HARUKI’s angry diary
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先週末のお話。
HARUKI、クマ、HARUKI姉、甥っ子の4人で晩飯を食うことになった。 HARUKI姉が「バーニャカウダ(←ってなんだ?)の美味しい店がある」というので吉祥寺にあるイタ飯屋へ。
なにしろ大食いが二人いるので(←もちろん甥っ子とクマ)、話題のバーニャカウダのほかに前菜種々、そして、ピザ、リゾット、ラムステーキ、ソーセージなどいろいろ頼んだ。
リゾットを食べ終わった時点で、かなりお腹がいっぱいになった一同。HARUKI姉が言った。 HARUKI姉「あ!ラムがまだ来てない!忘れてるんじゃないかなぁ」 HARUKI「だねぇ」
HARUKI姉は、ウエイターのおにーちゃんを呼びとめ「ラムはまだですか?」と聞いた。するとにーちゃんは「ただいま準備中です」とにこやかに答えた。
そこで一同、ハッと気づいた。
リゾットまで食べて、ほとんど食事終了感いっぱいではあったが、実はイタリア料理では、リゾットやパスタは前菜で、この後メインの肉が出てくることを。
クマがいきなり志の輔のモノマネで言った。
クマ「“茶漬け食べてからほっけですか?ほっけの後に茶漬けでしょう”」 注:これはスゲー昔に出た志の輔のCD『茶の湯』の枕で、志の輔が本格的なイタリア料理屋へ行ってパスタが前菜ということに驚いたエピソードとして収録されている
すると間髪をいれず、にーちゃんが言った。
にーちゃん「志の輔ですね」
おぉぉぉぉぉぉぉ!信じられない反応!!
っていうか、このにーちゃんよっぽどの落語好き?
クマがこのにーちゃんと話したところによると、このコは関西人で、東京に来て初めて志の輔の落語を聞いて、はまったらしい。
HARUKI「いるところにはいるんだねぇ、ただの落語好き」 クマ「きっと友達いないと思うよ」 あははははははははははは!
一段と話が盛り上がったところで、おにーちゃんがラムステーキを持ってやって来た。
おにーちゃん「お待たせ致しました。ほっけでございます」
一同爆笑したのは言うまでもない。
↓というわけでHARUKIにしては珍しくお店の宣伝
TALK BACK Bicoque
Mikan HARUKI
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