HARUKI’s angry diary
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2012年01月22日(日) HARUKI下田へ行く

まず最初に、皆さま、お悔やみメールありがとうございました。
HARUKI、クマともども深く感謝しております。

21日(土)のお話。
HARUKIはまだクマ父にお線香もあげていなかったので、クマに同行して下田へ行くことに。
で、クマの用事は、まだまだ続くクマ父関係の種々手続きの打ち合わせはもちろんだったが、クマ父が乗っていた車、マークXを中古車屋に売るという大仕事(笑)。

最初は「地元下田の店に」という話だったのだが、ウチの車のディーラーのおにーちゃんが、たまたま中古車屋に異動になっていたため、彼に売ればもっとお高く買ってくれるという話が持ち上がっていた。
が、そのためには車を下田から東京のそのにーちゃんがいる店に持っていかなければならない。
という面倒くせぇぇぇぇぇぇ事に。

クマ「電車で行って、帰りはマークXでってことになるんだけど」
HARUKI「いーよー」
クマ「早朝にこっち出るよ」
HARUKI「いーよー」

というわけで、朝5時起き。
6時台の新幹線に乗り、熱海へ。
熱海で、伊豆急に乗り入れている伊東線に乗り換えた。

HARUKIは、下田まで電車で行くなんて、うん十年まえに一度仕事で行ったきり。あとは、ほぼ車。

熱海の駅でちと驚いた。←左写真 黒船号
HARUKI「こんなおしゃれな電車走ってるんだ」
クマ「らしいね」
HARUKI「踊り子号しか、知らなかったわ」
クマ「いつもは、ぼろい普通の車両なんだけどなぁ」←おいおい

クマが「すいてるから、指定席は必要ない」と言い張るので、取らずにいたのだが、やっぱり電車はガラガラ(笑)。

早朝に起きたせいで、HARUKI爆睡。クマも疲れがたまっていたのだろう爆睡。下田に着いたのもまったく気付かず、「終点ですよ」と車掌さんに起こされる始末(滝汗)。←すげー恥ずかしい

いや、下田が終点でよがった〜。

駅を出るとクマ妹が、車で迎えに来てくれていた。

さて、クマ妹。彼女もやはり学校の先生をしている。

実は、クマが葬儀終了後、下田から帰宅してボソッと言った。
クマ「ケーコ(←妹のことね、もちろん仮名)のしゃべり方ってさぁ、モノマネの菅野美穂にそっくりって気づいたんだよ」←とんねるずのヤツね
HARUKI「いつ?」
クマ「つい、最近」←お父さんの不幸の最中だよな
あははははははははははははは!

クマ「生徒に似てるって言われてないのかなぁ」
HARUKI「さぁねぇ」
クマ「一度聞いてみたいんだけど、なかなかチャンスがなくて」←そりゃ、そーだろ〜

おかげで、クマ、クマ母、クマ妹が打ち合わせをしているのを横で聞きながら、ついつい「似てるわぁぁ、モノマネに」と笑いそうになってしまうHARUKIであった(笑)。←おーい!

HARUKIはお焼香も済ませ、クマ家族の打ち合わせも終了。

なにしろ車を東京東部の尾久というところまで運ばないといけない。のんびりしていたら、ぜってぇ間に合わないので、ご挨拶もそこそこに、ダッシュでクマ実家を出た。

伊豆半島はあちらこちらで雪が積っているらしかったので、東海岸を通るコースへ。

HARUKI「お腹すいた〜」
クマ「じゃ、道の駅行くか」

と言うわけで、下田港に面している「道の駅開国下田みなと」に寄ることに。

食堂的な店はもちろんお刺身関係や寿司がメインだったので、う〜むとあきらめかけたHARUKI。←HARUKIはあまりお刺身が好きではない
フト見ると、アメリカ風のおしゃれなたたずまいのハンバーガーショップを発見。

HARUKI「じゃ、あそこで」←即決

そこは「下田バーガー」という金目鯛のフライをはさんだ、めっちゃでかいハンバーガーが売りのラマルというお店だった。
観光地だから、お値段はそれなりではあったが、チーズやトマトなどの野菜もたっぷり入っていて、かなり美味。
魚嫌いのHARUKIでも平気で食べられちゃうところがこれまたスゴイ!(笑)

お腹もふくれ、いよいよ出発。

っていうか、マ−クXは、ウチのVOXYとは違い、やっぱりお高級車。乗り心地が全く違う。
かなり風も強かったが、びくともしないし(←車高低いしね)、なんだか動きがなめらか。

で、HARUKIまたまた爆睡。

クマに「休憩するよ〜」と言って起こされるまで、どこを走っていたかも全く知らず(笑)。

HARUKI「ここ、どこ?」
クマ「伊豆高原の旅の駅」
HARUKI「うにゃ?」
クマ「道の駅みたいなもの」

店内をうろついているとスタンドのようなお店に「モッフル」という表示が。
なんだろ〜と近づいていくと、「○○テレビで紹介されました」みたいな宣伝がたくさん掲示されていた。

HARUKI「なんですか?」←いきなり
店員さん「お餅です」

ま、よーするにモッフルとは、お餅をワッフルの形にして、高温で焼いたものらしい。
で、このお店ではそれにいろんなトッピングをして売っているのだ。

HARUKI「明太子マヨネーズお願いします」←当然食う
店員さん「はーい」

焼き上がりを待つ間、クマは店員さんと世間話。
やっぱり天城越えをしなくて正解。あちらを回っていたら、スタットレスもはいてないし、チェーンももっていなかったマークX、遭難してた(笑)。

で、モッフル。
でかいハンバーガー食って、寝てただけだけど、すげー美味しくて、もう1個食べちゃおうかなぁと思うほどだった(笑)。←だからぁ!

で、HARUKIまたまたまた爆睡。←やっぱり疲れてたんだろうなぁ

次に目が覚めたときは、すでに東名の東京インターを降りて、首都高速に入っていた。←どんだけ寝てたんだか

カーナビの指示通り、大渋滞の首都高をノロノロ走り足立区に突入。

HARUKI「ここどこ?」
クマ「足立区」
そーじゃなくて!

HARUKI「初めて来た」
クマ「オレも」

やっと目的の店に着き、車を売る手続きをする。

到着したのが、夕方の6時半を回っていたので、残念ながらディーラーのおにーちゃんに車で送ってもらうことも出来ず(悲)。

が、お店の目の前には、言ってみれば新交通システムっていうのか、無人で高架を走るモノレールみたいなものの駅が(笑)。

HARUKI「舎人ライナーっていうらしいね」
クマ「鉄婆さんは、きっともう乗ったことあるだろうね」
HARUKI「そうかなぁ、これ鉄道じゃないっしょ」
クマ「きっと乗ってるって」

などと言いながら、その舎人ライナーでJR山手線の日暮里まで行き、そのまま電車に乗り、40分もかからずに帰宅。←近い!

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁぁ。

伊豆急乗って、食べて、寝て、食べて、寝て、車乗って、舎人ライナー乗っただけの下田行きではあったが、すげー気分転換になっていたのは事実。

ちと翌日からの出勤が、楽しみになっていたHARUKIであった。←エライ!←自画自賛


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