HARUKI’s angry diary
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2012年05月04日(金) |
清水エスパルスVS鹿島アントラーズ(アウトソーシングスタジアム日本平) |
HARUKIのひいた風邪はついにクマ、HARUKI姉、甥っ子にまでうつってしまった(滝汗)。←すいません
前日、2日。
3日のアントラーズ戦は夜な上に、雨の予報。
まだまだ本調子ではないHARUKIは無理矢理仕事に行ったのだが、姉貴は会社の診療所で風邪薬をもらい、クマは仕事を休み、甥っ子は学校を休む有様。
「どーしよう?行く?」という会話が朝からメールや電話で何度も交わされた。
最終的に、清水は夕方から雨がやむことが判明したので、それなりに行く機運が高まっていた(笑)。
姉「どーすることになった?」 HARUKI「クマさんはいかないって。私は行けるけど。KYOちゃんは?」 姉「一日休んだから行けるって。私も行けるけど」 HARUKI「じゃ、Fitで3人で行こう」 姉「了解」
夜7時キックオフだったので、お昼にこちらを出ることになった。
で、昨日のお話。
まだまだ雨模様の東京をお昼の12時に出発。
東名の東京インターのある環八に入った途端、まったく車が動かない。だが、なぜか東名に入る車線だけガラガラ。
なんで?
ここで気づけばよかったのだが、東名が信じられないほど混んでいたのである。
HARUKI「ナビ、どこから入れって言った?」 甥っ子「聞いてない」 HARUKI「じゃ、とりあえず入ろう」
インターを入り、合流した途端、車がびくともしなくなった。 HARUKI「うっそーーーーー」 HARUKI姉「この天気だし、みなさん、家を出るのが遅かったのかなぁ」 HARUKI「それにしてもひどくない?」
ここではたと気づいたのだが、クマは、信じられないけど(笑)AMラジオ好きなので、車に乗ると必ずラジオをつける。するとおのずと交通情報を聞くことになる。 甥っ子は普通の人なので(笑)、もちろんラジオなんてつけない。だから、この異常な渋滞のことなど誰も知るわけもなく。
あまりにノロノロなので、高速道路に流れる交通情報を聞くことに。 すると「事故と緊急工事のために途中で1車線になっている」というのだ。
へ? なんでこの時期のまっ昼間に工事?
HARUKI姉が言った。 姉「例のバス事故。壁の手前にちゃんとガードレールがあればあんなひどいことにならなかった、ってもっぱらの評判よ」 HARUKI「へーー」 姉「あの辺りだけ、なかったらしいのよ、ガ−ドレ−ル」 HARUKI「なるほど〜。じゃ、どっかでガードレールの工事やってるとか?」 姉「じゃないのぉ?」
さもありなん。
そーじゃなくて!ふざけるなっ!!!!!!!!!(激怒)
のろのろ運転は続き、家を出て3時間たってもまだ神奈川県を出られなかった(涙)。
HARUKI「どーする?キックオフに間に合わないと悲惨だよ」 姉「戻って、スカパー観戦にする?」 HARUKI「戻るなら、速攻で次のインター(←横浜町田)で降りないと。家に帰るのも間に合わないとさらに悲惨だよ」 姉「どっちの家で見る?晩御飯はピザ取るかぁ」←切り替えが早い HARUKI「じゃ、ウチでいいっしょ。みなさんもう風邪、うつってるし」←すでに引き返す気でいる 甥っ子「どこまで続くかなぁ、この渋滞」←少年はねばる
ホンダのナビをまったく信用していないHARUKIは言った。 HARUKI「電話すっか、交通情報に」 甥っ子「なに?それ?」 HARUKI「電話で聞けるんだよ、交通情報。よくSAのトイレ周辺に番号が貼ってあるじゃん」 甥っ子「へーーーーー」
HARUKIはおもむろに交通情報の短縮ダイヤルを押した。←普通は知らないと思うけどそんなもんがあるんだ、これが(笑)
おねーさん「綾瀬バス停付近の緊急工事は2時50分で終了しましたので、順次、渋滞は解消されつつあります」
HARUKI「動きそうだよ」 甥っ子「清水まであとどのくらいあるかなぁ」 HARUKI「うーーん、休憩せずにがんばれば間に合うと思うけど」 甥っ子「じゃ、がんばる!!」 HARUKI・HARUKI姉「了解」←またまた切り替えが早い二人
のろのろは厚木の手前まで続いたが、それからはガラガラだったので、甥っ子はかなりがんばった。
HARUKI「多分、東海テクノ(←民間駐車場ね)は、もう満車だろうから、こーいうときは清水駅前のコインパーキングに入れて、駅からシャトルバスかタクシーで行く。これが一番早い」←実は毎年のようにこーいう目にあっている←少しは学習しろよ 姉「なるほど〜」
結局、家から5時間以上かけて清水駅に到着(号泣)。 コインパーキングに車を止め、3人はタクシーに飛び乗った。
HARUKI姉「メインスタンド入れるかなぁ」 HARUKI「アウェイ側なら大丈夫っしょ」
はい、6時前には席に着くことが出来ましたとさ。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁぁ。
