HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
2011年08月07日(日) |
清水エスパルスVSアルビレックス新潟(東北電力ビッグスワンスタジアム) |
昨日。
荷物完璧、さぁて行くべ、と昼前に家を出たHARUKI。
バスを待ちながら腕時計(←サッカー用のオレンジのヤツがある)を見て愕然。 うぞっ! 12時半過ぎてる?新幹線12時50分頃(←いつも大雑把に時間を覚えている)だから、間に合わないじゃん!
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
と思いつつ、待てよ、家を出るときにぜってぇ確認した、時間。 携帯を見るとまだ11時40分。
なんだよぉ、時計止まってるやんけぇぇぇぇぇぇ。 めんどくせぇなぁぁぁぁ。
というわけで、そもそもの出だしからついていなかった。
東京駅着。 弁当でも買ってホーム入るべ、とキップを見ると新幹線の時間が1時50分頃。←あくまでも大雑把 はい? まだ1時間以上あるやん。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKIのボケ炸裂(涙)。
それならと、東京駅大丸の店内ガラガラのお高級時計売り場で腕時計の電池交換をし(←オレンジTシャツ着てるし、相当恥ずかしい)、弁当をゆっくり物色し、1時半過ぎにホームへ上がった。
するとクマからメールが。
「上田で解散しました。これから新潟へ向かいます。そちらは新潟着何時ですか?」
えっとぉ、確か4時15分だったなぁ、と返事。
HARUKIの乗った新幹線ときは臨時列車だったらしく、そんなに混雑はしていなかった。 が、お子様がたくさんいて、すげーーにぎやか(滝汗)。 いずれにしても携帯位置ゲーをずーーーーーっとやっているので関係ないHARUKIであった(笑)。←最近ゲームの種類が増えたんだ、これが
車内放送がかかった。
「まもなく終点新潟です。到着時刻は16時5分」
へ? 早くね?
とキップを見ると確かに「16時05分着」と書いてある。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
HARUKIの天然ボケもここまで来たか、とあきらめの境地。
新潟駅で無事クマと合流し(よがっだぁぁぁぁ)、一路スタジアムへ向かう。
スタジアム駐車券を買っておいたので、楽勝で近い駐車場に入れると思ったら大間違い。すでにどこも満車で、一番遠い駐車場へ。←ディズニーランド並みに駐車場があちこちにある
HARUKI「前、来たときガラガラだったよね」 クマ「一番近い駐車場に入れられたよ」 HARUKI・クマ「なでしこか!」←同時に言うなよ
5時ちょっと前、スタジアム内へ。
するとまだなでしこの試合をやっており、すげーー人数の客が。 とりあえずエスパルスのゴール裏席には、なでしこ関係の応援団は入っていなかった。
が、が、が、が!!!!!!!!
謎の白装束(笑)の団体が、席を埋めていた。よく見ると背中に○囲みで「辻」の文字。 は? さらによく見ると胸に「辻尾ジャパン」の文字も。 どうも辻尾(エスパルスの選手ね)の個人応援団らしい。
それにしてもすげーーー人数。 いるのは男性が8割、あとは子供と女性。みなさんエスパルスのメガホンと中サイズのフラッグと配られたらしいお菓子の詰め合わせ袋を持っている。
そのおっそろしいエリアをさけて、普通にオレンジ色の人がいる席についたHARUKIとクマ。 HARUKIは聞いた。
HARUKI「なんですか?あの人たち?」 おじさん「辻尾の個人応援団らしいんですが、400人来てるそうです」 HARUKI「えぇぇぇぇぇ?400人?」 おじさん「どうも辻尾のお父さんが佐川急便のお偉いさんらしく、その関係で動員されてるみたいです」 おばさん「ほらほら、あの紫色の縦じまのYシャツ(←すげー趣味だし)着 た人、あの人がお父さんだって」
見ると、その人が歩くと周囲の男性陣が全員が最敬礼し、さらに一緒に写真を撮る人多数。 おまけに、そのお父ちゃんが辻尾のビッグフラッグのひもを直すところを皆で撮影。 もっと言うと、ピッチ上には、専用のカメラマンがおり(←申請すれば許可が下りる)、ピッチから辻尾父ちゃんを中心とした応援団の撮影をしていた。
ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
確か辻尾って入団4年目だか5年目だよね。 確か2年目くらいからは、試合に出ていたはず。 なんでいまさら、そんなこと始めたんだ?
