HARUKI’s angry diary
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2012年09月24日(月) |
清水エスパルスVSセレッソ大阪 (キンチョウスタジアム) |
いよいよ、エダ(セレッソに移籍した枝村ね)が出るであろうセレッソ戦である。
せっかく大阪へ行くなら、大阪の病院に入院している友人のお見舞いに行こう、とHARUKIは思っていた。 友人は、ステロイド中毒(←言ってみれば薬害)でスゲーことになってしまい「脱ステロイド」治療のためにわざわざ大阪まで来て入院中。 それなりに元気になり、出歩けるようになったというので、病院外で会うことに。
HARUKI「というわけで試合前に、行くから」 クマ「どこ?」 HARUKI「キタハナダとかいう駅にあるショッピングモール」 クマ「タカハナダ?」 HARUKI「いや、ワカハナダかもしれん」←いい加減な人々 クマ「了解」
で、22日(土)のお話。
当初の予定より早めの新幹線に乗り、午後1時過ぎ、新大阪から地下鉄に乗る。 新大阪から長居までは約30分。そのタカハナダじゃなく(←くどい)北花田は、そこから二駅先。
駅から地上に出るとどでかいイオンモールと阪急がある。 よくわからないが、とりあえずイオンの前でクマと二人、携帯位置ゲーをやっていると友人登場。
あまりの変貌(ありえないほどやせていた)に一瞬言葉を失ったHARUKIとクマであったが、話し始めると以前のままで(←当たり前)、友人は、病院から1時間かけて歩いて来たと言う。
友人は、ぜんそく治療のためにステロイドを使ってひどいことになったのだが、他の患者さんはみなさんアトピーでステロイドを使ってすごい状態になっているという。
ステロイドの副作用はコワイということは、知識としては知っていたが、そんなにひどいことになるとはHARUKIは知らなかった。 いや、強い薬を使うときは細心の注意が必要なんだなぁと改めて思いつつ、友人とたっぷり話し、あっという間に2時間がたった。
HARUKI「うわぁ、行かないと!」 友人「遠くまでありがとう」 HARUKI「今度は京都まで来る予定なんだけど」 友人「京都までなら行くよ。いつまで入院してるかわかんないけど」 HARUKI「あせらずにゆっくり療養してね。次は京都で会おう!」 友人「うん」
再会の約束をし、HARUKIとクマは長居へ向かった。
午後4時半過ぎ、長居のキンチョウスタジアムに到着。 いつもならアウェイ側のゴール裏に入るのだが、今日はエダを見るのがメインの目的だったので、メインスタンドのミックス指定席(←ホームの人もアウェイの人もどっちも入っていい席)を買ってあった。
入り口でマッチデープログラムをもらう。もちろん表紙はエダ。 中をパラパラと見ていたクマが言った。 「エダは表紙だけだぜ」 なぁんだ。
売店にはエダグッズが集中的に並んでいた。 と言っても大したものはなく、クリアファイル、携帯クリーナー、リストバンド、あとはタオマフ(タオルマフラー)。
うーん、うーん、どーしよ〜。
HARUKIはすげー悩んだが、結局すべて購入。←おーい!
っていうか、どーすんだよ、このタオマフ!!!!!!!! ぜってぇ使えねーぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!←でも買ってしまう悲しいサガ(笑)
HARUKI「ピンク色だから、トイレのタオルにすっか」←HARUKI家はトイレのタオルはピンクと決めて差別化をはかっている クマ「そうだね」←同意するなよっ!冗談に決まってるだろうがぁ!
