HARUKI’s angry diary
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2012年10月15日(月) |
ナビスコカップ準決勝第2戦 清水エスパルスVS FC東京 (アウトソーシングスタジアム日本平) |
13日(日)のお話。
ナビスコカップは優勝賞金1億円、準優勝5千万円。リーグ戦の合間のきっついスケジュールの中で行われるが、賞金、タイトル奪取という名誉などあり、それなりに美味しい大会。 準決勝はホーム&アウェイ方式で行われる。リーグ戦と異なるところは、国際Aマッチデー(「この日の試合は、国内の試合は優先されません」という意味の日)でも試合をやること。 フル代表にまったく選手が呼ばれていないエスパルスとGK権田、MF高橋が代表に選ばれていて不在の東京とでは、かなりのハンデがある(と思う)。 ただ、エスパルスは水曜日に天皇杯を戦っており、東京は試合がなかったので、コンディションのハンデはあった(と思う)。
朝5時半過ぎ。 起きてリビングに上がって行くとクマが代表戦(VSフランスの練習試合)を見ていた。
HARUKI「おはよう」 クマ「今、日本が点取ったよ!」←興奮気味
HARUKIが寝ぼけ眼で「へーーーー」と言いながら、一服した後、冷蔵庫から野菜ジュースを取りだし飲み始めるとクマが叫んだ。
クマ「勝った!!!!!!!!!!」 HARUKI「よかったね〜」←所詮他人事 クマ「フランスに初めて勝ったんだって」 HARUKI「ふーん。フランス2軍って話だよ」←やっぱり他人事
正直言って、代表はよそんちのチーム。これでエスパルスの選手が代表に選ばれていれば多少は感情移入出来るが、それもないので全く興味なし。 よくここまであちこちの海外チームにいる選手を寄せ集めて、試合が出来るよなぁというのが正直な感想。←こらこら ただし、代表の試合でもワールドカップ予選は別。これは日本のサッカー界のために絶対勝ってもらわないと困るのでちゃんと応援する。←わかりやすい
6時半、出発。 今日はHARUKI姉、クマ、HARUKIの3人で参戦。 さすがに早朝に東京を出たので大した渋滞もなく(←実は爆睡していたので良く知らない←こらこら)、11時にはスタジアムに到着。 久しぶりに開門前から並ぶことになった。
11時半開門。 この試合はシーズンチケットでは入れないので、そんなに混雑もしておらず、メインスタンドのいつもの席に余裕で座れた。
キックオフまで時間があったので、ふらふらと売店を眺めることに。
HARUKIはこの日、この前スタジアムで買った黒とグレーが基調で背中にオレンジのマークが入ったエスパルスオリジナル仕様の薄手のパーカーを着ていた。 HARUKI姉が「それ、いいね、いいね」と言いながら売店でそのパーカーを見ていたのでHARUKIは思わず言った。
HARUKI「お揃いになちゃうからさぁ」 姉「そうねぇ」 HARUKI「着る時一緒だから、お揃いになっちゃうよ」 姉「どうしようかなぁ」 HARUKI「お揃いになっちゃうよぉ」 姉「そうねぇ」 その時、HARUKIは見た。売店のおねーさんが、声を出さずにスゲー笑っているのを。 だからぁぁぁぁぁ!←結局HARUKI姉、買わず←よがった〜
席に戻り、この話をするとクマが言った。 クマ「スタジアム中で、皆お揃いのレプリカやらオレンジTシャツやら着てるんじゃないか?」←正論
だぁ。
午後2時キックオフ。 アウェイ(第1戦ね)で1−2で負けてはいたが、1点取っているので今日 負けてしまえば話は別だが、1−0で勝てば、トータル3−2の勝ち、1−1の引き分けだとトータル2−2になり延長戦、ということになる。←アウェイゴール方式という
キックオフ後数分間試合を見て、HARUKIは思った。 今日は多分勝てるなぁ。
それほど、東京は良くなかった。 代表戦のために選手が抜けているのも影響していたのだろう。
前半26分、元紀(大前)のゴール。
後半20分過ぎ、また元紀のゴール。 そしてロスタイム、鍋田がPKをもらい、元紀がきっちり決めて3−0の勝利!!!!!!!
すげー、元紀!ハットトリックじゃん!!
こうして、エスパルスはナビスコカップ決勝進出となったのであった。 やったぁぁぁぁぁぁ!!
ナビスコって去年のことはまぁいいとして(笑)、大体準々とか準決勝で負けていて、直近で決勝まで行ったのは4年前、ケンタ監督のとき。この時は大分に負けて準優勝だった(涙)。
決勝戦は11月3日、相手は、鹿島アントラーズ。 いやぁ、相性悪いっていうか、全然勝てる気がしないのだが(笑)。←ほとんど勝ってないし
とりあえず3日までは、勝てるつもりでワクワクしてみるかな。
がんばれ!エスパルス!
Mikan HARUKI
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