HARUKI’s angry diary
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HARUKI家御用達のクリーニング屋は、いわゆる昔ながらの一家でやっている店。クリーニング屋に行くのはクマで、接客はおばーちゃん。 HARUKIはスーツ族なので、スーツはもちろんYシャツもクリーニングに出す。
まぁ、クリーニングのトラブルが多いのはしょうがないのだが、それにしてもこのクリーニング屋は強力で、以前某安物ブランドのシャツを出したら、同じモノでSサイズのシャツが返って来た。←HARUKIはもちろんLサイズ 速攻でクマに店に持って行ってもらったのだが、HARUKIのLサイズは店にはなかった(怒)。
その後、たまたまHARUKIとクマが二人で歩いているときにそのおばーちゃんと遭遇。 まず、おばーちゃんはクマにあいさつをした。 おばーちゃん「あら○○さん、こんにちは!」 クマ「こんにちは」 おばーちゃん「あらぁ、奥さん?」 HARUKI「はい」 おばーちゃん「やっぱり、シャツ、Sサイズじゃないわねぇ」 うるせぇぇぇぇぇぇぇ! だからぁ、HARUKIのLサイズ探してくれよ!!!!(激怒)
この事件から早5年。 結局シャツは戻って来ないが、あいかわらずそこのクリーニング屋を使っている。←変えろよ! クマはスーツのズボンの折り目が2本あったり、HARUKIのうすいベージュ(ほぼ白ね)のスーツが、ちょっち濃いベージュになって返ってきたり、Yシャツの白いボタンがとれたらしく付け替えてあったのだが、そのボタンはちょっち透明なボタンにペンキで白く塗った信じられない代物にかわっていたりとか、もう数え上げたらキリがない。←いい加減に変えろよ!
で、先週末、クリーニング屋から帰って来たクマが言った。 クマ「この前の夏のジャケット、汗染みが落ちてないからもう1週間預かるって」 HARUKI「あぁ、あれ。実は汗染みじゃないんだよ」 クマ「え?」 HARUKI「そもそもあんな背中に汗染み出来ないし。前回クリーニングから返って来たときに、付いてた染み。多分、熱か薬品で色変わっちゃったんだと思う」 クマ「そーなの?」 HARUKI「うん、もう1枚やっぱりあーいう染み作られて、着られなくなったシャツがあるんだわ。いずれにしても光沢のある生地のものは、ダメみたいだね、あのクリーニング屋」 クマ「そうだったのかぁ」 HARUKI「汗染みって言って、きれいにしてくれるなら、うれしいけど。私は期待してないから」
実は、つい最近、近所にいわゆるチェーン店のクリーニング屋が開店した。 HARUKI「新しい店に変えてもいいかなぁ」 クマ「かまわないよ」 HARUKI「でもコタツ布団、預かってくれてるんだよね?」 クマ「うん」 HARUKI「あれ、引き上げてから、店、変えるかぁ」 クマ「そうだねぇ」
喫煙所にて。 テレビくんに延々、このクリーニング屋の話をしていた。 テレビくん「チェーン店じゃないクリーニング屋って最近減りましたよね」 HARUKI「その店もね、娘らしき人は近所のコンビニでパートしてるし、婿だか息子は酒屋で働いているんだわ」
そこへエライ人が会話に入ってきた。 エライ人「子供が家業継がないからなぁ」 テレビくん「チェーン店って、安いですからねぇ」 HARUKI「新しく出来たクリーニング屋もチェーン店らしいんだけど、まったく知らない名前なんですよ。白○舎みたいなメジャー店、近くにないんでぇ」 テレビくん「白○舎って、大型スーパーとかしかないですよね」 エライ人「ウチの近所に、あるんだよ、白○舎」 HARUKI「へーーー」 エライ人「でもなぁ、店にいるおばちゃん店員さんがさぁ、慣れ慣れしくてさぁ」 HARUKI「どうかしたんですか?」 エライ人「ホラ、家のリフォームしたときに、何カ月か、オレ以外の家族はみなバラバラのところに住んだだろ?」 HARUKI「はい」 エライ人「そのとき、俺がクリーニング取りに行ったんだよ」 HARUKI「はぁ」 エライ人「そしたらおばちゃんがさぁ“あら?奥さんは?別れたの?”っていきなり言ってさぁ」 HARUKI:テレビくん「あははははははははははははははははは!」←笑いすぎ テレビくん「それ、すごいっすねぇ」 HARUKI「そのおばさん、○○さん(←エライ人の本名ね)に興味があったんじゃないですか?」 エライ人「そんなわけないだろ。思ったことがついつい口に出ちゃったんだろ、きっと」
HARUKIの「Sサイズじゃない」も強力だったけど、エライ人の「別れたの?」もかなりなものだ(笑)。
エライ人「ウチは、その白○舎と別の個人店と両方使ってるなぁ」 HARUKI「そうですかぁ。どうしようかなぁ」 テレビくん「併用して、良ければ変えたらどうですか?」 HARUKI「そうだね。でもウチが大量に持っていかなくなったら、あの店つぶれるかもしんない」 テレビくん「しょうがないでしょう。それだけトラブル多いんじゃ」
そろそろコタツ布団も引き上げないといけないし、新しい店に行ってみるかなぁ。
ちなみに、HARUKI義兄が行っているクリーニング屋は、バリバリの鹿島アントラーズサポで、店内のディスプレイがすごいことになっているらしい(笑)。←少なくとも、今度の店はアントラーズサポじゃないしな
Mikan HARUKI
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