HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
2012年06月26日(火) |
そうだ!鳥栖へ行こう!(笑) |
今年のJリーグのスケジュールが発表されたときに、まず探したのが鳥栖と札幌のアウェイ戦。 どちらもHARUKIは行ったことがないスタジアムだからである。 幸運なことに、鳥栖戦は8月のお盆過ぎ、札幌戦は9月頭だった。 HARUKIは「ぜってぇ行く!!!」と決めた。
元々旅行好きなのと仕事の関係もあって、日本国内、すべての県に足を踏み入れているHARUKI。←ちょっち自慢 佐賀県も観光地はそれなりに回っているのだが、鳥栖だけは行ったことがない。
ゴールデンウィ−クあけの某日。 そろそろ夏のことを考えないとぉ、と思いながら、HARUKIは会社が契約している福利厚生サービスのガイドブックをながめていた。
HARUKI「うーーーーん」 テレビくん「どうしたんですか?」 HARUKI「8月に鳥栖戦行くんだけど、鳥栖ってホテル1軒しかないのかなぁと思って」 テレビくん「そんなことないでしょう」 HARUKI「だって1軒しか載ってないんだよ」 テレビくん「契約してるところが1軒だけなんじゃないですか?」 HARUKI「そ、そーかなぁ。誰か佐賀県出身の人いたっけ?」 テレビくん「いますよ、Oさん」←なんで知ってるのかなぁ HARUKI「あ、そっか〜、聞いてみようっと」
すかさずO君のところへ行ったHARUKI。←ヒマ
HARUKI「鳥栖ってさぁ、ホテルないの?」←いきなり O君「鳥栖行かれるんですか?」 HARUKI「うん」 O君「なんで鳥栖なんか行くんですか?」←おいおい HARUKI「鳥栖で試合があるから」 O君「あ、サッカーですか」 HARUKI「うん」 O君「ボク、佐賀県出身で、高校時代まであっちにいましたけど、鳥栖へは行ったことがありません」 HARUKI「へ?なんで?」 O君「用事がありませんから」←こーいうヤツ HARUKI「そーいうとこなの?」 O君「はい。工業地帯というかなんというか、普通はわざわざ行きません」←言う言う へーーーーーーーーーーーーーーー。
HARUKI「いや、試合が夜だからどっかに泊まらないといけないんだけどさぁ」 O君「だったら福岡で十分でしょう」 HARUKI「そーなの?」 O君「通勤圏内ですよ、福岡」 これ以上O君と話しても無駄と気づいたHARUKIは、自力で調べようと思ったのだが、その後あまりに忙しくて、放置プレイしたのだった。
5月末。 佐世保出身の友達と久しぶりに飯を食った。九州出身の人とみるとついつい聞いてしまうHARUKI(笑)。
HARUKI「8月に鳥栖行くんだけどさぁ」 友人「あ、試合ね」←ただのスポーツ好き HARUKI「うん。泊まりは福岡で十分って言われたんだけどぉ、スタジアムのアクセスどうかなぁと思って」←まったく調べていない 友人「大丈夫よ、スタジアム駅前だから」←佐賀県出身じゃない人の方が詳しいらしい HARUKI「駅前?」 友人「行ったわけじゃないけど、駅から見えるわよ、スタジアム」 HARUKI「そーなんだ?」 友人「見えるんだから近いでしょ」←そ、そーかなぁ HARUKI「博多から近い?鳥栖?」←いい加減調べろよ! 友人「電車1本だからねぇ」←答えになっていない
結局、また「自力で調べよう」と思ったのだが、忙しさに拍車がかかり、またまた放置プレイとなった(笑)。
先週。 HARUKI姉から「夏休みどっか行こう〜」というお誘いがあった。
HARUKI「鳥栖戦行くけど、一緒に行く?」 姉「うん、行く。せっかくだからその後、観光しよう」 HARUKI「いいけど、どこ行く?」 姉「どこでも」 HARUKI「私あの辺り結構行ったからなぁ。福岡と大分の観光地は、前に一緒に行ったもんねぇ」 姉「うん」 HARUKI「行きたいとこ言ってくれれば付き合うよ」
延々話した後HARUKI姉が言った。 姉「何で行く?」←そこ? HARUKI「え?飛行機じゃないの?」 姉「KYO(←甥っ子ね)が、車でもいいね、って言ってるんだけど」 HARUKI「……一瞬絶句……確かに、西京極さんもエスパサポのおじさんもどこのアウェイも車で行ってるわ」 姉「運転手3人いるから、大丈夫よ」
HARUKI「確かに車で行けば、たくさんポチれる(携帯位置ゲーね)からうれしいけど」←ちょっちその気になっている 姉「途中どっかで泊まれば、楽でしょ」←そーいう問題か HARUKI「土曜日試合だから、日曜日に京都行ってサンガ戦見るとか出来るかなぁ」←まず日程確認しろよ! 姉「いろいろチョイスはあるんじゃない?」 HARUKI「行くなら行きは太平洋側、帰りは日本海側コースにすればロスなくポチって、すべてのゲームがスゲーーーーーーーーーーー進むわ」←かなりその気←何しに行くんだか
姉「KYOがオーストラリアで1000キロ移動は大したことなかったって言ってるし」 HARUKI「そうかぁ。でも行くならウチのVOXYだね」 姉「なんで?」 HARUKI「クマさん腰痛ひどいし、Fitじゃエコノミー症候群になりそうだし」 姉「クマさんだけ、帰りは新幹線か飛行機で別行動にしたら?」←すげーこと言うし HARUKI「とりあえず、クマさんと相談してみる」
こうして始まった鳥栖遠征の話は、この後混迷を深めていくのであった(笑)。
〜続く〜
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|