HARUKI’s angry diary
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HARUKI御用達の弁当屋が、2月いっぱいで閉店した(号泣)。
この弁当屋、元々は昔たくさんあった弁当屋のチェーン店だったのだが、いつしかその弁当チェーン店も見かけなくなり、HARUKIが知る限りこの店1軒。 開店してすでに20年を超え、HARUKIはヘタすると1週間のうち3度も弁当を買いに行くときもあったほど。 会社から一番近い上に、すげーたよりなくて、でも経営者の親族らしいにーちゃんがHARUKIと同じ「カレー嫌い」ということを知ってから、すげー仲良くなっていた。 おかげで、奥で弁当を作っているパートのおばちゃんともいつしか仲良くなり、せっかく「のり弁」を頼んでも、おまけでかきあげが入っていたり(←だから、そんなに食えないって)、売れ残りそうなおしんこのパックをタダでくれたり(←おしんこそんなにたくさん食べたら塩分取り過ぎだよ)、「カツ丼は食いたくないなぁ」というと「じゃ、コロッケ丼?メンチ丼?好きなの作ってあげるわよ」と作ってくれたり、お店の人と仲良くなるといいことあるんだなぁ、といつも思っていた(笑)。
最終日の2月末日。 「全品30円引き。おまけにちくわがついてくる」というわけで、すげー行列。 HARUKIは、A定食(で、いつも小ライス)というコロッケと煮物とサラダと一切れのカツが入っている弁当を頼んだ。←ちくわだけではなく、やっぱり小さなかき揚げが入っていた(笑)
常連さんは、HARUKIだけではなかった。←当たり前 たくさんのサラリーマンが名残惜しそうにあいさつしながら、次々と弁当を買っていくのを見ていたHARUKIは「なんで、閉店するんだろ〜」と思いながら、最後の弁当を受け取った。
で、今日。 お昼のチャイムが鳴った。 テレビくん「どーするんですか?昼?」 HARUKI「コンビニかなぁ」 テレビくん「もう1軒ありましたよね、弁当屋?」 HARUKI「あそこ、エスニック系だから、私食えないものが結構あるんだよ」 ノームちゃん「私、あそこ宗教っぽくてイヤなんですよ」←そのわりにはほとんど毎日買ってる
だははははははは! 確かに、弁当を買うと変なチラシいれてくるし、いかにも自然食風な雑穀米がウリだし、生野菜だけの丼ものという謎のメニューもある。
ノームちゃん「店員さんも地味系な若い主婦で、奥で子供がギャーギャー泣いてたりして、うるさいんです」←さすが毎日行ってるから詳しい
HARUKIは、とりあえず外に出た。 タバコも買わないといけないので、いつもの弁当屋の前を通った。
すると閉店を知らなかったらしいサラリーマンが、閉店の張り紙を見て、驚きの声をあげて通り過ぎていく。
コンビニに行くと、そもそも狭い店内の一番奥までレジに並ぶ人の行列が。
あちゃ〜。
今日は、とりあえずコンビニのサンドイッチで済ませたけれど、明日からど〜しよ〜。
HARUKI、昼飯難民となった弥生の二日(涙)。←まだ泣いてるし
Mikan HARUKI
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