HARUKI’s angry diary
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2011年06月30日(木) |
水まきの効用(泣)←泣いてるし |
いきなりの猛暑である。←みんな知ってるし それでなくてもHARUKIの勤める会社はボロビルだから、当然設置してある空調もボロい(悲)。
メンテナンスしながら、やっとこすっとこ動いている空調。ついに5階の空調がちゃんと動かなくなった(涙)。 ここ1年、暖房で使っている時も含め、何度も部品交換をして「良し!大丈夫だ!」と思った途端、コレ(号泣)。
一昨日。 テレビくんが、5階にはりついて空調のチェック。 HARUKI「どう?」 テレビくん「今、スイッチ入れたら3分で止りました。その前は7分で止りました」 HARUKI「業者は?」 テレビくん「明日来ます」
どわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
とりあえず、窓を全開に。 野球オヤジ「熱中症が出ると困るから、何か考えないと」 HARUKI「とりあえずデカイ扇風機と冷えピタを大量に買っておきましょうか」 野球オヤジ「よろしく頼むよ」 たまたまこのフロアーは、日中出歩いていて、夕方から社内で仕事をする人間が多いので、この日はなんとかしのいだ。
昨日。 朝から空調を動かすが、とくに問題もなく動いていた。 野球オヤジ「業者が来る日は、ちゃんと動くんだよなぁ、いっつも」 HARUKI「それ、マーフィーの法則ってヤツですね」←古いなぁ
午後、業者が来た。 屋上にある室外機を点検してもらうが、とくに壊れているところはないと言う。←この日は動いてたしね 気づいたら、もう一人の業者のにーちゃんは、なんと!バケツに水を汲んで、室外機に水をかけているではないか。
はい?
HARUKI「なんで動かなかったんですかねぇ」 業者「この機械は、35度を超えると自動的に止まって、10分後に動きだすように設定されてるんです」 HARUKI「え?」 業者「他のフロアーの室外機も、35度を超えるといったん止まるのですが、ちゃんとすぐ復旧するんです。なのに、なぜかこの一台だけ、そーいう設定になってまして」 HARUKI「直せないんですか?」 業者「メーカーに問い合わせたんですが、そもそもそんな設定はないはずなのに、なぜかそうなってるんですよ」 HARUKI「はぁ?」 業者「いや、もうどうしようもないんでぇ、35度超えちゃったら水をかけて、冷やすしかないですね」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
なんでそんな原始的なことを、それも屋上のさらに上にある屋上の、柵もないようなところで、水まきしなきゃいけないのかよっ!
業者「いくら気温が上がっても、普通はこの場所なら風が吹いてますから、そんなに高温にはならないんですけどね」 HARUKI「昨日は、無風状態でしたもんね」
業者が帰ったあと、野球オヤジに事情を説明した。 すると野球オヤジが、両手を前に出して、妙なポーズをした。 HARUKI「なんですか?それ?」 野球オヤジ「なんかいるんだよ、5階」 HARUKI「はい?」 野球オヤジ「一度お祓いしてもらった方がいいんじゃないかぁ?」
おいおいおいおいおいおいおいおいおい! いくら暑いからって、それはないだろう、普通。
HARUKIは、野球オヤジを無視して自分の席に戻った。
テレビくんが言った。 テレビくん「ホース買います」 HARUKI「え?キミがまくの?水?」 テレビくん「はい。しょうがないでしょう。空調とまったらやりますよ。今あるホースじゃ短くて、蛇口から室外機まで届かないので、長いヤツ買いますので」 HARUKI「いいけど、あそこ危なくない?」 テレビくん「大丈夫です。滑らないように、ちゃんと長靴はいてやりますから」
いやはやいやはや。 世間は空調の設定温度を28度にするとかしないと騒いでいるが、HARUKIの会社は、そんな贅沢なことは言ってられないのだ(涙)。
なんでもいいから、ちゃんと動けよっ!空調!!!!(怒)
Mikan HARUKI
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