HARUKI’s angry diary
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2012年10月19日(金) 締め出しをくらうことについて

HARUKIのいる部署、総務部の横に同じ総務部ではあるけれど管理している内容が全く違う総務部がある。
その部署にZさんというオヤジがいる。
このZさん、机の上が全く片づいていないので、よく書類の雪崩が起きているが、本人はまったく気にしていない風。さらに、このZさん、仕事が終わってからの夜遊び(本人は仕事上のお付き合いと言っているが)が、趣味。

昨日、朝。
ミドリちゃんが「Zさんの机の引き出しにカギが付きっぱなしなんですけど」と言いなら、カギに接近した途端、叫んだ。

ミドリちゃん「あぁぁぁぁぁ!! 机のカギのほかにあきらかに家のカギと思われるものが付いています!!」
テレビくん「昨日、無事に家、帰れたんですかね」
HARUKI「さぁねぇ」

と話しているとZさんから「今日は休む」という電話が入った。

テレビくん「もしかして、家のカギなくて困ってないですか?」

テレビくん「会社にありますから」

テレビくんが電話を切った。
テレビくん「やっぱり、それ、家のカギだそうです」
HARUKI「どうせ、夜遊びして帰ったんだろうから。家入れたのかなぁ」←とりあえず想像してみる
テレビくん「インターホン、押しまくったんでしょうね」←さらに想像してみる
ミドリちゃん「きっと家に電話したんじゃないですか?玄関の前で」←現実味をおびてくる
あははははははは!
かわいいおばさん「奥さん、きっと電話に出てくれなくて、携帯にもかけたんじゃない?」←全員で完全に同じイメージを共有
ノームちゃん「そんな酔っぱらって帰ってきて、家に入れなくてインターホン押されたって、電話が鳴ったって、私だったら、カギあけませんけどね」←さらに現実味を帯びる
一同:納得←こらこら

で、今日。
Zさん出社。

朝の喫煙所にて。
テレビくん「カギがなかった一昨日、無事に家に帰れたんですか?」
Zさん「家のドアの前でカギがないことに気付いたからさぁ、まずインターホン押した」←やっぱり
テレビくん「はい」
Zさん「誰も起きてくれないから、息子の携帯をならした」←さらにやっぱり
HARUKI「はぁ」
Zさん「息子が起きてくれなかったから、寝室の窓ガラスたたいたけど女房は起きてくれなかった」←オリジナリティが出た
HARUKI「あらあら」
Zさん「しょうがないからさぁ、玄関の前に喫煙用に置いてあるイスに座って、寝た」←信じられない
HARUKI「寒くなかったですか?」
Zさん「寒かった。だから昨日休んじゃったんだよ」←人間失格
テレビくん「それ、何時頃ですか?」
Zさん「夜中の3時半過ぎ」
テレビくん「それじゃ、誰も起きてくれないですねぇ」
HARUKI「奥さん、目、覚めたけどカギを開けるためにわざわざ起きてきてくれなかったんじゃないですかぁ?」←確認のため言ってみた
Zさん「そんな気がする」←おーい!

HARUKI「家のカギと財布、一緒にしておいた方がいいですよ」
テレビくん「カギっ子の家みたいに玄関の前の植木鉢の底にカギ置いたらどーですか?」
Zさん「女房に、カギはクビからぶら下げておけ、と言われてる」←前科があるらしい
HARUKI「あはははははははははは!」

午後。
Zさんが外出した。

夕方。
ミドリちゃん「あぁぁぁぁぁぁ、また、引き出しにカギついてますけど」
HARUKI「懲りないねぇ」
ミドリちゃん「今度は左の引き出しです」
HARUKI「まさか、直帰って言ってた?」
テレビくん「聞いてませんけど」
HARUKI「いくらなんでも、今日はきっと会社に戻ってくるでしょう」
ミドリちゃん「だといいですけど」

ちなみに、HARUKIがちと残業して、会社を出たときに、まだZさんは戻ってきていなかった。←よーするにカギは机についたままってことね

はたして、Zさんが今日、家に入れたかどうか、カギのみぞ知るってことで(笑)。
お後がよろしいようで〜。


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