HARUKI’s angry diary
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2012年05月07日(月) |
清水エスパルスVSベガルタ仙台(ユアテックスタジアム仙台) |
6日(日)のお話。
ゴールデンウィークは風邪のため行動自粛(サッカー観戦はしていたが)気味だったHARUKIであるが、満を持しての仙台遠征である。 天気予報では「天気が悪くなるから注意してね」だったが、東京を出た早朝はかなりいいお天気だった。←傘持っていかねーし
東北方面の新幹線は種類がいろいろある(笑)ので、いまいちよくわかってなかったが、とりあえず仙台に一番早く着く“はやぶさ”に乗った。 停車駅は、大宮の次が仙台(滝汗)。
HARUKI「困った。どこ走ってるかわかんねーから、ポチる(←携帯位置ゲーの話ね)のが大変だわ」 クマ「宇都宮とか福島も止まらないんだね」 HARUKI「うん。のぞみのことを思えばわからんでもないが」←静岡も止まらないのぞみ
9時半過ぎに仙台到着。 ユアテックスタジアム仙台は、まだフロンターレがJ2の頃、友達に付き合って来たのと、何年前か忘れたけど天皇杯でFC東京戦があって来たので、今回が3回目。
HARUKI「駅降りると何もないから、弁当買って行こう」 クマ「了解」
と言ってもまだ駅ビルは開店していなかったので、駅弁屋風の店を見て歩くことに。 うーん、とくに牛タン食べたくもないしなぁ。←わがまま
というわけで、おにぎり他を買って、地下鉄に乗り、スタジアムへ。
フロンターレ戦で来たときにも思ったのだが、このスタジアムはアウェイサポには不親切。
駅から歩いて行くとスタジアム正面に着くのだが、アウェイ側席へ行く案内 がまったくない。 係員に聞くと「あっちです」と言われて歩きだすのだが。 まぁ、アウェイの洗礼はどこでもあるので、お互い言いっこなしってことで(笑)。←急におとな
10時半過ぎにスタジアムに入る。 エスパサポはそこそこの入り。
今シーズン仙台はまだ無敗。実は去年、エスパルスが仙台の無敗を止めて以来、どうもあちらとしてはエスパルスに対する苦手意識があるとかないとか。←よーしらんけど
12時過ぎ。 この日は、あの(笑)ベガルタのキャラ、ベガッタ君の誕生日ということ で、イベントがまず行われた。 で、仙台と言えば伊達正宗。その伊達正宗が登場しベガッタ君とからんだり、おむすび丸とかいうキャラが登場したり、キャラクター好きのエスパサポは、もちろんみなでそのイベントを堪能した(笑)。
午後1時ちょっと過ぎ、キックオフ。 開始、10分もしないうちに急に空が暗くなり、まるでナイトゲームのような様相。えっ?と思っているうちに稲妻が光り、雹がバラバラと降り始めた。 うっそ〜ん。 ここで試合中断。
試合の中断といえば、何年前か忘れたけ大宮ホームのNACK5スタジアムでも、スゲー雷雨で試合が中断したことがある。 あのときは、空の半分真っ暗で半分が明るくて、虹もかかっているのにまだ雷が鳴っているという相当エキサイティングな空模様だった。あそこは屋根がほとんどないので、皆で狭い通路のようなところに避難した。
ユアスタは、ゴール裏はちゃんと屋根があるので余裕がある。 雹すごいねぇぇ、と言いながらピッチや空を眺めていられるんだから助かる。
40分以上の中断のあと午後2時過ぎに試合再開。 それまでなんとなくダメ〜な雰囲気だったエスパルスも中断の間に監督にかつをいれられたらしく、見違えるようになっていた。
サポの間ではすでにみはなしている感のある(笑)FWジミーフランサ。 応援の合間に
「ジミィーーーーーーーー、走れよぉぉぉーーーーーーーーー」
というのどかな声がかかると、皆で爆笑するというほどの余裕の試合展開。
そろそろ前半終了だねぇという40分。 高木、大前FWちっちゃいもんクラブ(笑)の連携から、大前が得点。
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
狂喜乱舞するエスパサポ。 なにしろ今シーズン負けなしの、守備がかたいと評判のベガルタから得点したのだ。
後半。 なぜかエスパルスにカードが出始めた。 それも普段は出ない大前や高木にだ。
はい?
そうこうしているうちに、ついにCBのヨンアピンに立て続けに2枚イエローが出て、退場処分に。 へ? なんで?
