HARUKI’s angry diary
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2011年10月03日(月) 清水エスパルスVS名古屋グランパス(アウトソーシングスタジアム日本平)

2日(日)のお話。

「日曜日の朝の下りだって、東名は混むよ。観光シーズンだからぁ」

というクマの言葉には、誰もさからえない(笑)ので、キックオフが午後3時にも関わらず、朝6時半に出発。

今日の相手は、優勝争い真っ只中、素晴らしい選手をあちらこちらから集め、個人技でいつも勝っている大金持ちグランパスである。

ちなみに、鳴り物入りでエスパルスに入団し、背番号10を背負ったにも関わらず、大した活躍もせず(笑)、ケンタ監督が辞めた途端(今シーズンね)、あっという間にグランパスに移籍したジュンゴ(藤本)に対するエスパサポ、それぞれの思いもある複雑な試合。←よーするにみなさんムカついてるってことね(笑)

HARUKI「やっぱりブーイングかなぁ」
甥っ子「でしょ、普通」
HARUKI「無視する方が、気分いいんだけどなぁ」
甥っ子「和道(高木←キャプテンだったにも関わらずお金に目がくらんでガンバに移籍した)の時は、無視だったけどね」
HARUKI「勝てれば、すっきりするけどねぇ」
甥っ子「そもそもジュンゴは、途中交代でしょう」
HARUKI「だろうなぁ」

クマの予言はハズレて(笑)、10時前にはスタジアムに到着。
係員に聞くと、開門はお昼の12時半だという。
シートを貼り、清水魚河岸の市まで行って寿司を買い、また戻ってきて行列に並ぶという面倒なことをして開門を待った。

チケットが席種によっては完売だっただけあって、メインスタンドの行列も結構なもの。

12時半前、開門。
ま、あれだけ早くから並んだのだから、もちろん、メインスタンドのいい席に座ることが出来た。

うーーーん、試合開始まで2時間以上あるんですけどぉぉぉ(笑)。

午後2時過ぎ。
選手がウォーミングアップに現れた。
今日は、待望のユングベリがスタメン。

選手紹介のときの藤本に対するエスパサポのブーイングはすごかったが、名古屋サポもちゃんと考えてきた(らしい)。

キックオフ前に、ゴール裏全員で旗を掲げて、コレオグラフィーをやったのだが、なんと、その文字が藤本の背番号8。←グランパスでの番号ね

へ?
ふざけるなっ!
そこまで、エスパサポを挑発して何が楽しいんかいっ!!(激怒)

エスパサポのブーイングに拍車、かかるかかる。

いやはや、いやはや、ここまでやられると、ピクシーが監督になってから一度も勝ってない相手のグランパスだけど、いくらお人よしのエスパサポでもぜってぇ勝ちたい!!!!!!と思うぞ。
だが、おそらく優勝争いをしているグランパスサポにしてみれば、残留に向けて必死なエスパルスなんて、へでもないと思ったのだろう。

午後3時ちょっとすぎ、キックオフ。

ま、簡単に言うと、完勝!!!←いきなり
2−0の勝利。

データ的にいうと、なにしろグランパスはシュート4本で、エスパルス23本だったのだから、押して知るべし。

こんなサッカーやってるチームがどうして優勝争いにからんでるんだろう?というのが正直な感想。
これまでに当たったチームで、もっと良かったところはいくらでもあるのに。
ま、きっとジュンゴもボール持つたびにブーイングされてたし、なめてかかってた分、個人技主体のチームは、崩れると修正が難しいってことが顕著に現れたということだろう。

で、なんでエスパルスがそんなに良かったのかといえば、これはもうユングベリ様様。
今まで、うまく機能していなかったFW陣がユングベリのおかげで、実に上手にかみ合ったのだ。

前に一人入っただけで、これだけサッカーが変わるのか。
なるほどねぇぇぇぇぇ。

っていうか、ユングベリって、本当にスゲーーーー!!!!

HARUKI「すごい!すごすぎる!」
クマ「オレ、鳥肌立ちっぱなし」
甥っ子「まさにプレミアだね」

さて、上手いプレーがあるとスタジアム全体でいちいち湧くアウスタ(笑)。
今までは小野のプレーで何度も湧いていたが、それにユングベリのプレーが加わったのだから、試合そっちのけで湧くシーンの多かったこと(爆)。

あれだけ挑発されたのに、あまりにふがいない相手だったために、もうグランパスに対して怒る気力もうせたエスパサポ一同であった(笑)。

こうして、グランパスから勝ち点3取れたおかげで、エスパルスは、やっと勝ち点40まで行った。
まだまだ残留が決まったわけではないけれど、ちょっち安心かなぁとHARUKIは胸をなでおろしたのだった。

がんばれ!エスパルス!!


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