ゴールデンウイーク中ということもあるだろうが、鹿島サポさんはいつもわりとたくさんいらっしゃるので、♪ゴールか〜しま〜♪などの応援を間近に聞きながら、観戦することになった3人であった。
実は会社の鹿サポにーちゃんは、6節目、初勝利を納めるまでHARUKIが普段使っている喫煙所に全く現れなかった(マジ)。←ちなみに今日は第9節 勝利してからは、ちょくちょくHARUKIの前に登場していた鹿サポにーちゃんが連休前に言っていたのは「ドゥトラ(←サンガからついこの前移籍した)いいですねぇ。あーいう一人でなんとかしてくれる選手がいないとダメです、うちは」だった。
午後7時キックオフ。 なにしろ前節カードを大量にもらったエスパルスなので、ジミーフランサとアレックスが今節出場停止。 ジミーちゃんはどーでもいいけど(笑)、アレックスがいないのはちときついかも、とHARUKIは思っていた。
前半5分。 へ?というゴール前のぐちゃぐちゃから、伊藤翔が得点。
うっそーーーーーーーーーーーーーー!←おいおい あの“もってない男”の代名詞と言われている(笑)翔の得点だよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(驚愕)。
いつもならまさかなことが起きると、たいていダメダメなエスパルスなのだが、この日は違った。 多分、前節の“9人で勝利”が選手の自信につながっているのだろう。 アレックスがいないので、ちと前の方は単調ではあったが、それなりのサッカーが出来ていた。
っていうか、鹿島悪すぎるんですけどぉ。
なんで? 前節ガンバにバカ勝ちして気がゆるんでいたのか。
HARUKI姉「ドゥトラって、FWじゃなかったっけ?」 HARUKI「私の記憶では、違うと思う。1.5列目の選手かなぁ」 甥っ子「なんで、京都は出しちゃったんだろう、ドゥトラ?」 HARUKI「大木さんの戦術にあわなかったんじゃね?」
と思わず話してしまうほどドゥトラしか目立っていないというか、動いていなかった。
周囲にいる鹿サポさんたちも実におとなしく「大前ってちょこまか動くヤツだなぁ」とか「ジュニーニョ出した方がいいんじゃないかなぁ」などなど千差万別。
後半。 守りをメインに見ているHARUKIなので、正直、岩政(←鹿島ね)に同情してしまった。 そりゃ、一人で守ってたら全部アフターになっちゃうだろうし、そもそも無理っしょ。←いや、他にちゃんとDFやボランチはいたけどね
そうこうしているうちに27分、絶好調の高木が追加点。 さらに3分後、元紀(大前ね)がさらに追加点をあげ3−0に。
やった〜!鹿島に3−0だ〜い!
セットプレーが苦手なエスパルスだが(←ちっちゃいものクラブだから)、鹿島のセットプレーも野沢がいないとやはり迫力不足。
セットプレーを見ながらHARUKIは言った。 HARUKI「サンガってさぁ、一樹(原)がキッカーなんだよ」 甥っ子「うそ!」 HARUKI「コーナーとかさぁ」 甥っ子「一樹がゴール前にいなくて、誰が点取るの?」 HARUKI「私も知りたい。大木さんの戦術だからね〜」
赤い人たちに囲まれながら、試合終了。
わーい!勝ち点3だ〜! うれしいけどぉ、出来れば強い鹿島に勝ちたかったな〜(笑)。←なに贅沢言ってるんだか
鹿サポさんたちは、選手にブーイングをすることもなく、淡々と引き上げて行った。 謎。
HARUKI姉「あきらめないで来て良かったね〜」 甥っ子「ホント」 HARUKI「こーいうこともあるんだね〜」
帰り。 清水駅まで、大混雑のシャトルバスに乗り、やっと車をパーキングから出したのが夜の10時半過ぎ。
東名に入った途端、甥っ子が言った。
甥っ子「新東名行ってみる?」 HARUKI「混んでなければ」
カーナビは、道なき道を進んでいく。どうも山を崩して道を作ったらしい。 話題の駿河湾なんちゃらSAは「満車」の表示が。
HARUKI「珍しいねぇ、満車なんて。普通、混雑なのに」 HARUKI姉「お城みたいな建物がウリらしいよ」
本線からはそれらしき建物が見えた。
HARUKI「すいたら、来てみよう」 姉「そうね〜」 HARUKI「どうせ、12月まで月に二度は通るんだから。そのうちすくでしょ」 姉「了解〜」
海老名で休憩。携帯を見ながら甥っ子が言った。 甥っ子「ついに、暫定だけど2位だよ」 HARUKI「へーーーー、そうなんだ〜」←なぜか他人事 甥っ子「日曜日は、首位と2位の対決だね(←首位は仙台)。そういえば去年、震災後勝ち続けていた仙台に初黒星をつけたのはエスパルスだったよね」 HARUKI「うん。でも、今年はどうかなぁ。まぁ、確かに、エスパルスは去年より今年の方が強いけどね」
というわけで、多少強気のHARUKIであったが、はたして仙台に勝てるかどうか。 やってみないとわかんないしなぁ。←当たり前
というわけで、日曜日ちょっくら仙台、行って来やす!
元々行く予定だったけど、まさか、こんなことになろうとは夢にも思っていなかったHARUKIであった(笑)。
Mikan HARUKI
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