最初、HARUKIはヨンアピンが退場したのに気付かなかった。 なぜなら、ヨンアピンが、カードが出るほどひどいファールをしたようには見えなかったのだ。
確かに、今シーズンのエスパルスは、寄せが早いというかプレッシングサッカーというか、その手のサッカーをやっているので、相手がころころすれば、即ファールという判定が出るのはもうしょうがない。←あきらめた
さらには、今の日本の審判業界(笑)トップの西村が、カード出しまくったチームだから、おそらく他の審判もカードを出しやすいチームなんだろう。
はいはい、わかりました。 エスパルスは、今日本で一番荒いチームということにしておきましょう。←開き直った まったくな!
なにしろこの前9人で勝ったんだから、10人なんてなんのその。 すでに1点取っているので、あとは守ればいい、それだけ。
きっとロスタイム長いだろうね〜という予想通り、たっぷり4分。 最近打たれ強いエスパルスサポは、必死で応援。
そして試合終了、1−0でエスパルスの勝利。 やったね!
1位の仙台に土をつけた。 勝ち点が離れているので順位がひっくり返るわけではないが、これで1位の仙台に 勝ち点差2と迫ることに。
それにしてもGKの林は本当にスゲーー、とHARUKIはつくづく思ったのだった。
試合終了後、地下鉄の駅に向かったがベガルタサポさんのあまりの多さにメゲて、タクシーを拾い、仙台駅へ。
HARUKIは、東北新幹線とゴールデンウィーク最終日をなめていた(笑)。なんと!帰りの指定席券を買っていなかったのだ(爆)。←おいおい
駅で券売機の表示を見て愕然。
「本日分の指定席はすべて売り切れ」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
おまけに、はやてとかはやぶさには自由席がない。自由席があるのはやまびこのみ。
さらに、どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「自由席、並べばなんとかなるっしょ」 クマ「やまびこは、仙台始発だよ」 HARUKI「じゃ、なおさら大丈夫だね」
自由席特急券を買い、ホームに上がったHARUKIとクマ。
(確か)5時12分のやまびこ自由席の列に並んだ。 電光掲示板を見ながら、HARUKIは気づいた。
HARUKI「もしかしてまだ4時台の新幹線が全く来てない?」 クマ「そうみたいだねぇ」
聞いた話によると盛岡駅で落雷があって、ダイヤがめちゃめちゃになっており、逆にいうと仙台始発のやまびこだけは定時に出るということらしかった。 これで指定席券を買ってあったら、そもそも電車は来る気配もないし、もし定刻通りに電車が走っていたら、試合が中断したおかげで、おそらく予定していた電車にも乗れなかっただろうし。
東北新幹線とゴールデンウィークをなめていたHARUKIには、先見の明があったってことじゃん!!←ぜってぇ違う! HARUKIエライ!←だからぁぁ
やまびこが入線してきた。 2人がけの席に座った。
もし立ちんぼだったら、大宮で降り、在来線で帰ることまで考えていたので、急に気が抜けた二人であった。
発車時刻が近付くとかなりの人が乗り込んできた。
クマが言った。 クマ「ほらほら、キャラとアレックがいる」 HARUKI「どこ?」 クマ「デッキのとこだよ」
通路にはかなりの人が立っていたので、HARUKIは立ちあがってデッキの方を見た。確かにキャラの黒い顔が見える。 おそらく選手たちは、どの時間帯の列車かわからないがグリーンを取ってあったのだろう。このままホームで遅れている電車を待つよりも乗って帰ろうと言うことになったに違いない。 ここで選手に席を譲ろうなどとはHARUKIは夢にも思わなかったことは、シミツ(笑)。←だって彼らは若いんだし、スポーツ選手だからたかだか2時間くらい立ってたって平気だろ
なにしろやまびこ。福島やら郡山やら宇都宮やらちゃんと止まる。帰りは、きっちりポチるつもりだったが、結局、寝落ちしたりしながら、東京駅に着いた。
ホームに出るとエスパの外人選手のほかに、岩下やカンソンホまで同じ電車に乗っていたことが判明。
そうかぁぁぁぁ、岩下いたのかぁぁぁ、だったらクマを立たせて、隣の席に座らせてあげても良かったかも〜(爆)。←おーい!
そこそこ好調のエスパルス。 果たしてどこまでそれが続くことやら。
何度も言うけど、今年のエスパルスの目標はきっちり残留です!!
Mikan HARUKI
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