HARUKI’s angry diary
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2012年06月18日(月) 清水エスパルスVSアルビレックス新潟(東北電力ビッグスワンスタジアム)

Jリーグ再開。
夏になるとキックオフが夜の時間帯になるので、ちと遠いアウェイ戦はその日のうちに帰れなくて、泊まりになるところが出てくる。←いや、ホームだって帰るのきつくなるけどね
今までは早めに家を出て、泊まってゆっくり帰ってくるというパターンにしていたが、ネコたちのこともあるし(←キャットシッターを頼むかどうかということなのだが)、さすがに何度も行っている場所は観光する気もないので(笑)、ぎりぎりに東京を出て、ダッシュで帰ってくるという方針に変更した。

実は、週末に社内レイアウトを大変更する、ということで(←もちろん業者に頼んだけど)、HARUKI達総務部は、準備で先週1週間めちゃめちゃ忙しかった。←机50個移動
おまけに新卒採用試験の一次試験の採点もしないといけなかったので、HARUKIの忙しさには拍車がかかっていた。
金曜日の時点で、HARUKIの疲労はピークに達しており、これで新潟行けるんかいっ!と自分に突っ込みを入れるほど(笑)。←だったらやめれば

16日(土)。
午後の新幹線で東京を出発。
昼ごろの時間帯だと新潟行きは1時間に1本しかない。おまけにすべて2階建のMAXとき(悲)。乗り物に弱いHARUKIは、当然1階(涙)。
どの駅に止まっても見える景色は、ホームにいる乗客の下半身ばかり(滝汗)。
携帯位置ゲーのためにポチろうとしても、いまひとつどこを走っているかよくわからない上に、そもそも群馬県を過ぎた辺りからはトンネルが多く、東海道と違ってトンネルに入ると全く電波が届かなくなるので、気分はどーでもいいや感200%。←おいおい

3時過ぎに新潟到着。駅のそばのホテルにチェックインして、スタジアムへ。
HARUKIもクマも1週間の疲れをため込んでいるので、駅からタクることに。

HARUKI「ビッグスワンへお願いします。ってこのカッコで違うところへ行ったら驚きますよね」←二人ともレプリカ着用
運転手さん「あはははは、そーですねぇ。今日こそ勝ってもらわないとねぇ」
あー、まただよ。
新潟の人は、オレンジ色を着ているとそれだけでアルビサポと思うのだ。他にもエスパルスとか大宮とかオレンジ色のチームがあるってことを知らないのだ、きっと。←そーかなぁ
めんどくせーので、とりあえず話を合わせることにしたHARUKI。

HARUKI「監督変わりましたね」
運転手さん「スポーツ新聞によると新しい監督は、パスサッカーはすぐには出来ないって言ってましたよ。今まで個人技にたよっていてダメだったらしいですね」
HARUKI「まぁ、そーですねぇ」
運転手さん「このままいくと、J2に落ちちゃいますから。今年はまだほとんど勝ってないですし。今日は絶対勝たないといかんですね!!!」←この時点でアルビは2勝しかしてない
いや、そー言われてもねぇ。

HARUKI「私たちオレンジ着てますけど、アウェイサポなんです」
運転手さん「え?そーなんですか?どちらですか?」
HARUKI「清水サポです」
運転手さん「そうでしたかぁ。清水、今年は強いじゃないですか。また負けかなぁ」
そーきたか。

HARUKI「エスパルスはビッグスワンで勝てないんで、今年は、選手たちが泊まるホテル変えたらしいです」
運転手さん「験を担いだんですかね」
HARUKI「さぁ、どうでしょうかぁ」←悔しいのでハイとは言えない

なんだかんだと話しているうちにスタジアム到着。
アウェイ側の行列を見て、HARUKI再度脱力。
まただよ。今年もまた白装束で単に業務命令で駆り出されてやって来た辻尾ジャパン御一行様がいるよ。
今日は、辻尾がベンチ入りするのかぁぁ。
やだなぁぁぁぁぁぁ。

いつものエスパサポのみなさんたちは、口々に言っている。
「辻尾も恥ずかしくないのかねぇ。とーちゃんにやめてくれって言えばいいのに」
「なんでオレンジ着ないかねぇ」
「エスパルスのタオマフくらいすればいいのにね」

