HARUKI’s angry diary
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2011年11月25日(金) コーヒー自販機のお話

さて、HARUKIの会社には、コーヒーの自販機が各フロアー、合計5か所にある。←よーするにお金を入れると豆を挽いてコーヒーを作るヤツね

あの手の自販機は定価があってないようなものなので、社員が1杯50円で買えるように、ちと会社が料金を負担している。そこで、毎月、自販機の利用明細と請求が来て、月末になるとテレビくんがそれを処理して、HARUKIに書類が回ってくる。

ハンコを押す前に、HARUKIは何気なく書類を眺めていた。

1階自販機、チョイスの1種類目は、利用杯数が242杯。ふーん、てぇことは、大体営業日数が20日だとして1日10杯強かぁ。で、2種類目は、180杯かぁ、ふーん。

大体一台の自販機でトータル500〜1500杯くらい(←フロアーによって売り上げがかなり違う←とくに1階はロビーがあり、客がたくさん来ているので売り上げは良い)の飲み物が、毎月、社員に買われている。

ちなみに、この自販機には8種類の飲み物が入っている。
メインはコーヒーなのだが、コーヒーと言ってもブレンド、アメリカン、エスプレッソ、カフェラテ、カフェモカなどがあり、他にココア、紅茶、緑茶、オニオンスープ、さんぴん茶などのバリエーションも入れることが出来る。各フロアーの皆さんのご要望やシーズンを考えて、種類をいろいろ入れ替えている。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←いきなり

HARUKIはスゲーことに気がついた。
1ヵ月間で1000杯くらい売れるフロアーの自販機で、たった1杯しか売れていないものがあったのだ。

HARUKI「ありえねぇぇぇぇぇ、○階(注:このフロアは、9割方が、むさいにーちゃんやオヤジ)で1ヵ月間に1杯しか売れてないのがあるぅぅぅぅぅぅぅぅ」
テレビくん「緑茶じゃないんですかぁ」
ノームちゃん「オニオンスープでは?」
おしゃれオヤジ「エスプレッソだろ」
みなさん、自分が飲まない物を言っているらしい(笑)。

こうなったら、現場を見てくるしかない。
HARUKIは書類を手に、そのフロアへ。

えっとぉ、上から4種類目。

あはははははははははははは!そーいうこと!←早く教えろよ!

HARUKIは、席に戻った。
HARUKI「なんだったでしょうか?」
テレビくん「だから、緑茶じゃないんですかぁ?」
HARUKI「違うんだ、それが。緑茶は意外に売れてたんだよ」
おしゃれオヤジ「何?」
HARUKI「カフェモカ」
おしゃれオヤジ「わかった!あいつらカフェモカって飲み物自体を知らないんだよ」←HARUKIもそう思う
一同:爆笑

ちなみに、HARUKIは事務仕事とかで頭が疲れたときに丁度いいので、わりとカフェモカって飲むけどなぁ。

帰宅後、クマにこの話をした。
HARUKI「さて、1杯しか売れてなかった飲み物はなんでしょうか?」
クマ「抹茶ラテ」←迷わず即答
HARUKI「そんなもん自販機に入ってるわけね〜だろ〜」
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「キミ、抹茶ラテに恨みでもあるの?」
クマ「いや、そーいうわけでは……」

せっかく置いてある自販機だし、彼らにいちいち説明するのも面倒くさいから、カフェモカはやめて、さんぴん茶にでもするかなぁ(笑)。


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