを見ていたエライ人。

エライ人「車で運ぶんだろ?」
テレビくん「会社の乗用車じゃ、のりません」
エライ人「レンタカー借りて来いよ」
テレビくん「トラックじゃないとだめですよ」
エライ人「手で運ぶのは無理だろ〜」
HARUKI「何本かずつヒモでいわいて、二人で運びます」
エライ人「大丈夫かぁ?」
テレビくん「はい」

結局、一度に3本までならいける、ということになり、3本のロールを持って、会社を出た。テレビくんが前、HARUKIが後ろ。
何しろこのロール、長いので角を曲がるのにも内輪差があり(笑)、おまけに道が狭い上に、車も人通りもあるので、路側帯の隅っこをしずしずと歩くことに。

HARUKI「○○ビル、こんなに遠かったっけ?」
テレビくん「ただ、歩いて行くだけならすぐなんですけどね。思ったより、重いですね」
HARUKI「うん」
テレビくん「腕がしびれてきたんですけど」
HARUKI「背中痛くなってきた」

二人で半分泣きそうになりながら、ようやく○○ビルにつき、その巨大なロールをしまった(号泣)。

HARUKI「あと何本あったっけ?」
テレビくん「5本はあります」
HARUKI「2本ずつにするか?」
テレビくん「2本ずつにして、ミドリちゃんと3人で持ちますか」
HARUKI「3往復するのかぁ。あのさぁ、城西さんいないかなぁ」※城西さん…柏サポの宅配下請業者のにーちゃん
テレビくん「この時間どうですかね」
HARUKI「いたら、運ぶの頼んでみようか」
テレビくん「ですね。でもいますかね」

会社に戻ると城西さんのトラックがとまっていた。
やった〜!!!!!!!!!!

HARUKIはおそるおそる城西さんに声をかけた。
HARUKI「急いでる?今日?」
城西さん「いいえ。なんですかぁ?」
HARUKI「ちょっと荷物運ぶの手伝ってくれる?」
城西さん「もちろん、いいですよ〜」

城西さんはニコニコしながら、会社の裏へ入って来た。
テレビくん「これなんですけど」
城西さん「これだけですか?」
HARUKI「はい」
城西さん「運ぶ先、遠いんですか?」
テレビくん「すぐそこです」

城西さんは、ひょいっとそのロールを一人で3本持ち、トラックに積み込んだ。

すげーーーーーーーーーーーーーーーー。

その後、あっという間に残りの2本もトラックに積み込まれ、あっという間に○○ビルへ運んでくれた。

すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

HARUKIはお礼に、お高い方の缶コーヒーを買い、総務部にあったお高い頂き物のせんべいを持って、お礼に行った。
HARUKI「本当にありがとうございました」
城西さん「おやすい御用ですから、いつでも言ってください」
HARUKI「いえいえいえいえいえ。今年は、日本平、一緒に行きましょうね〜」
城西さん「あはははは〜」

いや〜、助かった。
日ごろから、皆交代で(笑)、買ってきたアイスクリームをあげたり、缶ジュースをあげたり、お菓子をあげたり、それぞれお話したりしていたからよだなぁ。

夕方、喫煙所にて。
エライ人「運んだのか?」
HARUKI「3本は手持ちで行ったんですが、さすがに重かったので、城西さんに頼みました。そしたら、快く引き受けてくれたんでぇ」
エライ人「そっか〜」
HARUKI「日ごろから皆で仲良くしてるもんですからぁ」
エライ人「信頼関係が出来てるって大事だよなぁ」
HARUKI「はい、そう思います」

テレビくん「オレ、腕痛いんですけど」
HARUKI「私も明日が不安」
エライ人「だから言ったじゃないか。最初からちゃんとトラック借りてきて運べって」
HARUKI「はぁ」
エライ人「○○○(←テレビくんのことね)、お前はまだ若いからいい。○○○くん(←HARUKIのことね)はな、見かけは若く見えるけど、実は年なんだぞ」←おーーーい!社長〜!!!!何言ってるんだよぉぉぉぉ(笑)。

エライ人「こーいうことやらせちゃダメだよ。腰痛で明日、会社休まれたら困るだろ」←優しいなぁ
テレビくん「そうですねぇ」←同意するなよぉぉぉぉぉ!

で、今日。
HARUKIは、とくにどこも痛みはなく、出社。←よがっだぁぁ

HARUKI「おはようございま〜す」
テレビくん「HARUKIさん、。大丈夫でしたか?」
HARUKI「あれくらい、平気だよ。お風呂でよーーくマッサージしたし。キミは?」
テレビくん「クビが痛くてですね」
あはははははははは!

HARUKI「今度から、なんかあったら城西さんに頼もうね」
テレビくん「もう、ないと思いますけどね」
HARUKI「ないことを祈ろう!」
テレビくん「ですね」

しっかし、助かった。
餅は餅屋だな、やっぱり。

城西さ〜ん、日本平、ちゃんと連れて行くから、またよろしくね〜(笑)。←そこかいっ!


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加