HARUKI’s angry diary
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2012年07月19日(木) エダ(枝村匠馬)移籍の件

今日は、昼過ぎから海より深く落ち込んで、夕方からその跳ね返りで天より高く怒っているので、HARUKIの独断と偏見で好き放題日記を書きます。御了承下さい。

HARUKIが、森岡の次に好きな選手は枝村(エダ)である。
DFの選手ではないのに、これだけ惚れこんだ選手は初めて。
HARUKIが初めてエダを見たのは、エダがユースからトップチームに昇格してきて、初めて出たリーグ戦の甲府戦だった。

こいつは違う!何か違う!他の選手とは違う何かがある!

とそのときHARUKIはヒラメキ、まるで恋に落ちたかのように惚れ込んだ。
森岡が引退したあとは、HARUKIはエダを心の支え(笑)としてエスパルスを応援してきた。
だから、HARUKIの携帯の待ち受けも、会社のデスクマットの下も、そしてHARUKIの家のパソコン部屋の壁も、すべてエダの写真一色(マジ)。←子供じゃないんだから好きな選手の写真を壁に貼っていること自体自分でも驚くけど(笑)
持っているオレンジTシャツだって、毎年エダの番号を買ってきた。
ただゴトビが監督になってからはエダの出番が少なかったので、エダの次に好きなDF岩下のTシャツも買って、着ている。

でもやっぱりエスパルスの選手の中では、エダが一番好きだ。

昨日。
2ちゃん他エスパルス関係の掲示板で、エダ(枝村)の話があまりにたくさん出ているので、なんでだろう?とちょっと気になっていた。
一昨日、辻尾の広島移籍が突然発表され、驚いたばかりだったのでいや〜んな予感はしていた。

で、今日。
昼休み、ネットのスポーツ新聞のニュースを見ていたら「枝村、セレッソ大阪移籍」という報道を発見。

うっそーーーーーーーーーーーーーーーーー。
あり得ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI、午後はほとんど仕事も手につかず、茫然としていた(笑)。←こらこら

確かにゴトビが監督になってからエダの出番は少なくなっていた。
見ているHARUKIにしてみれば、なぜエダではなく大悟(小林)を使うのだろう?といつも思っていた。

まぁ、ゴトビはあれだけ使えない伊藤翔やジミーフランサを使い続けるセンスの持ち主だから、あきらめていはいたけれど、でもエダの才能とセンスと技術があるなら、必ずゴトビもエダを使う日が来るだろうと信じていたのだ。

ここ8試合、エスパルスはリーグ戦では勝ちがない。
ゴトビの目指すサッカーの限界が見えてきたとHARUKIは思っている。
書くと長くなるので割愛するが、エダや岩下のような個人技があり個特有の独特の動きをするセンスのある選手をゴトビは嫌っている。

ゴトビは、試合の後、選手それぞれにビデオを見せ「どこに問題があったか?」「どのように改善したらいいか?」という自己分析のレポートを提出させている。だから、頭のいい選手はおそらく素晴らしいレポートを提出しているのだろう。そして、ゴトビはおそらく素晴らしいレポートを提出した選手を起用しているに違いない。
ビジネスの世界なら当たり前の手法ではあるが、それがスポーツに通用するとはHARUKIにはどーーーしても思えない。
スポーツはもちろん頭脳も必要ではあるけれど、とくにサッカーというスポーツに関して言えば、それ以上に動物的なカンと動きが必要なはず。
レポートを上手に書ける選手なんかクソくらえだ。
ゴトビのやっているような理論中心の方法で試合に勝てるなら、どこのチームだって優勝出来る。

人は追い込まれると持っている力の100%以上の力を発揮出来る生き物だ。←火事場の馬鹿力ってヤツね
ゴトビもその辺りはわかっているらしく、メンタル面を重視し、いつも追い込むようにしている。でも所詮イラン人でアメリカ人。きっとアメリカ流のやり方でやっているのだろう。それが合う選手、若いからなんでも大丈夫な選手、そしてまったく合わない選手がいるはずだ。
小野、高原、伊藤翔、林、小林大悟など海外サッカーを経験してきた選手にはおそらく違和感はないのだろうが、HARUKIの想像では、エダはそれも苦手だったのだと思う。
なぜなら、エダは日本人だから。

