HARUKI’s angry diary
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2011年07月29日(金) HARUKI大汗をかくの巻

打ち合わせがあって、野球オヤジと某所へ出かけていた。
すると野球オヤジの携帯が鳴った。

野球オヤジ「はい。おぉ、どーした?」
〜野球オヤジ聞いている〜
野球オヤジ「爆発したのかぁ?で、燃えたのか?」

はいぃぃぃぃぃぃぃ?

〜野球オヤジ聞いている〜
野球オヤジ「そうかぁ、メモ残すのね、了解」
ここで、いきなり野球オヤジは電話を切った。
へぇ?

HARUKI「どしたんですか?」
野球オヤジ「勤怠のサーバー(←社員の毎日の出退勤を管理してるヤツね)が、燃えたらしいぞ」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

あのさぁ、すげー一大事なのに、なんでそんなに他人事なんだよぉぉぉぉぉぉ(滝汗)。

HARUKIは、今やってる打ち合わせなんて正直どーでもいいので、大慌てで廊下へ出て、テレビくんに電話。

HARUKI「どしたの?」
テレビくん「HARUKIさんの携帯、鳴らないから○○さん(←野球オヤジね)の携帯に連絡しました」←普通打ち合わせ中は、電源切るだろうがぁ

テレビくんの話を要約するとなんだか勤怠のサーバーがあるあたりから焦げ臭いにおいがしたので、サーバーの入っているケースを開けたら、いきなりボン!という音がして、火が出たという。

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

テレビくん「すごい匂いです。まだ」
HARUKI「勤怠のソフトの業者、速攻で呼ぶから、サーバー(←ハードの方ね)の管理業者呼んどいて」
テレビくん「そちらの手配は済んでます。勤怠のシステムってどーなってるんでしたっけ?」
HARUKI「大丈夫。受付の登録する方の機械がデータ蓄積して、サーバーに送ってるだけだから、とりあえずとくに問題ない」
テレビくん「じゃ、出退勤時間のメモ取っておく必要ないですか?」
HARUKI「うん、大丈夫。ダッシュで戻りたいけど、○○さん(←野球オヤジね)が、だらだらしゃべってて、終わらないんだわ」
テレビくん「お待ちしてます」

1時間後。
ようやく会社に戻ったHARUKI。窓を全開にしていたが、多少いやな匂いがまだ室内に残っていた。

サーバー管理業者、到着。

一緒に中を見るとサーバー(よーするにパソコンね)の電源部分が燃えたらしい。

HARUKI「ハードディスクは?」
業者「無事ですね」

よがっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

もし、ぶっ飛んでいたら、社員の勤怠データがすべてなくなってしまっていたわけで(滝汗)。

HARUKI原因はなんですかね?」
業者「熱とホコリです」
だぁ。

このサーバーは、設置してからほぼ5年、ほとんどいじることもなく、社内一斉停電のときに、再起動をかけたくらいで、そもそもケースをあけることもなかったわけで。

ただ、2カ月くらい前から、なんかいやな音がしてるなぁとは思っていた。だが、社内にいるシステム管理のにーちゃんに話しても「大丈夫ですよ」とあっさり言われてHARUKIもそのまま放置していた。
のが、いけなかった。←そーだよ

ハードディスクをほかのパソコンにつなぎ、中身の無事を確認。

ここでHARUKIは気付いた。確かバックアップ、取ってなかったっけ?←普通、取ってる

あった、あった。サーバーのわきに、外付けハードディスクが。

それを確認すると今朝取りこんだデータまできっちり残っている。
よがっだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

テレビくん「でも、昼間でよかったですよね。夜だったら、火事になってたかも」
HARUKI「確かにね。っていうか、箱をあけて空気が入ったから、一気に燃えたんじゃね?」

そうこうしているうちに、ソフトの管理業者到着。

HARUKI「明日から使えるようにしてほしいんだけど」←いきなり強気
業者オヤジ「はい。どのパソコンに設定しますか?」

HARUKIは、テレビくんのパソコンをサ―バー代わりに設定してもらった。
HARUKI「取りこんだデータのバックアップは、どうしたらいいですか?」
オヤジ「手動で毎日やってください」
へーーい。

その後、HARUKIは、大急ぎで新しいサーバーを買う手配をした。

こうして、大事に至らず問題は解決。

だぁ、づがれだぁぁぁ。

HARUKIが野球オヤジに報告すると、野球オヤジは言った。

「ついてたなぁ。お前、ホントに運がいいよなぁ。まぁ、運がいいのも能力のウチだから」

あのねぇ、そんなところでほめてくれなくていいから。

でもマジで、ちとビビったHARUKIであった。
そうそう、パソコンの中身はたまには掃除しようっと。←今更


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