HARUKI’s angry diary
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2012年10月07日(日) |
京都サンガF.C.VS栃木SC(栃木県グリーンスタジアム) |
エスパルスも昨日のダービーに勝って、勝ち点44になり、残留にむけてちょっと安心。 こうなると、HARUKIのもっぱらの関心は、サンガの昇格。 今シーズン、J2の試合をちゃんと見てきたのだが(スタジアム観戦も含めて)、J2の試合が今はとても面白い。
最近、J1のサッカーは、審判がいけないというのもよーくわかっているが、ファールをもらおうとコロコロするチーム、ワントップのFWがずっと前線にはっていてオフサイドの判定との戦いに勝って得点を重ねるチーム、外国人トリオだけでサッカーをやって勝ってるチームとか、あぁそーいうことぉ、と思いながら試合を見ることが多い。 それに比べ、確かに技術のおとる選手が多く荒削りのチームもあるとは思うが、J2の試合は、つまらない試合上のかけひきもなく、選手の一生懸命さが伝わってきて、見ていて非常にワクワクする。
というわけで満を持して行って来ました、栃木戦。 栃木のホーム、グリーンスタジアムは、餃子で有名になった宇都宮の近くにある。
東京から栃木までは、首都高速から東北道というコース。
8時半過ぎ、出発。 栃木県に入ってからちょっと渋滞したが、東名の驚異的な渋滞に慣れているHARUKIたちにとっては、へでもない(笑)。
11時半過ぎに、スタジアム近く(笑)に到着。 このスタジアムの周囲は工場だらけで、キャノン様がご厚意で貸してくれている無料の駐車場(って栃木のホームページに書いてあった)がある。
まず謎だったのが、スタジアムの周囲の歩道内の芝生のところに、やたらと車が止めてあること。
HARUKI「スゲー所に車止めてるね」 クマ「歩道乗り上げて、あーいう所に止める勇気ないなぁ」
さらに、そのご厚意の駐車場へ行くまでの道路にこれまたたくさんの車が路駐している。
HARUKI「警察来ないんだね」 クマ「駐禁じゃないんだよ、この辺り」
とはいえ、やはり東京の感覚だと長時間の路駐は出来ないので、そのご厚意の駐車場(←くどい)へ向かった。
遠い、結構遠い。 なにしろそこからスタジアムまで無料のシャトルバスが出てるくらいだから、遠い。
車を止め、シャトルバスに乗る。
このシャトルバス、よくわからないが、なんだか遠回りしてスタジアムへ。
まずホーム側のゲート前に止まり、バス内の人間98%をおろしてから、おもむろにアウェイ側ゲート方向へ。 バスを降りてもまだまだゲートは遠く、えっちらおっちら坂を下り、ようやくアウェイ側席のゲート到着。←とりあえずアウェイの洗礼 だぁ。
ゲートを入ると周囲が林で、そこらじゅうに栗が落ちている。 HARUKI「どーする拾う?」 クマ「きっと中は虫だらけだろうから、いいよ」
久しぶりに見たなぁ、イガイガに入った栗。 HARUKIがちょっと和んでいると、トンボの大群もやってきた。←のどかな秋の風景
アウェイゴール裏に座席がないのは知っていた。午前中は雨が降っていたので、泥でぐちゃぐちゃになるのを覚悟していたのだが、コンクリートの段々になっていたので、ちと安心。
さて、サンガのゴール裏は、西京極さんもご都合があって来ていなかったし、コールリーダーもいつもの人ではなく、なんとなくいつになく寂しい感じ(汗)。 「みなさん、真ん中に寄ってください」という声がかかったので、中央の上段に陣取ったのだが、高さがほとんどないため、非常に見にくい。
うーーーーーむ。
12時半過ぎ、選手紹介が始まった。
HARUKI「栃木って、知ってる選手が一人しかいねぇ」←河原和寿だけ クマ「HARUKIちゃんが知らないくらいなんだから、オレなんか全く知らないよ」 HARUKI「名前だけ知ってるのが、サビア」←点を取っているのでサッカー番組で連呼されている クマ「あ、オレもそれはわかる」 サンガの選手がわかるから、ま、相手はどうでもいいっちゃいいんだけど(笑)。←こらこら