喫煙所では、どこのアウェイに行っても遭遇するHARUKIと同世代の眼鏡オヤジとついつい話し込むことに。
HARUKI「今年も来ましたね、辻尾ジャパン軍団」
眼鏡オヤジ「あの人たちがビッグスワンに来るようになってから、全く勝てないんですよ」
HARUKI「そーでしたっけ?」
眼鏡オヤジ「今年も勝てなかったら、3回目になります。長居でもあの人たちがいて、勝てなかったし」
HARUKI「なるほど」
眼鏡オヤジ「多分、気持ちがこもってない人たちがたくさんいるから、応援するこちら側の雰囲気みたいなものに乱れが生じて、ダメなんじゃないかと思うんですけどね」
HARUKI「あ、それ、わかります」
確かに、応援する人間たちの気が一体となって、それなりのパワーになっているとHARUKIも思う。

眼鏡オヤジ「あの人たちの中には、普段はアルビサポもいるわけでしょ?」
HARUKI「でしょうねぇ」
眼鏡オヤジ「もし、会社の命令でジュビロの応援しろって言われたら、私なら絶対行かないですよ」
HARUKI「ですよねぇぇ。いっそのこと辻尾、アルビに移籍した方がいいのでは?」
眼鏡オヤジ「そうですね。もし、また今日、負けたら、絶対あの人たちのせいですから」←言う言う

午後7時ちょっと過ぎ、キックオフ。
前半のエスパルスは、組み立てが素晴らしかった。
でも、シュートが入らない。っていうか、まともなシュートを打つヤツがいなかった(涙)。
こちらの時間帯のときに点が取れないと勝てないのがサッカーのコワイところ。
そして、柳下監督に変わったアルビは見違えていた。
FWの外国人選手がうまく機能していたのだ。

前半40分ちょっと前。
一瞬、守備陣の集中が切れたところで外国人ではない選手にシュートを決められ0−1に。

まぁねぇ、ヨンアピン一人で、外国人選手2人のマークしてるわけでぇ。
岩下ぁぁぁぁぁ、早く戻ってこいよぉぉぉぉぉぉ。

後半は、もうダメダメで点の入る匂いもせず。

コールリーダーの指示のもとゴール裏では

「決めろよ、決めろよ、ゴール!ゴール!」

のコールをし続けることに(悲)。

結局、アルビは1点を守り切ってエスパルスの負け。
だぁ。
ダメじゃん!

選手があいさつに来たときも、皆で「決めろよ、ゴール!」のコールをし続けたエスパサポ一同であった(涙)。

HARUKI「やっぱり辻尾ジャパンの呪いだね」←そこ?
クマ「でも太ったよなぁ、辻尾」←辻尾は後半から出た
HARUKI「一樹(原ね)だったら、シュート打ってたよね」
クマ「あいかわらず、無駄なシザース入れてさぁ」
HARUKI「新潟に移籍してもらいましょう」←言う言う

脱力したHARUKIとクマはダッシュでスタジアムを出て、タクシー乗り場へ。もたもたしているとスタジアム周辺の大渋滞に巻き込まれ異常に時間がかかってしまうのだ。

HARUKI「○○ホテルへお願いします」
運転手さん「アルビ、勝ちましたか?」
あーー、まただよ。

HARUKI「勝ちましたよ、1−0で」
運転手さん「良かったですねぇぇ。久しぶりの勝利ですもんねぇぇ。で、誰が点入れましたか?」
そんなこと知るわけねーだろ!
アウェイ側が見てるあの電光掲示板じゃ、何もわかんねーんだから!

HARUKI「知りません」
運転手さん「は?」
めんどくせぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「私たち、オレンジ着てますけど、アルビサポじゃないんです」
運転手さん「失礼しました」
しょうがないので、HARUKIは携帯をチェックして、得点者の名前を教えてあげた。←親切

ホテルの近くのコンビニで飲み物など買っていると若者にまた聞かれた。
若者「勝ちました?」
HARUKI「はい、アルビ勝ちました」
若者「良かったですねぇぇ」
だからぁぁぁぁぁぁぁ!
ちゃんと胸の文字見ろよっ!
亀田製菓って書いてないだろ?
SUZUYOって文字が見えないのかよっ!!!!!!!

新潟のみなさん!
オレンジ色はアルビだけの色ではありません!!!!!!!!!!(激怒)


ホテルにて。
クマがぽそっと言った。

「大浴場ないよな」

へ?

ちなみに、ホテルのユニットバスが小さくて、クマは正面向き(シャワーとかカランのある方向ね)に入れず、横向きで入ったらしいのはシミツです(笑)。

17日(日)。
早朝の新幹線、もちろん1階席で一路東京へ。
乗った途端爆睡したHARUKI。目が覚めたら大宮だった。
ので、まったくポチれず。←ダメじゃん

こうして疲労困憊の新潟遠征は終了した。

あ〜あ、また連敗チームの連敗ストッパーになっちまったよぉ(号泣)。←エスパルスの得意技


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