HARUKI’s angry diary
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先週あたりから、台所の流し場に言ってみれば極小のダンゴ虫のようなものが、ときどきうろついていた。 みつけるとプチッとつぶし、排水溝へ。
これが3日も続くとさすがのHARUKIも気になって、あちらこちら眺めていた。 冷蔵庫に入っていない食い物は、ネコ餌、小麦粉や砂糖などの粉類や乾物と缶詰。
うーーむ。
で、月曜日、ベッドに入って思いついた、米だよ米!!!!
深夜、クマに米櫃をみてもらった。←もっと早い時間に見ろよ! クマ「ビニールに入った米、見たけど何もいなかったよ〜」 HARUKI「でも、他に考えられないけどなぁ」
火曜日。 スーパーで「お米の見張り番」とかいうとうがらしの形をした虫よけを買ってきた。
HARUKI「よろしく」 クマ「へーい」
HARUKIがパソコン部屋にこもっていると
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
というクマの叫び声が。
ダッシュで台所へ行くと、クマがざるを持ったまま固まっていた。
HARUKI「どしたの?」 クマ「小さいうねうねしたヤツがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
クマは、見張り番を入れる前に米をビニールからだし、なぜかざるでふるいにかけようと思ったらしい。 ふるい始めると、ざるから米の粉と一緒に、極小のうねうねしたヤツが大量に出てきたのだ。
HARUKI「すごいねぇ」 クマ「うぐぐぐぐ」 HARUKI「やっぱりねぇぇぇぇ」 クマ「うぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ」 HARUKI「米も梅雨を越えると虫がわくんだよねぇ」 クマ「そういえば、お袋が米櫃にとうがらし入れてた」 HARUKI「ウチも多分いれてたと思う」
とりあえず、その米は処分することにした。
水曜日。 会社でこの話をするとミドリちゃんが言った。 ミドリちゃん「あ、わかります。それ、飛びますよね?」 HARUKI「そいつらが羽化すると飛ぶと思う」 ミドリちゃん「え?そーなんですか?ウチ米櫃から虫が飛び立ったことがありますけど」←どーいう家だか(笑) HARUKI「うちにいたようなのを放置すると飛ぶようになると思う」 かわいいおばさん「ほら、とうがらし入れるじゃない、米櫃に」 HARUKI「最近は、とうがらしの形をした虫よけ売ってるよ」 ミドリちゃん「へー、そなんですかぁ」
昨日。 新しいコメを米櫃に入れ、見張り番を入れて一安心。 クマ「これで大丈夫だね」 HARUKI「うん」
で、今朝。 流しを使っていると、また極小のダンゴ虫のようなものが。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
いったいどこからわいて来るのやら。 まったくな!
ふりだしに戻ったHARUKI家の台所であった(号泣)。←だから、流しの下、ちゃんと掃除しろって!
Mikan HARUKI
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