おじさん「アウェイ戦には、その地域の関係会社の動員がかかって、辻尾応援団が来ることになったらしいです」 HARUKI「へぇぇぇぇぇぇぇ」 どうも、大阪(長居スタジアムのセレッソ戦ね)でも数十人の辻尾軍団がいたらしい。
HARUKI「せめて、オレンジ着ればいいのに」 クマ「オレ、辻尾に同情する。恥ずかしくないのかなぁ」 おじさん「これでがんばらなかったら、辻尾も男じゃないねぇ」 HARUKI「なんだかいやですね」 おじさん「シート張りもしないで、ダンボール並べて場所取ったりしてたんですよ」 エスパルスのゴール裏にはゴール裏のルールがあり、それに従ってみなもめることなくやってきているのに。 大丈夫なんだろうか?
正直、皆なでしこなんかどうでもいい状態。 この異様な団体のことで持ち切り。 そして、この異様な団体の写真撮る撮る(笑)。←もちろんHARUKIもクマに撮ってもらった
そうこうしているうちになでしこの試合が終わり、結構な人数の観客が、帰り始めた。
まぁねぇ、そーだろうなぁぁぁぁぁ。
午後6時過ぎ。選手登場。 応援が始まった。 白装束軍団は、単調な手拍子と旗振りに専念。 それ、違うだろうがぁぁ。 レッズの応援じゃないんだからぁ(笑)。
確かにエスパルスの応援は、バリエーションも多く、手拍子もそう簡単ではない。 でも、ゴール裏に入るなら、ちゃんと一緒にやってくれないとっ!
急逝した松本山雅の松田選手への黙とうを行ない、松田コールをして、午後7時ちょっとすぎ、キックオフ。
うわぁぁぁぁぁぁ、ダメじゃん!ダメダメじゃん!
久しぶりにスタメン出場した浩太(杉山)は、よかったが。 いい加減に、平岡とボスナーのセンターバックあきらめた方がいいぞ、ゴトビさん!←岩下はイエロー累積と前試合退場で出場停止だったけど HARUKIが最近、御贔屓の村松が一人でがんばってる風。
で、0−4の負け。←おいおいおい、これだけかいっ!
ちなみに、ハーフタイムに喫煙所に行くと、白装束軍団が灰皿の周りを占拠していて(←業種柄、喫煙者が多いんだろう)なんだかなぁぁな雰囲気だった。
試合終了後。
HARUKI「3試合連続の4−0の負けはひどい!ブーイングするぞ!」 隣のおじさん「ちょっとないですねぇ」 HARUKI「交通費と宿泊費、返せって感じですよね」 おじさん「ホントですね」
選手があいさつに来たのでブーイングが始まった。 もちろん応援団は、それを予想していたのだろう。 コールリーダーの指示のもと「決めろよ!ゴール」のコールに変えられた。
あまりに怒ったので、疲れていたはずなのにHARUKIはちと元気が出る始末(笑)。←怒りもパワーになるんだねぇ
駐車場を出る大渋滞もクマと二人で怒りまくっていたので、そんなに苦にならず(爆)。
一路、燕三条のホテルに向かう。 アルビサポさんは、新潟市内だけではなく、他のエリアの人も多いのだろう。 大量の長岡ナンバーの車と一緒に高速に乗った。
約30分くらい走り、10時半過ぎに燕三条インターを降りた。 インターのすぐ近くに新幹線の駅があり、その駅のまん前にホテルがあった。←マジ
満室だったのだろう、ホテルの大駐車場はほぼいっぱい。やっと1台分のスペースがあったので、そこに車を止める。
で、爆睡。
今朝、4時起床。 荷物を詰め直し、速攻で出発。 早朝の関越道はガラガラで、10時前には家に着いた。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁぁ。
それにしても勝てない。 っていうか、負け方が悪すぎる。 選手のやる気がないという印象ではない。とにかくまともなサッカーになっていない。 ゴトビさんの目指すサッカーのレベルが高すぎて、選手が対応できていないのか? サッカー素人のHARUKIには、よくわからないが。
残留争い勝ちぬくためには、一つでも勝ち点を重ねないと。
がんばれ!エスパルス!!
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|