午後1時、ちょっと過ぎキックオフ。
クマ「試合がまったくわかんないよ」 HARUKI「ここ、見にくいなんてもんじゃないね。脇へ移動するぞ!」 クマ「はーい」
いきなり二人は荷物を持ち、右サイド方向へ移動。
ようやく試合の状況がわかる位置に立った途端、栃木にあっさり1点入れられる。 あちゃ〜。
さらに、うわぁ、また追加点かい!と思ったら、ノーゴール。←後でテレビで見たら、栃木にハンドがあったらしい よがった〜。
サヌがオフサイド取られまくりで、いまひとつのサンガ。
HARUKI「きっと後半は栃木の運動量が落ちてサンガペースになるっしょ」 クマ「サヌがなぁ」 HARUKI「宮吉が出てくるから大丈夫だよ、きっと」
0−1で前半終了。
ハーフタイム。 負けてるけど、全く負ける気がしないのでついついのんびりした会話になる二人(笑)。 HARUKI「来年はレプリカ買おうかなぁ。あの背中の任天堂のロゴ、カッコイイよねぇ」 クマ「確かにあのロゴはカッコイイ」 HARUKI「安藤にすっかなぁ。でも買った途端に移籍されても困るしなぁ」 クマ「普通のチームは、そーいうことしないよ」 そりゃ、そーだ。
HARUKI「ところで、なめこ気づいた?」 クマ「前のおねーさんだろ?」 HARUKI「相当好きなんだね」
実は前列にいるおねーさんの尻ポケットに入っている携帯に、なめこのキャラの人形が4つだか5つだかついており、おねーさんが飛び跳ねるたびになめこがピョンピョンしていたのだ。←なめこはスマホアプリの育成ゲーム
クマ「オレには理解できないんだけどなめこ。かわいいか?」 HARUKI「いや、私にもわからんけど」
などと話しているうちに後半が始まった。 サンガは3バックから4バックにフォーメーションを変更した(と思う)。←遠くて良く見えないんだ、これが
後半の10分過ぎ、ようやくサヌが引っ込み、宮吉登場。 がんばれ!宮吉!!!!!
だが、なかなか点が取れず20分過ぎ。 ゴールのすぐ前からのFK獲得。
内藤の「え?」というFK(笑)が決まり、やっと1−1の同点。
後半30分頃。 HARUKIとクマが思わず「おぉぉぉぉぉぉぉ!」と言うほどのゴール前の素晴らしいパスワークがあり、宮吉が追加点。
サンガサポ、狂喜乱舞。 目の前のなめこ、跳ねる跳ねる(笑)。
HARUKI「こーいう得点シーンが見られると、うれしいねぇ」 クマ「そうだねぇ」 HARUKI「どっかのチームとはえらい違いだよ」 クマ「ホント」
追加点はなかったが、このまま試合は終了し、2−1でサンガの勝利! やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
土日で2連勝! かなぁりうれしい。
帰り道。 東北道を走っているとHARUKI姉からメールが。 選手がゴール裏前に来たときに、一気にサポが集まったのだのが(←もちろんHARUKIも行った)そのときにテレビに映ってしまったらしい(滝汗)。あちゃ〜。
さらに「夕食は宇都宮餃子?」とノーマルなお尋ねが(笑)。
実は昨日、紅虎餃子房でたっぷり餃子を食べてしまっていたHARUKIとクマ。 そっか〜、宇都宮って餃子が有名だったんだよなぁ、忘れてた。 覚えてたら餃子なんか食わなかった、失敗、失敗。
さて、これでサンガは勝ち点64で、2位の湘南と並んだ。 なんとぉ!サンガはこの前の台風で徳島戦が延期になっているので試合数が少ないのだ。←ちと得した感じ(笑) 首位、甲府は独走態勢に入っているようだが、このまま行けばごにょごにょごにょ(笑)。
がんばれ!サンガ!!! 昇格はすぐそこだぞ!!!!!!!!!
Mikan HARUKI
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