HARUKI’s angry diary
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2012年07月17日(火) HARUKI『臨場〜劇場版〜』を見るの巻

HARUKIはスゲー前から内野聖陽ファンである。←みんな知ってるって
ファンクラブも開設当初から入っている。←だから、みんな知ってるって

出ているものすべてを見る内野ファンとしては、どうも最近、出る舞台がつまらん!とか、出る映画がつまらん!とか、出るTVドラマ(主役をやるヤツね)がつまらん!とか、不満たらたら(笑)。
そんな中で、『臨場』だけは久しぶりに面白いドラマだった。

で、その『臨場』の劇場版が出来た。
舞台あいさつのある初日の映画館のチケットをファンクラブでも売り出したのだが、平日なんかぜってぇ行けねぇぇと思って、HARUKIはもちろん買わなかった。が、チケットぴあを見たら「当日券あります」と出ていたのでちとショック。
なにしろ韓流映画の初日舞台あいさつ付きのチケットなんか抽選でも、ほとんど当たらないというほど人気なのに。←会社のお隣の部署のおばさんに頼まれて必ず抽選に参加するが当たったためしがない(笑)

上映が早く終わったらまずい!とHARUKIは思い、日曜日(15日)『臨場』を見に行くことに。

で、ここから日曜日のお話。

HARUKI「どこ行く〜?」
クマ「どこでもいいよ」
HARUKI「暑いから近場の混まなそうなとこにしよう」

ということで、HARUKIは、としまえんにある複合映画館にとりあえず電話を入れた。

HARUKI「臨場なんですが、4時45分の回、まだチケットありますでしょうか?」
にーちゃん「96席の上映館ですが、13席ほどしかうまっておりません」
はいはいはい、わかりました!
どーせ、すいてるんだよね(悲)。

クマに事情を話し、買い物を済ませてから、としまえんへ。
クマ「普通は、スパイダーマン見るよなぁ」←そ、そーなの?(汗)
HARUKI「キミ、スパイダーマン見れば?私『臨場』見るから」

二人で、タイムテーブルを眺めた。
まったく時間が合わない。
HARUKI「どーする?」
クマ「いいよ、スパイダーマンはDVDで見るから」
すいません。

チケットを買い、開演10分前に劇場へ。
いや、すいてること。←わかってたけど
そして、観客の限定されていること。HARUKI世代、もしくはちょっと上の世代の御夫婦か単身のオヤジ。決して若い娘さんはいない。

臨場 劇場版
監督/橋本一 原作/横山秀夫 脚本/尾西兼一
出演/内野聖陽・松下由樹・渡辺大・平山広行・柄本佑他

ストーリー:都内で無差別通り魔事件が発生。だが実行犯は被害者遺族たちの願いも虚しく、心神喪失が認められ、刑法第39条により無罪となってしまう。その2年後、事件を無罪へ導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。警視庁と神奈川県警の合同捜査本部が立ち上がり、2年前の通り魔事件の遺族に疑いの目が向けられた。だが、検視官の倉石義男(内野聖陽)は死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考える。果たして彼が追った先にある真相とは……。(サイト 映画.comより引用)


正直言って2時間超えは、長かった。
HARUKIは最近、集中力が90分(それも45分たつと休憩あり)しかもたないのだ(笑)。

〜ネタバレしますので、これからご覧になる方は、読まないでください〜
HARUKI「長かったねぇ」
クマ「いや、飽きずに見られたよ」
HARUKI「それはよーございました」
クマ「途中で眠くなるかと思ったけど、杞憂だった」
HARUKI「途中、ちょっとダレたけどね」
クマ「そうかぁ?」
HARUKI「平田満のエピソード、いらんだろう」
クマ「そうかなぁ。あれが話をよりふくらませていたんじゃないか?」
HARUKI「途中からいかにも怪しいヤツが出てきたのに、わざわざそこから目をそらさせるために出してきた人物ってのが見え見えだったもん」
クマ「気にならなかったけどな」
HARUKI「いずれにしても、良く出来た話だったよね」
クマ「うん」

ストーリーの関係で、内野クンはあちらこちらで倒れるシーンがあったのだが、普通に倒れると頭を打ちそうなので、みなさん倒れるシーンってわりとざぁとらしいのだが、それが実に上手に倒れていたのには、スゲー感心した。←内野ファンだから何言っても贔屓でしかないし

もしかしたら、内野ファン以外でも楽しめる映画かもしんねぇと思ったHARUKIであった。


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