エダは、今日涙の会見をした。

Q12 その想いというのはいつ頃から強くなったの?
 もう去年からずっと思っていて・・・・我慢はし切れなかったという感じっすかね。やっぱり。

Q13 自分のプレイスタイルを変えてまでというのは、自分の中では?
 納得いかなかったし・・・・それが1年半溜まっていたし、ただ「チームのためにやろう」とは思ってたんっすけど・・・・

Q14 セレッソの印象は?(要約)
 セレッソはもう個人技が強いチームなんで、それはやっぱ楽しみっすよね。個人技と組織の融合できるチームだと、外から見た感じはそうだと思うんで・・・・凄い期待感と楽しみな感じがいっぱいです。

Q15 それは自分に合っているという感じがする?(要約)
 自分に合っているかどうかは分からないけど、そういうチームだということは分かってるんで、それでどう自分がフィットできるのかは楽しみですね。(サイト“Sの極み”より引用抜粋)


ゴトビは、辻尾に関しては「あきらかにもっといい選手がいるから、いらね」と発言した。

さらに

まず、彼らは「レンタル」ですから「移籍」というわけではなく、「レンタル移籍」です。2つ目はポジションの中で選手が多過ぎるところもあります。枝村のポジションには小野、杉山、小林、アレックス、河井がいますし、若手選手もそこにいます。枝村は良い選手でここに長い間いたと思います。今の彼の年齢を考えても出場時間が必要です。年俸もそこそこ高い選手です。

セレッソも攻撃的な選手を2人失うようですし、そこが空いてしまったところがありましたから、彼らは選手がいなくて、我々にはそこに選手が居過ぎるという状況です。枝村を活かすことによって、「お金」というものも使えることができます。その中で違ったポジションの選手を探して行くこともできます。

それと伴に我々の「予算」において、他のポジションの選手を獲得できるだけの資金もできます。(サイト“Sの極み”より引用抜粋)


エダは出場機会を求めて移籍した。
だから、今さらグダグダ言うつもりはない。

ただ「エダの移籍で儲かったからいいじゃないか」的なゴトビのコメントをHARUKIは許さない。確かにそうだけど、ビジネス的にはそうかもしれないけれど、ユースからエスパルスにいて、決して能力が低いからではなく、自分のやり方に合わないから選手を放出するのに、その言い草はないだろう。
「私たちはファミリーである」というのがゴトビの決まり文句。
だったら、ファミリーの一員をお金で売ることに対して、どれだけの人が悲しむか少しは考えてもらいたい。

もっと想像力を持てよ!
ここは日本なのだから、もっと違う言い方をしろっ!

今の順位、8試合勝ちなしの状態で果たして残留出来るのだろうか。
サポーターは選手も監督も選ぶことは出来ない。
応援することだけしか出来ない。
でも、今回のことで、HARUKIはゴトビと心中する覚悟は、きっぱり捨てた。
正直言って、ケンタ監督も好きではなかったけれど、やはりエスパルスで活躍した地元出身の人というところで、どこかに信頼感が持てた。

ユース出身の選手を次々と放出していく今のエスパルスのやり方に対して、HARUKIは、不信感でいっぱいである。
ユース育ちということは、ゴトビがお題目のように「ファミリー、ファミリー」と唱えるよりも、心底ファミリーという気持ちを持っている。それが日本人のメンタリティである。そういう選手は、ここぞというときに力を発揮する。
なんでそれがわからないのだろう。

HARUKIの予想では、おそらく岩下も来年は移籍するのではないかと思う。

エダを移籍させるくらいなら、ゴトビを切れ!!!!!!!!!

これがHARUKIの今の気持ちである。


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