席につくと周囲にはオレンジの人とピンクの人(セレッソサポね)がまぜこぜ。
5時20分頃、選手がウォーミングアップに現れた。 もちろんHARUKIは、ホーム側の練習を見る。←こらこら
エダはすぐわかった。
あいかわらずだぁぁぁぁぁ。
そういえば、エスパルスから移籍したアラタ(児玉)もいるはず。
HARUKI「アラタがわかんない」 クマ「オレもわからん」 HARUKI「どれかなぁ?」 クマ「うーーん」 HARUKI「キミ、サイン会の抽選に当たってアラタのサイン、もらったでしょ?」 クマ「うん」 HARUKI「あれだけ近くで見たんだから、わかるっしょ」←すげー理屈 クマ「確かに握手もしたけどさぁ、わかんねーなぁ」
と二人で話していると、前列に座っていたエスパサポの親子連れ(と言っても子供30代、母親50代)が、「髪型かわってますが、あそこです」と教えてくれながら、双眼鏡を貸してくれた。←親切
エダエダエダと言いながら、大阪まで来たけれど、そうは問屋が卸さないのが現実。 エスパルスから来たスタメンメールを見たら、エダはスタメンには入っていなかった(悲)。
5時半過ぎ。 スタジアムDJのなんちゃらさんの「まいど〜」という一声で、選手紹介が始まった。←「まいど〜」ですでにHARUKIはひいている
映像は普通なのだが、DJが選手名を言うとサポーターが「○○〜」と答える方式。
クマが「コール&レスポンスだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」と言ってのけぞった。 ※注:グループ魂に「コール&レスポンス」という爆笑もののネタがある
もう、それを聞いた時点でHARUKI笑い止まらず。 いや、別に、普通の選手紹介なんだけど(滝汗)。
午後6時ちょっとすぎ、キックオフ。
開始9分。 アレックスが倒されいきなりPKゲット。 へーーーー、そーいうこともあるのかぁ、でも主審木村だぜ。 で、1点先取。
予想通り、エスパルスは横パスばっかりで、あきれてモノも言えないサッカーをやっている。 一方、セレッソは、3人の素晴らしい外人選手がやりたい放題。その後、2点入れられ、2−1で前半終了。
しかし、ミックスゾーンというのは、やはり気持ちのいいものではない。
「えぇぇぇぇぇ、あきらかにオフサイド見逃しだよぉ」とエスパサポがざわめいているといきなり「ハンドだろ!ハンド!」という声が聞こえたり。 まぁ、しょうがないけど、得点シーンのあとは、実に嫌な気分になる。←お互い様だけどね
後半25分。 アレックスの素晴らしいフリーキックが決まり、やっと同点に追いついた。
うーん、これじゃ、エダ出られないかもしんねぇ(悲)。
なにしろ外人3人にエスパルスの10人が翻弄されてるんだから、見ていて面白いわけもなく。
HARUKIは「なんでもいいからエダ出せ〜」と小声で言ってみたりしたが、もちろんそんな希望はかなうはずもなく(涙)。
終了間際、また1点入れられる。
結局2−3の負け。もちろんエダのプレーも見られず(号泣)。 まぁ、あれだけやられていてこの点差ならマシだろう。←おーい!
試合終了と同時にHARUKIとクマはダッシュで席を立った。 なにしろ最終の東京行きの新幹線に乗らないといけないのだ。
急いだだけのことはあって、余裕で新大阪駅到着。 クマが土産など買ってから、ホームに上がった。
ホームを歩いていると、エスパルスの会長早川氏と遭遇。←前社長ね
HARUKI「あ、イワオちゃんだ!」←オレンジ着てるし
イワオちゃんは「申し訳ありませんでした」と言いながら、頭を下げて通り過ぎた。
まぁねぇ、こんなところで「ゴトビ首にしろ!」とか「原やめさせろ!」なんて大人げないことは言えないので、クマと二人「お疲れ様でした〜」と言いいながら、こちらも頭を下げた。
実は今、小野のオーストラリアへの移籍話が持ち上がっている(らしい)。 エスパルス側の公式発言としては「そんなこと聞いてねぇ」ではあるが、小野のコメントつき(←「出場機会を求めて移籍する」と出てた)であれだけ新聞に報道されていたら、誰だってそれを信じると思うけどなぁ。
エダ、岩下だけでなく、小野まで移籍したら、いくらおとなしいエスパサポだって、怒るぞ普通。
こうして、単にセレッソにお金を落としただけの(笑)大阪遠征は終了した。 友人のお見舞いが出来たのは、良かったけど。
さぁて、勝ち点40まであと2点。このまま札幌が負け続けると残留ラインが上がってしまうので、40でも危ないかもしれん。
がんばれ!エスパルス!
Mikan HARUKI
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